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今日のサンデー、コナン「わからないのか?」の感想です。

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本日2回目の更新、1回目に「サンデー28号 コナン情報」を載せています。

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1000話まで、あと5話

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では、本編いきます。

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FILE995、シリーズ第2話、ネタバレしてます。

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今週の扉絵・・・

苦悶・・・

憂悶・・・

モンモン コナンーーー!?

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コナンくん、コナンくん、目つき悪くなってるよ

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悲鳴が聞こえて、みんなでその部屋へ走る

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部屋の扉を開けるとそこには、更家さんが・・・

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直村 「しっかりしてください 更家さん!更家さん!!」

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小五郎が蘭に警察と救急車を呼ぶように言うと、

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呼ぶのは警察だけでいいと言う世良ちゃん。

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もう、脈はないらしい。

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誰がやったかはわからないが、犯人はかなり怪力の持ち主だという小五郎。

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大きな花瓶で撲殺した上に、

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ロッカーの南京錠までぶち壊した

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警察到着

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凶器に使われたこの花瓶を探しにこの更衣室に来て、更家さんの遺体を発見したと説明。

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いつも入口に飾っていた2つの花瓶のうち、1つがなかった。

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いつから花瓶はなかったのかと質問する高木刑事。

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直村さんが一番最初に店に来て掃除をするけど、その時はもうなかったような気がすると。

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店長の蓮沼さんが最後に戸締りをして店を出るけど、昨夜はちゃんと花瓶はあった。

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店の入り口の鍵を持っているのはこの2人と被害者の更家さん。

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勝手口の鍵ならお店の料理人は全員持っている。

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勝手口はこの更衣室を出たところにある。

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開店中は面倒だから鍵は開けっ放し。

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店内にいた蘭たちは何か見ていないか質問する目暮警部。

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3人とも話しをしてたから、お店の中は注意して見てなかった。

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園子 「ウチらを見張ってたその探偵さんなら、何か見てるかもしれないけど?」

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と言われ、焦りながら見てないとコナンくんに同意を求める小五郎さん。

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小五郎 「見てねぇよなぁ?」

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コナン 「・・・・・」

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「おいボウズ!?」

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見てないと答えるコナンくん。

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ろくに話を聞いてないコナン

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厨房で料理人たちに話を聞いて来た高木刑事が報告。

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死亡推定時刻の1時半から2時の間は誰も厨房を出なかった。

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厨房から更衣室の扉は死角になっていて、その時間誰が更衣室に入ったかわからない。

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でも、このお店の元シェフが料理の支持をしに一度厨房に来た。

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その元シェフは私の弟だという店長の蓮沼さん。

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確かに一度厨房に行ったけど、更家さんが更衣室にいるなんて知らなかった。

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それに人殺しなんてするわけない。

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この部屋はタバコ臭い。

棚の上には同じ銘柄のタバコの吸い殻がたまった灰皿がある。

被害者の口から、かなりタバコの臭いがしから、

被害者はヘビースモーカー。

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だから、待ってれば被害者がこの更衣室に来ることは予測できると世良ちゃんが言う。

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蓮沼さんがこの店でタバコを吸うのは更家さんだけだと証言。

更家さんが棚の上に座ってタバコを吸ってるところを回想する。

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ただ凶器の花瓶がかなり重い。

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30キロの米袋くらいある。

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ガタイのいい男の本巣さんならできるんじゃないかと小五郎。

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本巣さんは草野球で脱臼したと言って手首を見せる。

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本巣さんが無理となると、残るは・・・

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私は女性だと主張する蓮沼さん。

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おっちゃん、その決めつけは何気に失礼ですわ

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南京錠が壊されたロッカーは更家さんのロッカー。

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中を見るとかなり荒らされていた。

目的はロッカーの中身だったのかも。

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このロッカーにだけ鍵が付いているのは、更家さんが用心深いから。

お店で働き始めた時から付けていた。

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鍵の壊れ方が派手。

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この店に工具はあるかと言って見せてもらう。

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中に入ってるペンチや金づちやドライバーでは南京錠をあんな風には壊せない。

