大阪公演は腹を切って詫びるべき

この日のディーンの出で立ちは薄っすらエロひげと若干ウエッティな髪をセンターパート分け。軽くウェーブした髪がだいぶ伸びていて、おでこは見えているスタイル。

衣装は水色のダメージデニムのGジャンに、中のインナーは白いエプロンかよ？ってな長さのタンクトップ。ダルンダルンな白いインナーは首元がやや広めに開いていて、デコルテがたっぷり見える?

黒いパンツにはシルバーっぽい色の枠のような膝当てがついていて

それがアクセントになっていてオシャレ。

&bsp;

前髪を下ろさない濡れ髪っぽい長めの髪も、テレビの音楽番組出演時と全く同じで、正直・・見飽きた衣装もそこまで好きじゃないんだけど←毒

&bsp;

でも生で見ちゃうと、そんなのどーでもよくなっちゃう

膝から崩れ落ちそうになるほどかっこいいのーー！！指さしくらったら心臓が跳ね上がる←チョロすぎる、一撃ですぐ死ぬ

イケメンが目に染みる（笑）

&bsp;

で、いつもの品行方正なぉディンではあるものの、どことなくやんちゃな部分とエロさも醸し出してるし、眉毛を下げてくしゃくしゃっと笑うと可愛い～

客席を見渡してうんうんって頷いてニコッと微笑むの反則ー

端正な顔立ちは常に安定していて←これ大事（笑）

今日、何か・・ちょっとブサイクじゃね？ってことがない。

顔面偏差値が高いから安心して見られる　所作っていうの？何気ない仕草も美しい。スマートなのは言うまでもなく。

&bsp;

すっごくイキイキして素直に嬉しそうな顔するし！ライブがやりたいって常に言ってたから、本当に今回、こうやって生まれ故郷の福島にも凱旋できて感慨深いというかとても嬉しいんだなろな～ってのが伝わってきた。

&bsp;

あ・・いかん、つい前置きが長くなり過ぎた。

さ、肝心の続きを・・・。で、どっからだっけ？

&bsp;

今回のライブ、音楽に特化していてミュージシャンとしてのぉディンのやりたいことを、とことんこだわって詰め込んで貫いた印象。

余計なものをそぎ落として、純粋に音楽を聴かせるためのステージ。

途中の衣装替えも極力省いて、その代わりにギターは４種類ぐらい？

曲に合わせて交換してた。（つまり、衣装はダルンダルンでぶっ通しｗ）

&bsp;

MCもわりと少なめ。歌と音でみんなを魅了する。

キラキラの王子っていうより根っからの音楽オタクなミュージシャン。

だから、生バンドメンバーと奏でる音とぉディンの綺麗な声の化学反応は、ドラマティックで痺れた。

&bsp;

『History I TheMakig　大阪！盛り上がってますか？』

「イェ～イ！！」

『ホンマに？』

「いぇ～いッ！」

『ホンマに？』

「ほんまやでー！！」←全力で叫ぶとよこ

それを受けてぉディンも何故か嬉しそうに『ホンマやで！』って笑う。

&bsp;

このコール＆レスポンス。ぉディン気に入ってるのか何回も言う。

ホンマに？っていうアクセントが、ちゃんと関西弁ぽくて下手過ぎず○

『おおきに、ありがとう～』ってお礼も言ってたな。

&bsp;

今回のツアーのタイトルをこれに決めた由来を語ってくれたぉディン。

『毎日、１日１日の積み重ねが未来ができていく、そういう大切なプロセスを感じながら、1つ1つのライブを・・ツアーを積み重ねていって完走できたらいいなって思って。新しい未来に繋がるようなスタートになればいいなと。そんな思いを込めてこのツアータイトルに決めました！』

&bsp;

みんなと一緒に作り上げていくライブだから、一緒にスタートを切れるように・・って同じ時間を共有する私たちと共にっていうのを何度も言ってたような気がする。

&bsp;

『過去が現在に繋がるプロセスであるように、今の積み重ねが未来に繋がる大切なプロセス。次の曲は過去の僕から、バトンを渡されたというか・・今になって自分の背中を押してくれた曲でもあります。

&bsp;

２０１１年３月１１日にこの国で起きたこと（東日本大震災）は、この国に住む人にとって大きな出来事だったと思いますが、当時僕はジャカルタにいて、この曲をレコーディングしていた真っ最中で・・テレビで祖国で起こっている現状をニュースで見て・・。そこで想った気持ちを曲に込めました。』

