【私はダメな母親かな?】
この2年7ヶ月の間に一体何回思ったことか。
ハルプラスのキッズスペースにいない日はいつも
マリカはその保育園にいた。
まだ産まれたての首も座らない我が子を預けるのは勇気がいった。
まだその時はハルプラスにキッズスペースがなかったからたくさん探した。
マンションの一室にあるその保育園はご夫婦の先生が子どもたちを預かってくれる。
まるで我が子のように接してくれた先生たち。
はじめは見学に行って、仕事をするから預けたいと話したら
「まだ2ヶ月だから少し様子を見ないと預かれないかもしれない」
と言われた。
でも私にはやるべき仕事があって、なんとしても早く復帰をしないといけなかった。それを先生に話したら
「わかりました!ママも頑張るなら赤ちゃんも頑張ろうね!」と預かってくれることに。
実家が遠く、本当に近くに頼る親族がいない私にどんなに心強かったか。。
私たち経営者には育休も産休もないからやるしかないのだ!
授乳ができないので、何時間かに一度
マリカを連れ出し授乳。そしてまた仕事に戻る日々。
今考えるとその時の自分を抱きしめてあげたくなる。。 &bsp;
そして
マリカにさみしい思いをたくさんさせたかな?と胸が苦しくなる。。
熱や病気で保育園から電話があると全てのスケジュールがくるった。
バタバタ迎えにいく時の心はいつもザワザワしてた。
「ごめんね、ダメなママで」
こんな事をいつも思っていた。
そんな時も先生たちは、
「ママはすごいねー!ブログみてるよー!ママは本当に頑張ってるね!だからマリちゃんも賢くていい子に育ってるんだね!」
っていつもいつも言ってくれた。
その言葉に何度私は励まされたか。
これを書きながら涙が出てきた。
毎日毎日ノートにはマリカが何を食べて、何をして遊んだか、今どんなことができるのか、保育園での出来事が書かれている。
ミルク150飲みました
3時間寝ました
うんちを2回しました
そんな事が書いてある。
はじめはあんまり動きもしなくてミルク飲んで寝てただけの
マリカ。
2年7ヶ月たったノートには
苦手なお肉を自分から食べて飲み込みました!すごい!トイレも自分で行きます。公園でお友達と楽しそうに遊んでいます。と書いてあった。
私がここまで小さい子どもがいて頑張れたのはこんな素敵な先生たちに出会えたからだ。
安心して預けられる、自分たちの子どものように育ててくれた先生たちのおかげ。
ハルプラスのキッズスペースに
マリカを連れて行かないのは、ワガママになってしまうから。
スタッフたちだと
マリカに厳しく怒れないだろうから。
スタッフの子どもたちやお客様の子どもたちにとってハルプラスのキッズスペースがこの保育園みたいな存在になってくれたら嬉しいな。
働くママは皆この想いと毎日戦っている。
【私はダメなママなのかな?】と。
でもね、きっと大丈夫。
きっと子どもは見てくれてる。私たちの背中を。
私たちが自分らしく働いてイキイキした姿を。
好きな事をしているキラキラした目を。
マリカがママみたいになりたいと思うような女性でいたい!
温かい先生たちに出会えたことに感謝。
いつも保育園に送り届けるときに「
マリカごめんね」って言いながら抱っこしていった日々。
そんな日々も良かったなと思えるように。
3歳までもう少し。
もっと近くで成長を見よう。
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