20世紀の残りはケラケラがおもしろくする

ケラケラ
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信頼のマークケラケラ

サピの保護者会に行って来ました。

保護者会の内容は、割愛して…

普段は各教科の質問の列には並ばないのですが
切羽詰まっているし、単科についてもご相談したかったので
今回は面談でお話をした算数以外、全部並んできました。
《理科》
「もはや得意科目ではなくなってしまい、何が苦手なのか、何が原因で点数が取れないのかわからない」
という、泣き言に近い相談にも、親身に答えてくださいました笑い泣き
①面倒くさがり屋である。答えを簡単に出そうとする。
②色々なものから逃げている印象。家庭学習をちゃんとやっていないのではないか?
③説明させると、日本語がおかしな時がある。
問題の読み違えもよくあるので、そういった意味ではSSは国語も良いかも。
④勉強が中途半端。
⑤理科の知識の部分は出来上がってると強いので、SS単科で理科を選択し強化するのもあり。
⑥授業のある時に、自分は今後どうしていきたいか、どうなっていきたいかを本人と話してみて、後日またお電話をする。
4年生の時から、αの時以外はずっとこの先生に教わっている。
私の方から言わなくても、息子に話を聞いてみると仰ってくださり心強い。
何とかまた巻き返していってほしい。
《社会》
学習相談のお電話をして回答も頂いてましたが、こちらもSS単科のご相談も兼ねて。
①とにかく今は社会に回す時間が無いと思うが、地道にやってほしい。
書いて覚える。知ってても書けなきゃ得点にならない。
書いて覚えるのが嫌いなら、SS単科で毎回100分授業で集中して書きまくって覚えるのも手。宿題提出を見るのも今月いっぱいでおしまい。
コツコツ取り組む。
②土特の知識の総完成をしっかりやっているのは良い。
息子の志望校は長い記述問題が出るので、土特の記述などもやって提出してくれれば採点する。
質問教室に持ってくるのが賢いと思う。あまり大量には困るが、目の前で直してもらうのが1番いい。
確かに、、社会の暗記はSSで覚えきる!と決めてしまうのもいいかも。
…と思いつつ、最後!
《校舎長》
個別にこちらの先生とお話するのは初めて。
息子のこと知ってるかな?という心配をよそに、驚くくらい分かっていらっしゃったニヒヒ
①精神面。国語の先週の授業点が最悪のボロボロだった。その解説が始まっているにもかかわらず、隣の席の子に点数を見せてケラケラ笑っていた。
お迎えに出ている時にお電話を貰っていたが、運転中で気が付かず…
学習相談の回答だとばかり思っていたが、この件でのお叱りのお電話だったらしいゲロー
どこを間違えたんだろう?何が違ったのだろう?と真剣に解説を聞くべきところ。
まずは気持ちの問題。
②成績が不安定ゆえに、あらゆるクラスを渡り歩き、どのクラスに行っても友達がいる。
そういった居心地の良さも災いしている。
③上位ブロックにいたはずが、気が付けば真ん中。簡単に答えを出そうとする考えは捨てないといけない。
④SS単科は、本人に聞いてみるべき。理科社会も必要ではあるけれど(息子の場合)、本人が国語と言うならまずは国語からやるのが良い。
本人的に国語を受けたいと思っているのに他教科をやると、入試直前になって「やっておけば良かったんじゃないか」と心配になる危険性も。
⑤簡単に、短時間に、手軽になんて出来るわけがない。とにかく授業で習ったことを丁寧に。丁寧さが身に付いたらスピードをつけて。
ゲローゲローゲローゲローゲローゲローゲロー
もう、、この言われようチーン
保護者会のお話に出てきたダメな子のパターンの典型です。
言っても言ってもやらない。
図を書け!手を動かせ!
これだけ言われてもやらない、本当に頑固者の面倒くさがり屋。
この夏は…
こっちもホントに死ぬ気で一緒に頑張るしかない!!

ケラケラでキュートに!

