地球欲しい！
Day 10th April👒
おはよーせかい🌈✨風に揺れる樹々が気持ちいい午後@jiyuugaoka tokyo
草花が育つ季節きっと人の中にも奇跡がおきてるはず子供には宇宙の音色大人には情熱の花が咲くのかも
明るいうちにお散歩へ行こう
タルトフランベの仕込みも完了気まぐれマフィンも忘れずに♪
@home&bsp;Tart Fras
日の当たる街並みを花唄で歩く胸いっぱい心地よいフィーリング@jiyuugaoka&bsp;Botaical Gardeふらふらと肩車され撮る花みずき航空写真は安定の手ぶれ感搭載♪@jiyuugaoka
「地球儀を廻して押さえた場所覚えてる？」「うん、覚えてる ノバヤゼムリャ島」「えっどこ？」「…わかんない」@brocate tokyo
ブ〜ンと滑空する飛行機の音フラットな道に置かれたベンチ思い思いに過ごす家族や恋人たち@jiyuugaoka tokyo
小さなボタニカルガーデン春の木漏れ日はとっておきの微笑みやわらかく やさしく みずみずしい&bsp;@jiyuugaoka tokyo
夜の時間は果てしなく永遠に子供の頃から夜行性は変わらずどんどん無限に広がる思考…@jiyuugaoka tokyoあんなことやこんなことがくるくる廻るふわふわのマシュマロを食べたり
@home&bsp;簡単オレオのポップマフィン
冷蔵庫のドアノブにカンガの布を巻いたり
すーっと別のドアを開けてみたり@People tree tokyo
だだじいっと静寂に触れている爆発するような興奮に包まれたりここにあることを感じてみたり@jiyuugaoka
まるで感性を共有する共通言語のような感覚調和の中にながれていたい@jiyuugaoka
なにもせずに何かをつかんだままねむるピンクの耳のうさぎのぬいぐるみ👒『グナイッ☆』
@home こんにちは♪megのイタズラ時間のハジマリ
今は何といってもフラワーシーズン🌷みんなとっておきの時間を過ごしてね👒lovem💋
今🎧似てる全ての人たちへまごころを込めて贈る🍭
megwardrobe🍀
地球 物流と人のハーモニー
【ネタバレあり】あり なんてものじゃないです。クソ野郎を1回でも観たことがある方にしか理解できないことを書きます。
4月8日（日）名古屋のミッドランドスクエアシネマの上映後舞台挨拶付の回を観に行きました。上映後だからと、慎吾くんが、実はこういう観方もあるんだよ、と教えてくれたことがあるので、それを書きます。
吾郎さん、剛くん、尾野真千子さんが歌っている「地球最後の日」という曲。遊星が地球にぶつかってしまうから、その前に、一番好きな人に想いを打ち明けるという内容。この曲が流れているエンドロールが、実は、「地球最後の日」を描いているという。クソユニバースではゴローとフジコは楽しそうにピアノを弾き、慎吾ちゃんは歌い、元誘拐犯と談笑する裕子。そんなハッピーエンドとは違う、パラレルワールド。
&bsp;&bsp;ゴローは、電話で誰かと話しながら歩いている。このとき、左手が映っていない。実は、ジョーによって指を潰されたのはゴローだった。電話で楽しそうに話しているように見えるゴローだけど、左手をちょっと気にしている。左手に意識を向けるとき、フッと顔が曇る。その後に映し出されるフジコ。ゴミ捨て場で、タバコをふかす姿。切ない表情。ゴローに「一番好き」と電話をかけているのはフジコではないの？ゴローは誰と話してる？&bsp;&bsp;慎吾ちゃんは、絵を描いている。部屋で一人。歌うでもなく。外の壁に描くのでもなく。一人きりの部屋で地球最後を迎えようとしてる。描いているのは歌喰いの少女？最後にベーグルを描いたってことは、この世界の慎吾ちゃんもベーグルを食べたのかな？でも…「地球最後の日」を慎吾ちゃんは歌っていない。&bsp;&bsp;工藤オサムは、裕子とキャッチボール。オサムの指は…グローブに隠されて見えない。無邪気な笑顔。子供のようにはしゃぐ二人。二人の間には愛が溢れ、哀しみなどないかのように。&bsp;&bsp;そして、歌喰い。とてもとても高い建物のてっぺんに立っている。何かを待っているような。そこに、巨大な遊星が現れる。食べていたレインボーカラーのキャンディが落ちたところで、「地球最後の日」の歌詞が流れていく。何故か、地球にぶつかるはずの遊星が軌道を逸れたという内容。歌喰いの不思議な力で、遊星は軌道を外れたってこと？？
