厳選！ 「チキ」の超簡単な活用法8個
私の排斥が会衆で発表される日の夕方、私は実家に行って家族全員に最後の報告をした。
「今日は地元の会衆で自分の排斥が発表される日になる。だから家族とは、しばらくは会えなくなるかもしれないけど、またすぐに会えるようになるから、それまではしばらく待っていてね」この時の私は、まだJW組織と完全に決別するとは、少しも思っていなかったのである。
すると、父が言う「お前は何があっても私の息子だからな」お、人間らしい。
母は言う「なるべく早く復帰するために集会に行くのよ」アホだ。
そして最後に、ふたごの妹が言う「私たち、ふたごだから、、」途中で大粒の涙に変わって分からなかった。
そんな涙に溢れる妹の顔は、これまで何度も見てきたが、この日ばかりは自分のほうも同じぐらい大量の涙が、溢れ出てくるのが分かった。
だからそのまま家族に背を向け「じゃあ」と言って、家を後にした。そして、排斥の言い渡される稲田堤会衆の王国会館へと向かった。
あの日のあの場面は今でもずっと鮮明に覚えている。
あの時、妹が言いたかったことは、だいたいわかっていた。なぜなら、ふたごなのだから、相手の言いたいことぐらいはすぐにわかるのものだ。
我々ふたりは、ふたごとは言っても、兄と妹の区別をいつもはっきりと付けていた。
なぜなら、そのぐらい兄はずっと兄らしくいつでも雄々しく強くいたし、妹はずっと妹らしく、か弱くて優しかったからだ。
兄である私が、得意なのは競技系のスポーツと勉強全般。妹が得意だったのは絵や音楽だった。だからふたりはまるで体育会系と文化系。左脳と右脳みたいな関係だった。
ふたりはとても対照的なふたごだったのだが、その違いのためか、いつでもうまく互いに補完し合っていた。
そして、ふたごはたいてい仲がいいものだが、我々二人もご多分にもれず、そうだった。ケンカはほとんどなかった、というよりいつもケンカにはならなかった。
幼い時から小学生低学年までは、ずっと一緒に過ごし、夜遅くまで遊んでは、一緒の布団に入り、そこでも、しばし長いおしゃべりして、それから眠り、朝は一緒に起きていた。
妹は、よく夢を見るタイプで、しばしば夢の中でうなされていた。それに起こされてしまう私は、いつもそんな夢の途中の妹に話しかけたり、起こしたりしたものだった。
そんな出来事のあった翌朝はたいてい、布団が冷たかった。その原因は妹のおねしょだ。
その冷たさで毎朝起こされるのは、もう日常茶飯事だったため、毎回怒る気もなかった。いつも「またかぁ」というぐらいだった。 &bsp;
そうやって朝早く起きては、朝5時ぐらいから始まるアニメ番組をいつも二人で楽しみにしていた。当時、みちばちマーヤ、はじめ人間ギャートルズや、チキチキマシーン猛レースなどの番組を見た記憶がある。
当時は、なぜか早朝に子供向けのアニメをテレビ局が放映していたのだ。それもまた懐かしい。
そして、夏休みには、毎朝、ラジオ体操に行くため、会場となるお寺まで、ふたりで長い坂道をかけながら、一気に下り降りたものだった。そこで一緒にハンコをもらい、体操をし最終日にはご褒美のオヤツをもらった。
ずっと、JWに洗脳された家庭だったので、夏休みのラジオ体操は、唯一下界との接点となっていた。しかも場所は、由緒あるお寺だったから、今でも昨日の出来事のように非常に鮮明に記憶している。
また、ふたりで道端で捨てられていた犬や猫を良く拾ってきた。母親は猫は禁じたが、犬を飼うのは許可してくれた。
だからふたりで拾ってきた犬にジョリーと名付け可愛がっていた。その犬はとても愛嬌のある犬でふたりに良く懐いたから、いつも一緒に出かけたり、外で遊んだりしていた。