オレと健は幼馴染で、物心ついた頃からずっと一緒に過ごしてきた。
小さい頃の健は天使みたいに可愛らしくて、自分も小さいながら「オレが守ってやらなきゃ」って使命感に燃えてた。
傍にいるのが当たり前で、だから友達から恋人になるのもオレ達にとっては自然の流れだった。
友人達の言うように、高校時代にはすでに付き合ってた。
アイツはわかりやすいようで難解な思考回路の持ち主だから、「アイツをわかってやれるのはオレだけだ」なんて子供っぽいこと思ってたっけ。
実はオレが一番アイツをわかってなかったなんて…馬鹿みたいだ。
しばらく話を聞きながらチビチビとチューハイを飲んでいると、店の入口の扉がガラッ…と開いた。
「ごめーん、遅くなっちゃった!」
聞き間違えようがない、独特の声。
姿を見なくてもすぐに健だってわかった。
「三宅、遅せーよ!」
「だからごめんって。これでも仕事終わって急いで駆けつけたんだから」
声のした方に目線を向けると、オレが知っている頃より更に綺麗になった健がいた。
男に美人なんて表現もどうかと思うが、友人が美人と称したのもわかる。
白い肌はシミひとつなくて滑らかで、アーモンド型の大きな瞳に長い睫毛、ふっくらと柔らかそうな唇。
頬もうっすらピンク色をしていて、どこか中性的な雰囲気だった。
久々に見る健の姿に、心臓が大きく跳ねる。
健はオレに気づいてないのか、ケラケラ笑いながら座敷に近づいてくる。
健だ…!本物の健がいる…
どうしよう…!
この3年、ずっと健を忘れる事ができなくて
逢いたくて仕方がなかった。
それなのに、いざ健を前にしたら
どんな顔をすれば良いのかわからない。
「三宅は何飲む?」
「なんか甘いカクテルが良いなぁ」
こちらに背中を向けて靴を脱ぐ。
俯いた拍子に茶色の髪がサラッと流れて
艶めかしいうなじが覗いた。
脱いだ靴をきちんと揃えて
座敷に上がった健が振り向く。
オレと視線が合うと、健の顔からフッ…と笑顔が消えた。
「…ごぉ…来てたんだ…」
久しぶりに聞く、健の「ごぉ」って呼び名に胸が疼く。
別れる前まではそんなのも当たり前、だったのに…
「健…久しぶり…」
「うん…元気?」
「まあまあ…かな。…お前は?」
「元気…だよ…」
「お前ら何2人だけの世界に入ってんだよ?俺達がいる事、忘れてんじゃねー?」
「忘れてないってw」
友人にそう返した健は、気まずそうにオレから視線を外すと、オレとは一番離れた席に座った。
━━━━━━━
久しぶりに誘われた同窓会。
居酒屋に着くと、剛がいた。
剛とは3年前に会ったきり、1度も会わなかった。
ホントは、何度もあの日のことを謝ろうと思った。
よく考えたら、剛が俺の誕生日を忘れる筈がない。
たぶん何かを隠していて、ちょっと照れくさくなっちゃったんだ…って剛の部屋を飛び出した後で気づいた。
家に帰って冷静になったら、なんて酷い事を言っちゃったんだろうって凄く後悔した。
でも、自分から「別れよう」って言ったくせに「やっぱり別れたくない」なんてとてもじゃないけど言えなかった。
剛が「別れるなんて冗談だよ」って言ってくれないかな…なんて、暫くは剛からの連絡を待ってみたけど、当然のことながら連絡なんて来なくて。
鳴らない電話を待ち続ける勇気がなかった。
気分を変える為にスマホを変えて
番号もメールアドレスも新しいものにして。
剛の連絡先を残しておいたらきっと連絡したくなっちゃうからと、剛の連絡先は敢えて登録しなかった。
もう剛とは一生逢えないのかもって思った事も一度や二度じゃない。
今回、友人が同窓会に誘ってくれて
剛にも声を掛けたって言ってたから
心の何処かで、剛に逢えるんじゃないかって期待してる自分もいたけど。
まさかホントに剛に逢えるなんて…
せっかく剛が話し掛けてくれたのに
何でもない風に返せなくてもどかしい。
神様、どうしてまた俺達を引き合わせたの…
あれから3年も経つのに
未だに心の中に剛がいるなんて
言えやしないのに…
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