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あと入ってるのはこんなネジくらいだと言って手にネジを持った高木刑事が・・・

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ネジを棚の下に落としてしまう。

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ネジを拾う高木刑事。

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その奥に何か黒い丸い物が落ちている。

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黒い丸に棒みたいなのが付いてますね。

でも、何だかよくわかりません

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その時・・・

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直村 「あーーーー!!そういえば思い出しました!!」

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そのタイミング、なんかワザとらしいぞ(-""-;)

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更家さんがロッカーに大事にしまっていたのはタブレット端末。

よくタバコを吸いながら、何かを打ち込んでいたから、それが盗られたのかも。

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何を打ち込んでいたのかという目暮警部に、ブログだと答える本巣さん。

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更家さんは「満腹教授」というハンドルネームで食べ歩きブログを書いていた。

そして、そのブログでライバル店を無茶苦茶こき下ろしていた。

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蘭がそのブログを見たことがあると言う。

文章が面白くて、結構人気だと園子も言う。

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だから余計始末に負えないと本巣さん。

本巣さんのお店はそのブログのせいで火の車。

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更家さんがサンドイッチが美味しいポアロのことを聞いて来たのを本巣さんが止めたのはそれが理由だった。

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店長の蓮沼さんと本巣さんは兄弟なのになぜ苗字が違うのかと質問する高木刑事。

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本巣さんの結婚相手の父親が頑固者で、婿に入って店を継がなきゃ一人娘はやらねぇと言われたから。

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本巣さんが、ウチの店からノレン分けした直村さんの実家の店はそのブログの被害に遭ってないのかと言う。

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直村 「ええ、何とかやってるみたいです。相変わらずカンコ鳥が鳴いてて借金まみれらしいですけど・・・」

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小五郎が、実はブログのせいで店が傾いてその恨みでころしたんじゃないかと言う。

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蓮沼さんは更家さんがそんなブログをやっていたなんて知らなかったと。

1年もあの男と暮らしてたのに知らなかったのかと本巣さん。

店長の蓮沼さんは更家さんと5年前同棲していた。

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小五郎が、蓮沼さんの結婚相手に付き合っていた頃の写真を見せると言って脅されていたのでは?と言う。

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更家さんは次期店長だったからお金には困ってなかったと言う蓮沼さん。

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ならば、やはり本巣さんではないかと疑う小五郎。

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自分は手首を脱臼してるんだと主張する本巣さん。

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そんなものは後で包帯巻いたらいくらでもごまかせると小五郎さん。

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病院に問い合わせをすればレントゲン写真があるはずだと本巣さん。

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世良 (なるほど・・・)

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(そういうことか・・・)

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(でも、このトリックはこの3人なら誰でも犯行可能・・・)

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園子がいつもと違うと言い出す。

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蘭 「何が?」

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園子 「ホラ、アレよアレ!」

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園子 「あの眼鏡のガキんちょよ!!」

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いつもなら、「あれれ~」とか、「おっかしいぞー」とか、やたらチャチャを入れて来ると。

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蘭 「そうだけど、コナンくんなりに事件のこと一生懸命考えてるみたいだよ?」

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蘭が言うように、怖い顔して考えてたりする。

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その様子を見てて、コナンくんを嬉しそうに見つめる世良ちゃん。

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世良 「なんだ なんだ?わからないのか?」

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コナン 「ああ・・・」

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「ぜんっぜん・・・わからねぇよ!!」

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超不機嫌なコナンくん

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世良 「ボクはトリックなら解けたぞ?残念ながら犯人はまだだけど・・・」

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コナン 「犯人?」

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コナン 「ああ、それならこの更衣室に入った時にわかったよ!大体のトリックもね!」

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世良 (え?)

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世良 「じゃあ君がわからないっていうのは・・・」

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コナン 「蘭姉ちゃんたちの旅行だよ・・・」

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世良 (え?&bsp; そっち?)

