「ケラケラ力」を鍛える

ケラケラ
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ケラケラ ライオンはアフリカでは恋ができない。

きっと小さい子供の入院あるある。

8クール目の後半、元気な時に2回ほど
ベッドから落ちかけました笑い泣き
1回目は、
チビがベッド、私がベッドのそばに立っていて、
チビは帽子をかぶったり脱いだりして
遊んでいました。
私はベッドに向かって立っていましたが、
何か物を取ろうと少し後ろを向いたその時!!
ベッドの奥から私の方に向かって
チビが歩いてきました。
それも帽子で顔を隠して前が見えない状態で滝汗
振り返った時にはケラケラ笑いながら突進中。
そのままベッドの柵(一番低い高さでした)に
つまずき、ダイナミックに転落びっくり
…しかけましたが、あまりにダイナミックで
先に頭から落ち、足が上に上がったので
私はチビが落ちる前に足を掴んでキャッチおーっ!
怪我はなく大事には至りませんでしたぼけー
ミラクルキラキラ
子供の足を掴んで宙吊りにしてる母親の図、
はたから見たら虐待に見えたことでしょうアセアセ
幸い?個室で目撃者はおらずニヒヒ
それにしても顔隠して突進するって…
母の予想の範疇をゆうに飛び越えてきますね宇宙人くん
そんな肝を冷やす出来事の数日後、
2回目が起きます。これは完全に私の不注意笑い泣き
やはりチビはベッド上にいて、
私はベッドの横で携帯を見ていました。
チビが正座でベッドの柵(一番低くしてある)に
しがみついて、冷蔵庫を開けてと言ってましたが、
『あともうちょっと待ってね?』
なんて言ってる間に我慢が限界に達したようで、
かなり身を乗り出し落下ガーンノーーーーーポーン
これまた幸い、私の足の上に落ちたので、
床には落ちずになんとか?キャッチ滝汗
どちらも怪我がなくて良かったけど、
病気以外のことで心配事を増やしたくないので
本当に気をつけないとなと思いました。
反省ショボーン

共依存とケラケラの意外な共通点

お話の続きになります。

苦手な方は、お戻りください。
大晦日まで 仕事で、
楽しみにしていた お笑い番組が観られなかったと友人に話すと、快く貸してくれることになった。
友人は 結構な金持ちで、
高級住宅地の一戸建てに住んでいた。
帰り道の信号待ちで、
一際大きなマンションが目の前に見えた。
「すげぇ でけえな。&bsp;
&bsp; &bsp;どんな奴が住んでんだよ。」
すると その瞬間、
綺麗な街並みに似つかわしくない 光景が目に入ってきた。
え? …揉めてる? それとも…
信号が青に変わり、
ゆっくりそこを通り過ぎる時…
……っ!? &bsp; 相葉くん!?
必死に抵抗する相葉くんを、
男が2人がかりで 連れ去ろうとしていた。
ヤバい ヤバい ヤバい ヤバい!!
早くしないと 連れてかれる!!
急いで車を路肩に止めて 走ってそこに戻ると、
既に 車に乗せられる寸前だった。
「おまえら、なにやってんの?」



自分でもびっくりするような 低い声が出て…



「なんだよ、てめぇ。カッコつけやがって。」



1人がそう言って 俺に絡んでくるけど、

その向こうで、相葉くんの小さな顔を押さえ付けてる男の方に マジでムカついた。


「そいつ、俺んだから…。

&bsp; &bsp;おまえら、汚ねぇ手で 触ってんじゃねぇよ!

&bsp; &bsp;行くぞ、雅紀…。」



「あ… 」



2人から引き離して&bsp;相葉くんの肩を抱くと、
余程 苦しかったんだろう。
足元がおぼつかない。


ムカつく ムカつく!ムカつく!!



ヤンチャだった頃の血が騒ぎ出そうとする…。


「こいつに手 出しといて、

&bsp; &bsp;おまえらこそ、タダで済むと思うなよ…」



悔しい気持ちをぐっと堪えて、
相葉くんを 車に乗せる。



とにかく 落ち着かせようと 色々考えるけど、
なかなかうまくいかなくて…。



膝の上で カタカタ震える相葉くんの拳が、
怖かったことを物語っている。



気がつくと 俺の手は、
その手を包み込んでいた…。



相葉くんも驚いてるから、
変な言い訳してみたりして…。



なんなんだ 俺…。
全然 スマートじゃねぇな…。



緊張で冷たくなった手から&bsp;そっと離れようとすると、



え…?



堅く握られた相葉くんの手が開いて、
俺の手と重なった。



指を絡ませるように手を繋ぐと、
相葉くんの優しさが&bsp;
そこから伝わってくるようで…



離したくない…
って、そう思ってしまったんだ…。






家に帰ってからは、いろんなことを話した。



考えてみたら、
俺は 相葉くんのこと、何にも知らなくて…。



よく一緒に暮らしてたな…
って、笑ってしまう。



相葉くんは以前、
あのでっかいマンションに 誰かと住んでたらしい。



彼女?

いや…でも、囲ってもらうような…
相葉くん…そういう風に見えないし…。



でも、それを言った後、
おどおどするような素ぶりを見せるから、
あんまり触れて欲しくないんだな…と思って…。



それ以上は もう、聞くのをやめた。





相葉くんは、ショップの店員をしているらしい。

どうりで おしゃれだと思ったよ。



今度 そのショップに行くから コーディネートして と頼んだら、

「うち、そんなに迷彩置いてないよぉ?」

って、ケラケラ笑われた。



あ…、これ…。

これだよ…。



俺が ずっと見たかった笑顔…。





DVDなんて そっちのけで、
話に夢中になっていると、

相葉くんに さっき、
" 雅紀 "と呼んだことを 突っ込まれる。



あー…、やっぱり聞いてたんだ…。



「ごめんっ! もう呼ばないから…」



でも、相葉くんの答えは 俺の予想と全然違って…



「おれ…

&bsp; &bsp;…さっきみたいに…呼んで欲しい…。」



「…いいの…?」



「うん!」



「じゃあ…、

&bsp; &bsp;これからも よろしくな? …雅紀…。」



「うん! よろしくね?&bsp;…しょうちゃん!」



「え? …しょうちゃん?」



「あ…、そう呼んでも…いい…?」



「…はは…っ。 いいよ。」



「やった! ずっと そう呼びたかったんだ!

&bsp; &bsp;ありがと。 しょうちゃん! んふふ…」&bsp;



太陽みたいに笑う きみが、
本当に眩しくて…。



かわいい…

もっと きみを知りたい…



って…

そう思ってしまったんだよ…。



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