• ホーム
  • 過激派
  • 明日、過激派が滅びるとしたら、今日、何をやるだろう。

明日、過激派が滅びるとしたら、今日、何をやるだろう。

過激派
Pocket

過激派不思議、大好き。

※検索サイト等からいきなりこのブログにアクセスした方へ。ここには「我々団」もしくは「外山恒一」に関する詳しい情報はありません。公式サイトへ移動してください。? 外山恒一の活動に資金協力を! 協力者向けに活動報告誌『人民の敵』を毎月発行しています。詳しくはコチラ。
 全国各地で不定期に開催される「外山恒一を囲んで飲む会」もしくは「外山恒一トークライブ」の情報を事前に確実に入手したい方はコチラを。

 昨日8月15日の福岡・韓国領事館前“ベトナム反戦像”設置闘争については、大失敗だったとも大成功だったとも思う。
 まず大失敗の面について云うと、要は「九州ファシスト党〈我々団〉」の力量不足である。この闘争はせめて50人、できれば100人以上が結集しないとインパクトがなく、インパクトがなければ韓国で報道されず、韓国で報道されないんだったらやる意味がない。
 私が直前まで、学生向け「教養強化合宿」とか、あるいは刊行が迫っている新著『良いテロリストのための教科書』(青林堂・9月9日発売)の校正とか、今回の闘争と無関係な諸々でほとんど身動きがとれず、「こういうことをやるぞ」とツイッターで告知したのは本番3日前のことだった。私が音頭をとらなきゃいけない、つまり政治結社なのにこういう政治的な活動の指揮を委ねられるメンバーがいないという意味でも我々団の組織的力量はオハナシにならないし、また仮に例えば1ヶ月ぐらい前から呼びかけを始めていたところで、当日集まったメンバーはせいぜい昨日の倍ぐらい、たかだか20名ほどであろうという、結成から10数年を経ての地元福岡における影響力・動員力の面でもやはりオハナシにならない。
 ベトナム反戦をモチーフとした“像”そのものについて、ネット上ではかなり不評だったが、私としてはそれほど悪い出来ではなかったと思っている。ひとつには、そもそも私は“ショボくてバカバカしい”ものを期待していたということもある。それに写真や動画をとおしてではなく、実物をナマで見るとまた印象が違うんじゃないかという気もする。ショボいことはショボいんだが、過激派学生が今にも火炎瓶を投擲しようとしている勢いは感じられる造形なのである(胸が向いているほうではなく、火炎瓶を持った腕と反対側の方角に向けて投擲しようとしている、というのが写真とかからは伝わりにくいと思う)。
 ただ難点は材質である。持ち運びを考慮して軽いグニャグニャの素材で作られており、自立しない。例えば棒で支えて高々と掲げても形が崩れず、それを今回のようにイーゼルに立てかけるのではなく、1メートルぐらいの台座の上に固定して設置することができれば、あれはかなり出来のいい像だと思うし、これほど“不評”でもなかっただろう。
 大成功だと思ったのは、当日フタを開けてみると、我々団メンバーやその日常的なシンパ以外に、まあもちろん普段から交友関係のある面々であるとはいえ、左右からそれぞれ2、3人ずつが駆けつけてくれていたことである。期待はしていたとはいえ、やっぱりこの運動は左右から乗ることが可能なものであることを確認できた。
 で、昨日ひととおりやり終えた時点では、今後もちょくちょく繰り返そうと思っていたのだが、前記のとおり現時点での我々団の組織的力量を考えると、意味ある展開は無理である。
 本来なら、何十人何百人で登場して像を設置し、その後も数名ずつでシフトを組んで24時間態勢で像を守り続け、撤収しない。一時期の“反原発テント”みたいなものだ。じっさい韓国ではそういうふうに慰安婦像が次々と設置されてるんであって、こっちもやれなきゃいけない。とりあえず1週間ぐらい守り続けられれば韓国でも騒がれ始めるだろう。自民党政府は韓国に「慰安婦像を撤去しろ」と要求しているのだから、「そっちが撤去すればこっちも撤去させる」と騒ぎを利用できるんであって、警察も官邸の最高レベルの意向を“忖度”して、強硬な弾圧はしてこないかもしれない(というか、してきたらアホ国家である)。
 こっちは一貫して“自虐史観の輸出”を掲げるべきである。“反韓・嫌韓”では左からは乗ってこられない。例えばこっちもベトナム人少女の像なんかを設置して、韓国側と同レベルになってはいけない。“被害”を強調する像ではなく、自国政府の加害行為に抗議する運動を象徴する像であることが重要なのだ。中国なども含めて(もちろん日本も含めて)東アジア諸国がそれぞれの歴史を自己批判的に検証し始めてやっと、本来なら欧米列強にどう対抗すべきだったかを共に考える緒につくことができる。我々が目指しているのはそういうことであって、単に韓国の“反日”世論に直対応することではない。そのように目標を高く設定することで、左右共闘の運動も可能となるのである。
 が、繰り返すように九州ファシスト党・我々団には現時点でそのような運動を持続的に担う力量がない。
 もう1度だけ、今度は東京でやろうかと思う。8月末から9月前半にかけて私はまた東京に滞在する予定なので、その期間に韓国大使館前でどうだろうか。まだはっきり日程を決めているわけではないが、“欧米列強への抵抗”というモチーフも考え合わせれば、例えば“9・11”でもいい。
 東京なら、もしかしたら何十人かは集まってくれるかもしれない。いきなりその日から24時間態勢で像を守り始めるのは無理かもしれないが、その日とりあえず集まった面々で今後どうするか作戦を練ればいいと思う。私はすぐまた九州に帰るんだし、あとは任せる。
 参加したい人は warewareda@mail.goo.e.jp にメールを。
 具体的な日程、声明文をまた書き直すか今回のものを使い回すか、像も新しく作り直すか今回のものを(できれば自立するよう改造して)使い回すか、その他もろもろ、できればなるべく早い段階で東京の面々が主導する形で謀略を練って、当日に臨みたい。
&bsp;