そんなジョリーも、やがてフィラリアにかかり、最後は悲惨な死を遂げてしまった。
誰かのために泣く時の、妹の目に溢れ出る涙を見たのは、それが最初のことだったと思う。妹にとって、そして我々家族にとってその犬は家族同然だったのだ。
その後、妹の大粒の涙を見たのは何度かあったが、一番印象に残っている妹の涙は、茨城県大洗会衆でのパートナー生活で苦しんでいた頃だった。その涙を見て、私と父は妹を自宅に強制送還させたのだった。
それからも何度か妹の涙を見た。時に一緒に泣き、時に怒り、時に慰めた。お互いが一緒のタイミングで涙したのは、あの日がはじめてだったと思う。
こうして、我々ふたごは、私の排斥以降、4年間離れ離れで生活してきたのだが、今年夏、ちょうど昼ブタオフ開催日に、私は実家に行き、家族と対面した。
その時にチラリと見た妹の目は、もうあの日の悲しみにくれる目ではなかった。
私に対する眼差しは、何か見てはいけないものを見てしまったかのように怯えた目だった。
これまで小さい頃からずっと一緒に仲良く過ごし、笑い合い、感動しあい、悲しみあい、時には励ましあってきた、あの妹の目が、あの排斥の日以来、冷たい眼差しに変わってしまっていたことは、私にとっては大変にショックなことだった。
それは私の心に、目には見えないが、とてつもなく大きな傷痕を残したのは間違いない。
なぜなら我々ふたりはやっぱり「ふたごなのだから、、」
そんなことを昨日はしばし思い出していた。
これらの出来事は全てエホバの証人の排斥制度がもたらしてきた害悪である。
経営学では説明しきれないチキの謎
おはようございます&bsp;息子、振り替え休日です&bsp;勉強するって言ってたけどしてるはずないよね～&bsp;息子の置き弁当と夫の持ち弁当『全部のっけ弁当』↓・プチトマト豚肉巻き・チキンナゲット・ほうれん草のごま和え・味玉子・レタス、ブロッコリー&bsp;&bsp;&bsp;土曜日に地域のお年寄りの方々をお招きするいきいきサロンがありました&bsp;そのお手伝いをしてきました&bsp;今月のメインイベントは県警音楽隊OBの演奏『ひまわり楽団』&bsp;なかなかの盛り上がり～&bsp;ソロがあったりオレオレ詐欺についてとか交通事故防止についてのちょっとしたお話も盛り込まれていてお年寄りの方々にとって楽しく身になる内容&bsp;防犯ソングのお披露目も※YouTubeでも閲覧できます&bsp;&bsp;で、音楽と言えばここの自治会は・・・&bsp;またまた歌詞カードが配られて楽団の生演奏に合わせてみんなで合唱&bsp;しかし公民館にはマイクが２本今回は楽団でも１本持ってきてくれてマイクが３本&bsp;マイクを誰が持つか・・・&bsp;あれ～自治会長がマイクをもって『高校三年生』を熱唱&bsp;あら～なぜか私の手にもマイクが保健推進員のオバサマと『瀬戸の花嫁』を&bsp;つづいて～自治会幹部三人衆が『見上げてごらん夜の星を』を&bsp;誰のための会なのか・・・お年寄りの方々or主催者どっちが楽しんでいるんだか&bsp;でもお年寄りの方々も満足そうな笑顔&bsp;良かった&bsp;マイクで歌った人にはお巡りさんOBから特別プレゼント県警のタオル↓これを干しておくと空き巣に狙われにくいそう&bsp;今回も味のある会となりました&bsp;&bsp;&bsp;&bsp;今日もHAPPYに過ごせますようにお皆様も素敵な一日をお過ごしください&bsp;&bsp;↓こちらもポチッとお願いします&bsp;
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