ラスボスの挑戦の歴史は、 その65%が敗北の歴史でもある。

はぁ?

昨日は

台風の通過に合わせるかのように

私の内面にも

すんごい台風やってまいりました。

必死にブログアップを頑張ったけど

どうしても出来ませんでした

感情の波というのは本当に

全部のやる気を削ぎますね。

私の昨日のようなでかい波は

そうそうやってきませんが

やって来た時はビッグチャンス。

自分の内側で

今まで眠っていた何か？を見る

そして

変化させる大チャンスなんですよ。

愛着する存在が現れた時

私たちは自分の親との関係性を見直す

非常に大きいチャンスを与えられます。

肉体をともなう関係は

自分の両親との関係を

肌を通じて思い出させる

非常に重要な体験となるんですよ。

そこから呼び覚まされる

感情的

感覚的記憶は

古く蓋してしまった私たちの

本当の根っこの部分にある未完了の感情を

揺さぶり起こします。

そしてまるでそれが

数十年の時を経ても

たった今起こっている出来事ででもあるかのように

私たちの気持ちを翻弄するのです。

昨日の私がまさに

そんな日でした。

私を全く理解してくれなかった母親。

自分が欲しい愛情を

ぜんぜんもらえなかった記憶・・・

幼少期を表す月蠍の私には

たえがたい母の嘘の連続。

（蠍座は嘘が大嫌いです。）

愛情をもらうどころか

自分の抑圧された感情のはけ口を

私を殴る蹴ることで

解消しようとする父・・・・

死ぬほどの感情的苦痛を与えられた

そういった数々の記憶・・・

それが突如として

私の目の前に現れた。

正確にいうと

現れるというよりも

内面からどす黒い液体のようににじみ出て

全身に広がっていく感じ・・・・

小さな私が

どれだけ辛かったのか・・・・

どれほどの苦痛とともに泣いたのか・・・

黙ることでしか

時間が通り過ぎるのを待つくらいのことでしか

解決する方法がなかった

幼かった私・・・・

久しぶりに

食べ物が全く喉を通らないほどの

重たい感情の波を味わいました。

黒いコールタールで出来たみたいな

感情の波が

よせてはかえし

よせてはかえし

そのたびに

身をよじるほどの苦痛と悲しみに襲われました。

（思い出すたびにまだ涙が出ます。）

これだけ心に触れた仕事をしていても

まだまだ残っていた古い記憶と

黒すぎる未完了な私の感情・・・・・

いやはや本当に

参りましたね。

（本当にやっと文字起こし出来るまでになりました。）

そして気づいたんです。

私は本当の意味で自分の人生に

両親に感じる愛着と同じくらい大好きで愛している存在が

一度もいなかったんだな・・・と。

（だって昨日のような体験を、全４夫の誰にも感じたことがなかったから。）

でも私という魂はチャレンジャーで

４度も結婚することで

何度もそのでっかいラスボスみたいなトラウマに

取り組もうと試みた。

でも無理だったんだよ。

だって好きでもない相手は私にそもそも

そういった感情の波すら

味わわせることの出来ない存在だから。

私はそんな自分のトラウマに

表面的に取り組もうと試みながらも

どんどん違う方向に向かうことで

（そもそも愛せない人と結婚する、感情の蓋にすら届かない存在と一緒になる）

無意識的に問題の本質から目をそらそうとしていた。

だって思い出すことすら

辛すぎるから。

私が自分の人生に

好きでもない男を何度もすえたのは

そんな理由があったからなんだ・・・・

なんて

コールタールの感情の波にもまれながら

ぼんやりと考えていました。

でも今は違う。

もう私は逃げない。

だって私は自身の体験を通じて

心の仕事をすることで

以前の私では比べ物にならないくらい

強くなってきた。

問題の本質を見れるようになってきた。

そして何よりも

そんな私を

もっとも古い感情の記憶を揺さぶり起こす男性の存在が

目の前に現れたから。

やっと来たスタート地点。

苦しくても目を背けてはいけない。

やっとここまで書けるようになりました。

私のリアルな体験が

すべてのクライアントさんを活かすための糧になる。

そう思う時

私は頑張れます。

これを読んでくれているあなたがいるから

私は頑張れるのです。

応援してくれるみんな

本当にありがとう。

マッキーはこれからも

こんな恥ずかしい自分の恥部をさらしながら

人生のすべてをネタに

前に進みます。

よかったらこんな私に

ついてきてねw

マッキー

こんにちは