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次号につづく・・・

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ナント、ナント、コナンくんはまだ京都旅行の目的がわからなかったのですね

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というか、殺人事件が起きてるのに、ヤキモチを妬いてイライラしてるってどうよ!って思いますけどね

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コナンくんは先週からずっと悶々としてるんですね~

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名探偵のはずなのに、好きな女の子のことになると全然ダメ探偵になっちゃう新一。

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こういう性格は一生変わることはないんでしょうね?

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焦る気持ちを落ち着かせて考えれば簡単にわかりそうなんだけど、もうコナンくんの頭の中はジェラシーでいっぱいになっちゃってるんですね

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これって、出発までにわからなければ、こっそり跡をつけて京都まで行きそうですね。

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というか、小五郎さんはなぜ娘の修学旅行のことを知らないんでしょうか?

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ただ忘れてるだけでしょうかね?

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と、勝手に修学旅行だと決めつける私ですが・・・違ってたらどうしよう

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コナンくんはこんなだけど、一応更衣室に入った直後に棚の下を覗いています。

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こんなでも、探偵の直感ってやつでしょうかね?

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だから、あの丸いのを見つけたのは高木刑事より先だと思います。

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でも、あの丸いのは何なんでしょうかね

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デジタル版のサンデーを読んでる方だとはっきりわかるのかもしれませんが、紙版はもうダメですね。

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サンデーSのような月刊誌だと結構紙質がいいんですが、週刊はもう話しにならないくらい紙質が悪いので、こういう時はホントわかりませんね

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犯人は、今回何となく一番怪しそうだったウエイトレスの直村さんにしてみます。

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高木刑事が棚の下を覗いたのを見た瞬間に大声出して思い出したとか叫んでましたからね。

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怪しすぎて、かえって違うような気さえして来ますけどね

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持ち上がらないほど重い花瓶で殴って殺すのはなかなか厳しそうなので、いつも更家さんが更衣室でどんな行動を取るかよく知ってる人物が仕組んだのかなって思います。

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いつもの定位置でタバコを吸ってる時に上から花瓶が落ちて来て、頭にぶつかった。

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その途中で南京錠にも花瓶がかすったので壊れてしまった

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重いからぶつかれば南京錠も壊れると思うんです。

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だから、何の工具で壊したかわからないんじゃないのかなと思います。

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ただ重い花瓶を頭にぶつけるには、かなり高い位置に置いておかないとならないので、それが女性にできるかですね。

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そのためにあの丸い物を使ったんでしょうかね?

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更家さん、いつもああやって足がキャスターになってる棚に座ってタバコを吸ってるって危ないなって思います。

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でも、毎回のことだと慣れてしまって大丈夫なのかもしれないし、キャスターに細工をしておけば、座って体重が加わったら、安定感がなくなってズルッと動いて隣のロッカーにぶつかって、その上に置いておいた花瓶が更家さんの頭に命中って感じですかね?

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でも、そんな上手く行くかなぁ・・・

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動機はやっぱりブログなんだろうなぁって思います。

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実家のお店が悪口書かれて閑古鳥になってしまったことへの復讐。

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来週は解決編なので、今回で犯人を推理しないとならないのに、結構難しいですね。

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というより、あの丸いのの正体が知りたいです

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世良ちゃんはコナンくんを見つめる目がいつもあんな感じで恋する乙女顔なんですけど、可愛いなって思うけど、世良ちゃんは新一に対してどうしたいのかなって思いますね。

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あんな小さかったさざ波シリーズの頃からずっと新一を想ってるのなら、蘭ちゃんにとっても強敵になりそうだし・・・

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まぁ、あんなコナンくん見てると、蘭ちゃんのことが好きすぎてたまりませんって全身で言ってるようなものなので、大丈夫だと思いますけどね

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今シリーズは普通に3話物のようですが、1000話までの残りの3話がどうなるのか気になりますね。

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休載なしでこのまま1000話の話に入ることはないと思うので、どこかでお休みが入るでしょうね。

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一番気になるのは、このシリーズの間でコナンくんの京都の疑問が解けるのかですよね。

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次のシリーズまで悶々が続いてるのも面白いだろうとは思うけど、一旦は次回で終わるんだろうなと思います。