この映画のことを、慎吾くんは「すごい才能のクリエイトがスパーク！！」って言ってたけど…
え？？地球がスパークする話だったの！？？？どういうこと？？気になる。もう1回観なきゃ！
ってことで、エピソード４『新しい詩』が仮想現実かもしれないという前提で観てみました。エピソード１『ピアニストを撃つな！』で、ジョーに電話がかかってくるシーンがある。ジョーが「工藤さん！」と言ってるってことは、電話の相手はオサム。このとき、ジョーは、逃げたフジコを追いかける大門を追いかけて走っている。あれ？エピソード４の中で、エピソード３『光ヘ、航る』を回想するシーンでは、オサムの電話を受けたのは大門。一人でソファに座っていた。もし、大門がフジコを追いかけてる途中だったとしたら…わざわざ沖縄まで行くはずがない。しかも、電話を受けた時、大門の部屋はフジコに逃げられて暴れた後。なのに…誘拐された少女を助けた時、大門の左手は…ロボットじゃない。時間軸が違う。エピソード１と３は、回想シーンによって繋げられたように見せかけて、辻褄が合っていないんだ。
そして、エピソード４。最後にゴロー、慎吾ちゃん、オサムの物語が交錯するところで時間が止まっているシーン。ここで、一人だけ動いている（喋ってる）人がいる。クソユニバースの支配人だ。ここでの支配人のセリフにゾワッとした。この支配人、ただのクラブの支配人じゃないんだ。この人が支配しているものは、運命。出逢い、別れ、喜び、哀しみ。今、自分が生きている世界と並行して、無数に存在すると言われるパラレルワールド。いくつもの世界と、その世界に生きる人々を支配しているんじゃないのか。エピソード４が仮想現実で、エンドロールが現実という世界も、どこかに存在するのか…
そう思うと、ちょっと怖くなった。ゴローの物語の分岐点は、ジョー。ジョーが振り下ろしたハンマーは、誰の指を潰したのか。大門なのか、ゴローなのか。いや、違うか…大門がゴローを庇い、自らの手を差し出すかどうか。って考えて、いやいや、なんで「ゴロー」の物語なのに、ゴロー以外の人間の行動が分岐点になるんだ！？って考え直して。ゴローの行動が分岐点になるのはどこだ？？でも…いや、待てよ。いくらゴローが自分の考えで行動したところで、限界はある。ゴローは、ゴローなのに、ゴローの物語の主導権は握れないんだ。ってことに辿り着いた。
え？？もう、私の頭の中がスパークだよ。。。
「クソ野郎と美しき世界」観るたびに解釈は無限。あぁ…観れば観るほど謎が深まる。物語の謎&bsp;&bsp;というより、自分自身の謎が深まっていく気がしてならない。何故、私は、このシーンをこう解釈したのか？自分に問いかける旅。この映画を観て、今の自分はどう解釈するのか。その解釈は合っているのか？自分の願望が反映されてねじ曲がってはいないか？まるで運命に試されているようだ。
ほんっっっと 運命 って クソ野郎だな（笑）
あぁ… そうだ。「あの時こうしていれば」「こっちを選べば良かった」いくつもの分岐点を、必ずしも最良の選択だけで生きられるわけじゃない。ほんの些細なことが大きく未来を変えることだってある。でも…「美しき世界」は希望。運命に翻弄されるクソ野郎が描くものはいつだってどの世界だって「美しき世界」なんだ。
じゃあ もうあとは、突き進むしかない。それぞれが自分勝手に描く「美しき世界」がいつかどこかで 交錯する世界が存在するんでしょう？？だから私も 自分勝手に描くよ。私の「美しき世界」には５つの星くずが瞬く。白い光とともに。
