ラスボス銀座激安通販
本日は
クスコの街中には
余るほどツアーオフィス がありますが、我々はネットでよく検索にヒットするレインボーマウンテンツアー を扱っているオフィスへ向かいました。
詳しくはを参照しました。
アルマス広場から近くにあり、
ここのツアーオフィスのスタッフさんが
ほんまご親切 に丁寧に説明してくれます。
ただ、
と何回もスペシャルと言われたわりには
提示された値段が80ソル= 2700円 というネットに書いてある値段の同じだったので、
少しエェ(´ー`) とか思いましたが、
かなり安いです 。
ツアーの始まりは朝4時半 からスタート。
しかし、朝起きてれいちゃん が体調不良 を訴えたため、レインボーマウンテンお留守番条例 をみんなで宣告しました。
『ハラヘッター』
が口癖の無限の胃袋所有者れいちゃん、ムッカー組 のうちの一人れいちゃん が脱落したことにより、今回は3人 でレインボーマウンテンへ挑みました。
朝4時半にホテルからピックアップされ、
他の人たちを各ホテルから回収し、レインボーマウンテン手前の街まで約3時間 かけて、ミニバンで向かいます。
途中のちっさい村で車が故障 する事件発生。
そこら辺の川の水 をたくさん注入し、何かを冷却した約1時間後に車は復旧し、朝ごはんを食べる街まで柵のないガッタガタの崖道を疾走。
朝ごはんにありつけたのは午前9時ごろ
登山開始時の標高&bsp;4200メートル ( ??'ω')??
ここから
一方まいちゃん、ムッカー は
と、開始早々やばそうな雰囲気 が漂う二人。
やはり、
カームラは1ヶ月のメキシコ高地トレーニングがかなり効いているらしく、何も感じない。
強いて言うなら、風が強くて耳が痛い かな。
そもそも標高4200m の時点で色々未知 。
とりあえずばっか寒そう と思い、
ヒートテック2枚、ウルトラライトダウン、長袖パーカー、ウィンブレを装備したのですが
あ、風ビュァンビュン なのでニット帽などを装備して、耳を風から守ってあげてください
耳が痛いとイライラします。
二人ともかなり具合悪そうだったら馬乗りは
ちなみに、どこから乗るかによって課金額 も異なるようなので、安く済ませたい人はなるべく頑張って進みましょう。
登山開始から約30分で馬課金した二人と別れ
カームラの孤独な登山 が開始されました。
往復の馬課金は100ソル=3400円 らしい
いや、ツアー代より高いやん。
馬を引っ張るのは現地人の方ですが、
彼らはサンダルで馬を連れ、軽快な足取りでキツイ山を登っていく強者どもの集まりです
生まれ変わってもレインボーマウンテンの馬だけにはなりたくないと思いながら、
脳内BGMに中島みゆきの『荒野』を流しながらタラタラと歩き続きける。
『イッテQのイモトもこんな感じなのかな』
とか勝手にシンパシー感じながら、歩いていたら同じツアーのフランス人の方に遭遇し、一緒に行こうと言ってくれました。
パリ在住のおしゃれフランス人は登山中に色々と話しかけてくれるのですが、さすがに息もハアハア のカームラ。
『ここで休憩しよう』と提案しても、
そんなこんなで進んでいくと、
最後のラスボス坂 は
階段登るたび吐き気 も追加でやってきて
なかなかしんどいオ(´-).。oO
みんなでヒィヒィ 言いながら遂に…ッ
標高5000mの山にみんなで頑張ってアタックしました( ??'ω')??
お留守番している
『これで広告収入できないかなー』と思いながらレインボーマウンテン で飲むレインボーマウンテン は最高でした。
テンション上がってとったポーズがじわる。
このレインボーマウンテンが解禁されたのは
なので、これから有名になること間違いなし
体力に自信ない人でも馬課金 すれば
行きも帰りもお馬さんが運んでくれますヨ。
あんなに苦しかった行きの道も
帰りは下り坂 なので、全く疲れることも息も上がることなくサクッと帰れました。
帰り道は余裕もあり、
風景を楽しみながら下山し、無事レインボーマウンテンツアーを終えることができました
レインボーマウンテン以外の風景も
なかなか壮大 なものです。
実際カームラも登山は何回か馬課金 をしようと考えましたが、最後まで歩きでいってやるぞという謎の意地 が発生し、そのまま登っちゃいました(゚∀゚)
終わってみると、
レインボーマウンテンは普通のスニーカーで登りましたが、足もそんな疲れないです。
まじでキツかったそうなので、高地に慣れてない人はご注意を。
これからどんどん観光地化が進み、アクセスもしやすくなるでしょうが、標高 だけは変わらないので、皆さんもぜひヒィヒィ 言いながらレインボーマウンテン へ行ってきて下さい
みんなもお馬さんもお疲れっした。
以上レインボーマウンテンツアーでした。
次のブログはいよいよ
レインボーマウンテンをお留守番したようなものなので、ぜひみんなでいけるよう願いましょう。
それではアディオス(゚∀゚)
ラスボスがこんな価格で買えるなんて衝撃!!
2日目は、
黒部五郎岳を登頂しました。
これで、百名山17座目です。
まだ83座も楽しめます
奥の山脈の中央少し右側の
ピークが黒部五郎岳です。
4時半テントを撤収し出発、
太郎平小屋で
テント泊ザックを預かってもらい
アタックザックで黒部五郎岳を
目指します。
往復19kmのロングコース。
帰りは、ここから
行程8km、1000kmの下りを
15kgのテント泊ザックを背負って
下山することを考えると
さらっといきたいところ。
雲海が、朝陽に照らされます。
気温は、10℃ぐらいなので、
凜とした朝。
槍ヶ岳、穂高岳、北アルプスの山々が、
一望できます。
今回の一番の出会い
らいちょうが姿を見せてくれました
しかも、
かわいい4羽の雛連れ
らいちょうの家族に興奮しながら、
いくつかのピークを越えていきます。
(帰りが、このピークの登リ返しが
しんどいです)
最初の北ノ俣岳を越えてからは、
ずっとガスに包まれた山行でした。
下界は曇なのか、
雲海を眺めながらの山行。
こんな感じで、
雲海の上のピークを越えていきます。
壮大な景色を堪能しました。
本当に今までみたことの無い景色。
ラスボスの黒部五郎岳の
山頂直下の直登です。
まだ山頂が見えるので
モチベーションがキープできます。
直登を登りきると山頂です。
周りは北アルプスの山々。
2日連続の息子と妻の健康祈願。
北アルプスの山々が、
一望できる贅沢なロケーションでした。
私のベストショット?!
槍ヶ岳とらいちょうを探せ
まだまだ、
まだ見ぬ景色はたくさんありますね。
もっと出会えるように日々精進。
2日目は、
このあと折立登山口まで
下山しましたので、
28kmの行程でした。
普通に登山を楽しむなら
2泊3日の山行をお奨めします
下山後、相方とコーラで乾杯!
二人とも膝が笑ってましたが、
最高の笑顔で
下山記念写真を撮りました!
次回は、
週末に奥穂高岳に登りたいですが、
天気は微妙な感じです