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コメントは数が少なければ個別の返信にしたいと思っていますが、いつもくらいの数があった時はいつものように記事にてお返事を書かせていただきます。

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なので、個別の返信がなくても構わないという方だけコメントをお願いします。

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よろしくお願いします

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では、また

救急車を送料無料の通販ショップ情報、買って直ぐ利用できたらとても素敵だと思いませんか

の続き。

ごめん、愛してる ネタバレ・あらすじ 14話

ごめん、愛してる 14話 概要

ついに、ムヒョクの命が残り少ない事を知るウンチェは、
彼を傷つけた後悔と共にムヒョクの元に走ろうとするが、
さまざまな人の思惑が、それを阻止する。
ムヒョク恋しさのあまりに、ウンチェは、何度もムヒョクの幻を見るようになってしまう。
求めあう2つの魂がようやく巡り会えたのも束の間、再び倒れて緊急入院となったムヒョクは、
後数週間の命と診断されて、ウンチェのために彼女から離れる決断をする。

「お前の母さんが、この世に生み落としたお前の兄貴だ。おまえとの違いは、おまえは大事に育てられて、
俺と双子の姉さんは捨てられたって事。ゴミみたいに。」
そしてムヒョクはユンの肩を叩き「そういう事だから、甘ったれてないで帰ってくれ。
お前の甘えに付き合うのはもううんざりだ。」そう言うと、
ユンを残して家に入った。

家の中ではソギョンとガルチが、碁盤の石を飛ばし合う遊びをしていた。
納得のいかないユンが入って来て、さっき言った事はどういう意味なのか改めて尋ねる。

ムヒョクはユンに背を向けたまま、ソギョンとガルチには聞かせたくない話なので
「ガルチ、お客さんにお茶を用意してきてしてくれ。姉さんも手伝って。」と言って二人を台所へ行かせる。

二人が行くと、ユンはムヒョクの後ろに座り込んで、話し掛けた
「どういう事?作り話はよせよ。俺は信じないぞ。」
ムヒョクは、碁石を飛ばしながら言う。「そうか。なら、信じなくていい。」

暫く、二人の間で「信じない。」「なら信じるな。」と言うやりとりがあった後、ユンはそれが本当なら、
何故、今まで黙っていたのかと聞く。

ムヒョクは終始、背を向けて碁石を飛ばしながら喋っている。
「捨てられるって事の意味がわかるか? そこで終わりって事だ。そこまでの縁だ。もう切れてる。
ノコノコ戻ってきても、絶対に歓迎されない。死ぬまで現れないのが、親孝行。そういう意味だ。
…俺たちはお前と違って、出来損ないだからな。
一人は、いつ死ぬかわからないチンピラで、もう一人は世の中の右も左もわからない間抜けだ。...けどな、
俺たちにだって、それなりに羞恥心や自尊心てものがあるんだよ!」
あまりに唐突な話に、なかなか信じられないユンだった。
ユン>「それで、そうだとして、だったらどうして現れたんだ?」
ムヒョク>「復讐だよ。このまま、死んでしまうのは無念過ぎるだろ。」
ユンの目に、みるみる涙が溢れて零れた。

「あぁ、死ぬ前に電話でもするか。」と言うと、電話をかける動作をするムヒョク。
「母さん、実は俺…あなたの捨てた息子なんです。
もう1人の自慢の息子のために、俺が死にます。宝石のような息子を生かすため、ゴミ同然の息子は死にますよ。
ユンのために流した涙の100万分の1でも、母さん、俺のために流してくれますか? では、さようなら。」

ユンは、泣きながら出て行った。
気持ちの収集がつかないユン。

ムヒョクは、にんまりと笑うと、また碁石を弾く動作を繰り返した。

ソギョンの家を出てきて、よろめくように去って行くユンの後姿を、ミンジェが、心配そうに、こっそりと見ていた。

数時間後、あんまんを買いに出て戻ったガルチが、道の先に、自分達の家へ来たらしいウンチェを見つけて、
駆け寄って行く。
家へと続く階段の下で「ウンチェお姉ちゃん!」と、ガルチは何度も呼びかけるが、
ウンチェはボーッとした感じでなかなか返事をしないで、佇んでいた。
そして、やっとガルチに気が付くと「ガルチ…何でここにいるの?」と不思議な問い掛けをした。
ガルチは「僕の家だもん。叔父さんも母さんも中にいるよ。入ろう。」と言ってウンチェの手を取った。