→過激派について村上春樹風に語る

&bsp;ISは敗北していない―「首都」陥落も活動は続くと特派員(10/18) 米国の支援を受けるシリア民主軍(SDF)は17日、過激派組織のいわゆる「イスラム国」(IS)が「首都」と呼ぶ北部ラッカを約3年ぶりに解放したと述べた。(ニュース動画は下記に) &bsp; &bsp; しかし、ISの活動が終わったわけではないと、BBCのポール・アダムス外交担当特派員は指摘する。背景にはシリアやイラク国内に依然として残る対立関係や主要国の思惑の違いなどがあるという。(引用終了)&bsp;IS標ぼうの「イスラム国家」事実上崩壊 ラッカが陥落(10/17) 過激派組織IS=イスラミックステートが「首都」と位置づけるシリア北部の都市ラッカについて、軍事作戦を進めてきたクルド人勢力主体の部隊の報道官は、先ほど、NHKの電話取材に対し、市内全域を制圧したことを明らかにしました。ISが標ぼうしてきた「イスラム国家」は、「首都」だとする都市が陥落したことで、事実上崩壊しました。(引用終了)&bsp;&bsp;ISが「首都」と呼んでいたラッカが崩壊したことで、ISは事実上崩壊したと報道されています。安堵されている方も多いでしょうが、中東はこれからが本番だと思います。正確な数はわかりませんが、IS戦闘員たちが世界中に散らばり、テロを起こすことになるだろうと見ています。&bsp;日本のメディアは北朝鮮ばかりを取り上げ、中東情勢を大きく、深く報道することはありません。日本から遠いこともあり、ワケワカメの事が多く、日本国民にとっては確実に他人事です。&bsp;北朝鮮と米国との一触即発モードは、ある意味ショー的な面があり、諸外国からすれば「本命は中東なんだけど・・・」なのではないでしょうか?BBC記者が、「決して終わることはない」と述べておりますが、中東に平和と安定が訪れるには、10年近くかかるような気がします。&bsp;日本が巻き込まるか?巻き込まれないか?「神のみぞ知る」と言いたいところですが、巻き込まれないにしても、現状のままは難しいと思っていた方が宜しいのかもしれません。

関連記事
  • 過激派通販サーチ

    過激派チャンネル::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::軍隊は、国家最大の暴力団である::::::: ...

    2018/02/18

    過激派

  • 過激派特選情報館。

    ブックマーカーが選ぶ超イカした過激派20選&bsp;お薬に頼らない子育てを応援自然療法スクール主宰hooiro小林です^^&bsp;&bsp;5/20追記たくさ ...

    2018/02/17

    過激派

  • 一流職人もびっくり 驚愕の過激派

    過激派の注文を携帯電話からもお受けしています「おい!テレ朝!偏向報道は犯罪なんだよ!」・モーニングショー玉川徹と羽鳥慎一のダブスタが酷い&bsp;「おい!テレ朝 ...

    2018/02/16

    過激派