&bsp;

みんなで手拍子しながらぉディンと一緒に合唱したpriceless。感動的でした

&bsp;

そのあとに披露してくれたサプライズの最新曲は、まだ未発表のモノで。

先に行われた東京と福島でも歌った≪DoReMi≫

かわいくてキャッチーなメロディーで覚えやすい曲。とにかくシンプルにこだわって作ったとぉディンが言ってた♪

『一度聴いたらすぐに歌えるようになったらいいなと思って作った曲です。一緒に歌ってください』

&bsp;

『初耳だけどみんな歌える？大丈夫？ホンマに？』←また言うてるし

ドレミ～ABC～とかワンツースリーとか小さな子でも歌える歌詞。

&bsp;

曲の合間にぉディンが『みんな一緒に～♪』とか『おっきな声で～』

っていうのがNHKの歌のお兄さんみたい

『ドレミドレミドレミ♪どれ・みふぁ・そら・しどー！』

『いろ・はに・ほへ・とぉ～～っ↑↑』

っていうぉディンの謎のセンス？の合いの手に笑いそうになった

&bsp;

この曲の間、会場の天井付近からたくさんの白い?の形の浮遊物が落下。ひらひら、ふわふわ紙飛行機に似た動きで、ジグザグに舞い散る?ハートがかわいくて。

金テープがプシューって飛ぶライブに慣れているからか、この演出は珍しくてとても良いなって思った。

&bsp;

落ちてきたハートは薄い発泡スチロールでできていて、ステージにもいくつかが飛来。足元にあったハートを拾い上げ、ぉディンが自分の胸にハートを当てがって、それをみんなの方に向けて腕を伸ばしてキラースマイルで差し出すとか、どこで覚えたのそんなアイドルみたいな仕草あざとい（笑）←キュン死

&bsp;

『この曲は子どもたちの未来を照らす曲になったらいいなと思ってます。

この曲が子ども達と一緒に育って行ったらな・・なのでみなさん、この曲の育ての親になって下さい』

&bsp;

（元カレもよく、曲のことを子どもって表現して、育てていってね?って同じこと言ってたな～と頭をかすめたわ）

&bsp;

この曲は福島公演のときに、ぉディンの地元福島の小中学生４０人以上をライブのステージに上げて一緒に歌った曲でもある。

&bsp;

『東京と大阪公演のみで販売されているチャリティーグッズの売上金はすべて福島の子ども基金に寄付しますので、ぜひみなさんご協力いただけたらなと思います』

&bsp;

『みなさんのおかげでEPも発売できました（EPとはシングルよりも曲数が多くまた、アルバムよりは少ないCDのこと。ミニアルバム的なモノってぉディンが説明してくれた）

聴いてくれた人ー？宣伝活動もいろいろ音楽番組に出ました。

Mステ見た人ー？ありがとうございます。で・・その日の夜に飛行機に乗ってシンガポールに行って・・MUSIC DAY見た人ー？』

&bsp;

↑

こっから怒涛の音楽番組の名前が繰り出され（笑）

あちこちに出演していた数々の音楽番組。

みんなは「はーい！見たよー！」と口々に叫んでそれに対して『ありがとうございます！素晴らしい』って応えるぉディン。

&bsp;

『次の日ね、映画【結婚】の舞台挨拶やらせていただきました。来てくれた人ー？』

けっこうな人数の人が「行ったよー！！」って挙手していて驚いた。

１０回観たよ～っていうツワモノもいたようで、２０回観てぜひ記録？ギネス？に挑戦してくださいってなことを言ってたぉディン。

&bsp;

『その次の日はこのツアーのリハやったり、新曲の制作やったり。』

&bsp;

超多忙だったことがうかがえる。東京公演ではこの殺人的スケジュールを皮肉って事務所のことを『ブラック企業』って言ったとか（笑）

いろんな音楽番組を録画して観て編集してっていうだけの作業だけでも忙しいと思うのに、それに出演している側のぉディンがどんだけハードだったか。

&bsp;

『みんながそうやって番組を見て応援してくれてEPを買って聴いてくれて、こうやってライブに来てくれるおかげで、新しい曲を作ったりする原動力になっています。みんなのおかげで今ステージに立てているわけで、みんなにもらってばかりで・・みんなにサクサク恩返しをできるように頑張りますので、応援よろしいくお願いします！』

&bsp;

&bsp;

まだMCあったような・・だんだん記憶が怪しくなってきております