その手をすぐに外すと、ハッとしたように周りを見回してウンチェは
「自分の家に帰るつもりだったのに…」と記憶を辿るように言う。
そして、ガルチに「ごめんね。」と謝って去って行った。
 
家の中では、腹這いでテレビを見ているソギョンの横で、ムヒョクは仰向けに寝ていた。
帰って来たガルチが、ウンチェが家の前にいたが、なんだか変だったと話すのを聞いたムヒョクは、ムクッと起きて、
ガルチから詳しい話を聞く。
そして心配になり、急いでコートを掴むと、出て行った。
何度も、ウンチェの名を呼びながら、階段を降りて行くムヒョク。

その頃、横断歩道でウンチェは信号待ちをしていた。
信号が青に変わったのに歩き出せないでいるウンチェ。
一人の男性が急いで渡ろうとしてウンチェに後ろから当たり、膝を折り、横座りに、こけてしまう。
そのまま、後ろを振り返ったウンチェの目には、走って来るムヒョクが見える。
いや、それは…過ぎた日のムヒョクと自分自身の睦まじく寄り添う姿。
その一瞬の温かく優しい記憶が、ウンチェの目にプレイバックされている。
後ろから追って来たムヒョクのコートに包まれて幸せを実感したあの日の自分達の姿を見て、思わず微笑みを浮かべるウンチェだった。
けれど、ふと気づくと、誰もいなくて、夜の道に自分一人が立っている。
幻を見ていた事に気付き、急に寂しくなって俯くウンチェ。
すると、いきなりまたコートで後ろからムヒョクが包んでくる。
ムヒョク>「あぁ~っ、寒いなぁ~。雪がたくさん降ればいいな。だろ?」
ウンチェは振り返って、間近にムヒョクの顔を見る。
幻なのか本物なのか、もう判断のつかないウンチェだった。(実際、視聴者も判断がつかないww)

一夜明けって、翌朝、門をくぐって出かけようとして、
門横の石の塀にもたれたて立っているムヒョクが見えるウンチェは、嬉しくてムヒョクに微笑みかける。
けれど実際には、そこには誰もいなくて、幻を見ているのだけど。

ウンチェは幻のムヒョクの正面に立ち「おじさん。」と笑顔で呼びかける。
幻のムヒョクも微笑み返す。

そこにミンチェが出てきて、壁に向かって話し掛けているウンチェを見て「何してるの?壁に向かって、笑ったりして。」
と奇妙に感じる。
それからミンチェは、パソコンを病院にいるオ・ドゥリに届けるように言ってウンチェに渡した。

ユンの病院に向かって車を走らせるウンチェだが、その運転中にも「ウンチェ、ボケちん」というムヒョクの声が聞こえて来て、
困ってしまう。
その後も、ずっーと、こんな調子で、何処にいても、ムヒョクの声が聴こえ、姿が見える現象が続くウンチェ。

 ユンの病室では、オ・ドゥリが、多くの専門書を取り寄せて、懸命に心臓移植について調べていた。
ところが、ユンは無気力で、もう自分のために、そんな風に力を尽くしたりしないで欲しいと言う。
「生きる運命なら生きるし、死ぬ運命なら死ぬだけだから。」
オ・ドゥリはそのユンの態度に怒って「あなたを治すためなら何だってするわ!何だって出来る。」と、
どうやら、ムヒョクの心臓を提供してもらう事を視野に入れているらしき発言をする。
ユンは、そんな母に背中を向けてベットに横たわったままで言った。
「兄貴の心臓を貰って助かったら、母さんはそれで幸せになれると思う? 今後は、何もしないで欲しい…頼むよ…母さん。」
オ・ドゥリは、返す言葉もなく困り果てて、深い溜息をつくと途方に暮れて涙を流すのだった。

