格下 最上の出会いをトヨタ店で

格下は最近調子に乗り過ぎだと思う

&bsp;かれこれ17〜18年前のことであるが

シリグリ(শিলিগুড়ি)というインドの街は

ダージリンから降りてきた最初の街で
義理のお父さんのインドでのイキイキした表情が

インドに連れてきてよかった！って思ったなあ。

きっと若い頃を思い出していたんだろうなあ

って。

あの義父の楽しそうな表情は今でも私をほっこり

させてくれます。

インド行きの夜行バスでも

ベンガルのサブちゃんと言われる

maa deyがずーっと流れていて。。。

子守唄代わりに夜中中

小さく流れていた〜。

m.youtube.com/watch?v=Z1oM3Vh4SrQ
イスラムとヒンドゥーの宗教を超えた友情も

(時には宗教間の闘争でかくまってあげたり)

後に出来た国境で分断されてしまったようだ。

なんで、こちら(現インドのベンガル地域)に

移住されたのか?

義父の友人に聞いてみたところ

イスラムの多い場所ではヒンドゥーは

差別されて住みずらかったこと。

かなり年下のイスラムの若者から、

命令調で差別的な言葉を投げかけられ

現バングラデシュの地を、去ったようだ。

そのうち国境が出来てしまった。

そして50年ぶりの再会。

きっと私たちにはわからない苦労を

共にしてきたのかな。
ヒンドゥーですと、

すべてではないででょうけど

異教徒や外人、カースト格下の人を

調理場に入れることはありえないし

できるだけ室内には入らないように

みんな気を使ってた気がします。こちら側は。

後で執拗に掃除させる手間を考えちゃうと。

なんでダージリンかというと

とにかく地図を見て旧友に思いを馳せる義父に

私は自分の家具とか、車とか中古で十分だから

インド旅行をプレゼントしようと強く押した。

ついでに足を伸ばしてダージリンへ

というわけであった。
だから現在の前の前の住所で

汚い(古い)家の子のところに行っちゃダメって

お母さんに言われてるから、遊べない！

って息子がクラスメイトに言われたけど

新築戸建、パジェロのその子(母親)は

古い家の住人は格下なんでしょう。

「ローン」一切抱えてないうちは「身軽」だよ！

経験や思い出にお金を使ってるっていう価値観は

彼女には一切分からない事は話してみてすぐに

分かる。
だけど、今はそういう時代なんですね。
かつては親の経済力など超えて教育をなされるし

そのための校門や壁や教室があるし

制服というのもそういう意味合いもあったが

今はそういう平等的概念がなくなっちゃって

経済力第1主義。。。。
だからだんだん世の中タイトになって

振るいにかけられてるんだよね。

でも子供には、

そういうのは影響させたくないな！！
ダージリンから日本に帰国した翌月

シェリが授かった。

だからこの子はベンガルのご先祖さまも

応援してると思ってる。

格下のめのつけどころ大研究♪