噂の「群馬」を体験せよ！
【宮城ハスキーブリーダー崩壊全頭救出】
本日、宮城のオーナー様が残りの5頭を車に乗せCACI千葉県のシェルターまで連れて来てくださいました。本当にありがとうございます。
No.11、No.12CACI金子代表の知人ボランティアさんへ
No.29ドッグレスキュークラブ東京橋本代表からご紹介で群馬の団体様へ
No.27CACI金子代表の元へ
No.30ケンの家へ
全頭救出致しました‼️
10月上旬にハスキーを飼育している私の知人からご連絡をいただき今回の宮城ハスキーブリーダー崩壊を知りました。大型犬35頭と聞いて…頭が真っ白に…しかし！何とか引き受け、やるしかない！そんな気持ちで望みました！直ぐに、CACI金子代表に連絡を取り快くご協力してくださいました。本当に金子代表、ボランティアの方々ありがとうございました。
今回、お力をかしてくださった愛護団体の代表様本当に感謝しております。
そして沢山の方が拡散していただきありがとうございます。
快く搬送をお手伝いしてくださった皆様現地にて立ち会ってくださった方本当にありがとうございます。
お問い合わせ、アンケートくださった方ありがとうございます。
緊急の為画像だけを見て丸ごと引き受けてくださった勇気ある里親様にも感謝申し上げます。
愛護団体様へ引き継いだハスキー達は医療行為、ケアーした後募集致しますので、その際は宜しくお願い致します。
皆様のお力をおかりして全て救出出来たこと心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
CACI &bsp;金子ケンの家 &bsp;倉本
群馬 頂点は、立ち止まらない。
神津島の連載の途中なのですが、
今日は、軽井沢へネイチャーガイドの研修へ日帰りで、
アサマと会ってきました。
そのお話を、少し…。
群馬県と、長野県のサカイに位置する浅間山（アサマヤマ）！
富士山の古語の“アサマ”と一緒なので、わたしには、他人？と思えません。
しかも、この“アサマ”は限りなく噴火を繰り返しているとても元気な火山なのです。
（今日の“アサマヤマ”左手 と、鬼押し出し。）
この火山の有名な噴火はやはり、『天明の噴火』ですね。
西暦１７８３年…
浅間山（アサマヤマ）は大爆発を、起こした！
あさまの“山焼け”と、呼ばれています。
江戸時代、その時の記録が残されていますが、なんだか、龍が山頂から湧き出したかのように表現されています。
さてさて
今日の二百年以上も前の天明の噴火で形成された、
“鬼押し出し”の画像です。
江戸時代の人々がこの溶岩を“鬼が押し出した👹”と考えたのは
然もありなん…
アサマヤマの神社と、検索すると、
浅間（せんげん）神社が、出て来てしまいます。
だけど、不思議だね。
群馬県と長野県のサカイのアサマヤマの祭神はイワナガヒメノミコト
富士山の神とされる浅間神社の神はコノハナサクヤヒメノミコト…
あさまとアサマ
５年も前の過去記事です。
アソよりアサマへ 「磐長姫（イワナガヒメ）」
アソよりアサマへ 最終回 「女神のすがた」
なんだか繰り返し繰り返し自分が同じことを書いていることに気がつきました。
軽井沢の追分のこちらは…
浅間（あさま）神社
『案内には「本殿は室町時代のもので、町内の木造建築としては最古のものである。浅間大神遥拝の里宮で大山祇神と磐長姫神の２神が祀られている。明治２年５月より浅間山の鳴動が特に激しく鎮静祈願のため同年９月明治天皇の勅祭が行われた社として有名である。」と有ります。
磐長姫神は大山祇神の娘で、木花開耶姫命の姉神にあたります。普通、「浅間神社」と書くと「せんげんじんじゃ」と読み、木花開耶姫命を御祭神とした富士山本宮浅間大社(静岡県富士宮市)を総本社としていますが、ここは「あさまじんじゃ」と読み、磐長姫神を御祭神としています。 「あさま」とは火山を示す古語とされ、富士山の神を祀る神社が浅間神社と呼ばれるのも同様の理由であり、阿蘇山の「あそ」も同系のことばであると言われています。現在、浅間山は富士山の周辺や富士山が見える関東一円を中心に点在していますが、山頂から富士山が見える山を「浅間山」と命名したためといわれています。ここ軽井沢の浅間山も他の多くの山々と同じく、古代から信仰の対象となってきました。』
富士山の祭神は美しいコノハナサクヤヒメとされて、
醜い、とされたイワナガヒメは鬼、とされる。
このパラドックスをどれだけ、見てきただろう…。
神津島のアワヒメは本后なのに嫉妬深く？
白濱神社のイコナヒメは、ミシマの寵愛を受ける？？？
それは真実だろうか？
大國主の息子のコトシロヌシは国譲りにおいて話のわかる長男で
やがて朝廷に重宝されて、
次男のタケミナカタは最後まで抵抗して、
諏訪地方から出れなくされる？？？
御柱に結界されて？
それは真実だろうか？？？
今こそわたしたちが都合の良い神話を作ってきたことを思い出し
その神話から新しい神話へと踏み出そう。
今日も小さな噴煙を上げていた
アサマ、
あなたは生きている。
アソウマ
アイヌ語で、“燃えるヤマ”
あなたはほんとうに、
美しいのだから。