その後、オ・ドゥリは、病室を出ると、そこにウンチェが蹲っているのを見つけて心配する。

 ソギョン家では、クリスマスソングを歌いながら無邪気にはしゃぐソギョン。
その傍で、縁側に腰掛けて、ソギョンとガンチの将来の心配をするムヒョクだった。
ムヒョクがソギョンに「ガルチの父親は誰なんだ?」と聞いても、いい加減な答え方をして埒が明かず
「姉さんも、いい人と出逢って結婚しないとな。」と、呟くように話すムヒョクに、
ソギョンは「私、叔父ちゃんと結婚する!」と相変わらず、知恵が働ききらない。

ムヒョクは、俯いたままで「弟とは結婚なんか出来ないんだよ。」と教えるつもりで言うが
「どうして?」と、まるで、わからないソギョン。
 
この後、何往復か不毛なやりとりが続いた事で、こんなにも頼りないのに、もうすぐ傍で守ってやる事が出来なくなるという焦りから、
ムヒョクは激しく姉を怒鳴りつけてしまう。
「兄弟だからさ!この馬鹿め! いい加減にしろよ! ガルチに悪いじゃないか!恥ずかしいし、みっともない!
しっかりしてくれよ。一度言った事は丸ごと覚えておけよ!」
あまりにもムヒョクが感情を炸裂させて、ソギョンを言い聞かせようとするので、ソギョンは怖がって泣いてしまう。
そして、泣きながらガルチの後ろに隠れる。

それを、それまでムヒョクの怒りに、緊張して言葉もなく固まっていたガルチが庇う。
「母さんを怒鳴るな! しつこく教えてやれって、自分が言ったんじゃないか!」
小さな拳を振り上げてムヒュクを叩くガルチ。
そう言われると返す言葉がなくて、されるがままのムヒュクだったが…。

そこに、またしても、差し入れを持ってやって来たオ・ドゥリ。
その彼女を見て「おばさん!」と、泣きながら駆け寄り縋りつくソギョン。
その間にも、男達が、どんどんと差し入れの箱を運び入れて、廊下に置いて行く。

ソギョンが泣いて「叔父ちゃんが、馬鹿って言ったの。」とオ・ドゥリに訴えると、
オ・ドゥリはソギョンを慰めながら、仲裁に入るかのようにムヒョクの方を見て言う。
「何があったとしても、お姉さんに対して、そんな言い方はダメよ。」
[この時、おそらくムヒョクは心の中でこう感じていた筈。
《そもそも誰のせいで、今、こんな状況で、姉に自分が怒っていると…》]ムヒョクは余計に腹が立って「持って帰れ。全部持って帰れよ! こんなことしなくても、やると、言っただろう!
こんな物で機嫌を取らなくても、俺が死んだら全部やるよ!出て行け!」と怒鳴りつけた。

オ・ドゥリはムヒョクの剣幕に驚きながら「誤解してるわ。私は本当に純粋な気持ちで…」と言い繕うが、
それがますますムヒョクを苛立たせて「出て行け!今すぐに出ていけ!これを持って、出て行け!」と叫び続けるのだった。

事情が全くわからないソギョンが怒って「そっちこそ。あんたが出て行けばいいんだ。おばちゃんに怒鳴るな。
チンピラめ。あんたが出て行け馬鹿野郎!意地悪するな。ここは私の家よ。自分が出て行け!」と罵倒した。

悲しい気持ちでムヒョクは出て行き、その後ろ姿に
オ・ドゥリが心配そうに、「ミスター、チャー!」と呼びかけた。

その後、オ・ドゥリは、ソギョンたちに、自分は悪意なく、ガルチとソギョンにただ会いたくて来たのだと説明する。
今ではすっかりオ・ドゥリに懐いてしまったソギョンは「信じてくれるわね?」の問いかけに「うん。」と可愛く頷く。
オ・ドゥリとムヒョクの間では互いに、意思疎通がままならないが、
単純なソギョンとは、プレゼント作戦で近頃グッと距離を縮めたオ・ドゥリだった。

