大阪公演の浸透と拡散について

7月も今日で終わり｡こちらは暑い日と涼しいを通り越して寒い日が交互にやって来てましたが､ここ最近は暑い日が続いております。

昨日も30度近くまで上がり､涼を求めて年に一度だけ公開される「氷のトンネル」を見に行ってきました。
昔はいつでも誰でも自由に見られたようで、ツレは20代の頃にトンネルの中も入ったことがあるようですが､崩落の危険もあるということで数年前から地元商工会青年部有志の管理の下一年に一度だけ公開されてます。

以前から私のブログを訪れてくださってる方はご存じかとお思いますが､何しろ秘境と呼ばれるところは熊出没注意、車がすれ違うのが難しい道なき道のけもの道を行くというのは定番で、ここもそのようなルートです。

道道から横道に入り段々と細くなる道を7キロほど､途中対向車が来たら待避場所がない場合、車が路肩に落っこちないように端っこに寄って､お互い譲り合いで道の途中、あちこちに熊出没注意の看板を横目に進みます。笑
山の麓の開けた場所に車を止め､長靴に履き替え､薄手の長袖を羽織り､青年部の皆さんがワゴン車で氷のトンネル手前のところまで送迎してくれます。
降りて湿地を100メートルほど歩き到着。

トンネルのところに大きな寒暖計があって、見るとちょうど気温15度と風もないのに涼しい。
天然の巨大冷凍庫が蓋もしない状態で冷気をはき出してるのと同じ状態なので涼しくて当然だけど､何より空気がキンと締って綺麗。
マイナスイオン大放出､電気代のかからない空気清浄機といった感じですね。笑

氷のトンネルがどういうものかというと村のHPより抜粋。

　　氷のトンネルについて

　ウエンシリ岳の麓には、炎暑でも4度という肌寒さを感じる涼味満点の「氷のトンネル」がある。氷のトンネルは、切り立った絶壁から積雪や表層なだれによって、高さ十数メートルも雪が固く積み重なったものに、上部はなだれと一緒に落ちてきた木の葉などに覆われて融雪を阻み、一方藻興部川の源流となる沢水の温度が高まり、熱対流により下から雪が融け出してできる、自然が作った真っ白い巨大なトンネルです。高さ3メートル前後、幅4・5メートルあまりのトンネルは、積雪の多い年では500メートルに達することもある。トンネル内は、巨大な「のみ」で削り取られたような亀甲状の模様（アプレーション・フォロー）が生じ、入り口から差し込む光に輝き、冷気とともに神秘の世界を作り出す。

中に入るのももちろん禁止なので今年のトンネルの長さや中の様子はわかりませんが、HPのギャラリーにトンネルの中の状態のお写真があります。
下は私が撮影したお写真。

途中、流れてる川の反対側の小さい池に｢エゾサンショウウオ､？？？」とハテナマーク付きの看板が。
よーく覗くと大きめのオタマジャクシが沢山。でも、これがエゾサンショウウオなのかわからず。
帰宅して調べてみても幼生のお写真は見つけたけれど､その前のオタマジャクシを探せず結局どうなのか､スゴく気になってます。
そもそもなぜ看板にハテナマーク付きなのか…？現地の方もわからないって事なんでしょうかね～。
ちょっと謎の看板でした。

戻って探勝証明書を発行してもらいました。

今日は大阪楽ですね。
気温も暑いけれど、THEICEも熱い　
怪我のないよう体調に気をつけて無事大阪公演が終わり、名古屋公演へと向かわれますように。

大輔君ラフマから○央ちゃんリチュアルへの二人だけの演技動画リンクお借りします。