一方、ユンの病室で付き添うウンチェは、パソコンで、病床にあるユンに寄せられたファンからのメッセージを読んであげていた。
ところが、そんな最中にさえも、頭の中にムヒョクの声が響いて来る。
「俺の心臓をユンにやるから、お前、俺と付き合え。」や、その他たくさんの過去に聞いたムヒョクの言葉。
思わず耳を塞いで動揺するウンチェに、ユンが驚いて心配する。
ウンチェは気持ちを落ちつけようとして「少しだけ外に出て来る。」と告げて、病室を出て行く。

その頃、ションボリしながら街中を歩くムヒョク。
同時刻、病院の庭のベンチに座ったウンチェは、ついにムヒョクに電話してしまう。
歩道橋の上で、携帯に出たムヒョクだったが、ウンチェは無言のまま何も喋らない。
ムヒョク>「…ウンチェ、ウンチェだろ?ボケちん。ウンチェ、元気か?俺も…おじさんも、メチャクチャ元気にやってるよ。本当に、体調は大丈夫?」

ウンチェはジッとムヒョクの声に聞き入っている。
すると、涙が自然と出てきて、真珠のようにウンチェの下瞼のフチに貯まっているが、そのまま無言で電話を切った。

ムヒョクは、ウンチェが心配で走り出す。

ウンチェの様子がおかしい事に気付いたユンが、ベンチに座るウンチェを、後ろから心配そうに見つめていた。
「"ボケちん、会いたくてダッシュで走ってきたよ。嬉しいか?」
ウンチェは、息を切らして目の前に立つムヒョクに「おじさん。」と言って微笑みかける。
そこへユンが「ウンチェ。何をしてるの?」と声を掛けて、ウンチェは幻覚から覚めて「おじさん、おじさん!」と顔色を変えてムヒョクの姿を探すのだった。
ユンは、そんな、心のバランスを崩したウンチェの姿に、大きな衝撃を受ける。
「戻ろう。」ユンに手を引かれて、ウンチェはムヒョクの姿を探しながらも、病院の建物へと戻って行く。

それと入れ違いに、さっきまでウンチェが座っていたベンチ近くまで走って来た本物のムヒョクだったが…外にはウンチェの姿はなく、
かと言って建物の中へ入って行く事が出来ず、諦めて引き返して行く。

夜になって、ムヒョクがソギョンの家に帰り着いた頃、ちょうどオ・ドゥリが帰ろうとしていて、
ガルチとソギョンも見送りに出て来ていた。
その声を耳にして、思わず身を隠すムヒョク。

オ・ドゥリ>「ユンから受けたストレス、全部解消出来たわ。また、来てもいい?」
親しげに二人の頬を両手で触って話すオ・ドゥリに、ソギョンもガルチも嬉しそうに返事を返していた。
「アニョーン」と手を振り帰って行く母の背中をムヒョクはジッと見つめる。

ユンの病室。
相変わらず、気の抜けたような様子のウンチェを呼んで、傍に座らせると、ユンは手を伸ばし抱き締めて
「お前が望むなら、もう束縛はしない。」と言って一筋の涙を零す。

けれど、ウンチェが今心から求めているのはムヒョクと知りながら
「でも、兄貴だけはダメだ。兄貴ではなくて、他の男が現れたら、その時は黙って身を引くよ。」と無意味な条件付き放流だと言う。
そして、ウンチェを離すと、急に眠気に襲われたから寝ると言って横になった。

母が帰った後も、ソギョンの家に入れず、家の前の階段に座っているムヒョクにユンから電話が入る。
用件は、ウンチェが、精神的に壊れかけている。それは自分達二人が追い詰めたからなので、自分も諦めるから兄貴もウンチェを諦めてくれという事。
ムヒョクは、きっぱり一言「嫌だ」と告げて電話を切った。
そして、ウンチェの事が心配で、再び走り出すムヒョク。

タクシーがつかまらず、仕方なく走るムヒョク。
病院の帰り、車を運転していて、空耳が聴こえて 急ブレーキをかけたせいで、後ろの車が衝突してしまい
後ろの車から降りてきた男がウンチェの車の窓越しにクレームを言い始めた。
車を降りてペコペコ謝るウンチェに、男のイチャモンは続いた。
男がウンチェを押していると、いつの間にか、その場に来ていたムヒョクが男の腕を捩じ上げた。
「いい加減にしろ!手首をへし折るぞ」

ムヒョクがウンチェの車を運転して売店に寄るとムヒュクが降りて飲み物を買って来た。
ウンチェは夢だと思っていて俯いたままでムヒョクの顔を見ようともしない。
ムヒョク>「おじさんの顔、全然見ないのか?」
ウンチェ>「目が覚めそうで。目が覚めるのが、凄く恐ろしいから。」
ムヒョク>「夢じゃないよ、ウンチェ。」
ウンチェ>「騙されないわ。いつも夢じゃない、夢じゃないって信じて、そして、おじさんの顔を見て、
おじさんと手をつないだら、消えちゃう。…ウンチェ、起きて。これは夢なのよ」
ムヒョク>「夢じゃないて。」
夢と現実の区別がつかなくなっているウンチェの手を取り、ムヒョクは自分の顔に触らせ、
次に自分の胸の上に置くと、「心臓の鼓動を感じるだろう?俺は此処だ。お前の傍にいるよ。」と伝えた。

ウンチェは、恐る恐るムヒョクの顔を手で触り、温もりを指先に感じ取ると、ムヒョクの胸に倒れ込むように身を預けた。
ウンチェの肩をしっかりと抱くムヒョク。彷徨い続けた2つの心が、ようやく解け合う。

この夜を境に、まるで私設ボディガードのごとく、ムヒョクのウンチェ見守り行動が開始した。

ウンチェが姉とスーパーで買い物後、レジまで来て財布を忘れたと言うやいなや、横からスッとお札を出して支払ってくれる。

地下鉄の通路で、ホームレスに自分のコートを着せたウンチェを知ると、すぐにそのホームレスのおじさんに、
そのコートと自分のジャケットを交換してもらい、コートをウンチェに着せ掛けてあげるのだ。
そしてTシャツ1枚になり、颯爽と去って行く。
この時、ウンチェと一緒にいたミンチェも、流石のカッコ良さを目の当たりにしてハートを鷲掴みにされる。

ソギョンの家の近くまで、Tシャツ姿で戻って来たムヒョク。
少し前を歩くガルチに追いついて、肩を抱いて歩きながら話し掛ける。
「母さんを怒鳴ったのは、叔父さんに時間がないからなんだ。時間があれば、
10回でも100回でも教えてやるんだけど、叔父ちゃんにはそんな時間がないんだ。」
けれど、ガルチには、どうして時間がないのかという、その根本のところがわからないので、
漠然とした不安を?きたてられてしまった。
ガルチは賢い子なので、ムヒョクの「時間がない。」という発言と、
オ・ドゥリが来たときに「俺が死んだら全部やる!」と叫んでいた事や、
度々具合が悪くなってトイレで吐いたり、鼻血を出したりするムヒョクの様子を考え合せて、
それは《死んでしまう》という意味ではないだろうか…という考えに辿り着くのだった。

そんな不安で一杯のガルチは、またしても洗面所で倒れてるムヒョクを見つける。
「おじさん!しっかりして!おじさん!」と、泣きながらムヒョクを揺するガルチだった。

病院のベンチにウンチェ父と並んで腰を降ろしてオ・ドゥリが、最近の出来事や現在の心境を話していた。
「ユンが、心臓提供の申し出を断るって言うの。兄貴の心臓で生きながらえるくらいなら死ぬって。
そんなにも、彼を慕ってたのね。そのせいかしら?私も、此の頃は、彼に親しみを覚えるのよ。
日を重ねるほどに、会えば会うほどに、彼と彼の家族に情を感じるのよ。
ずっーーと昔から知っていた間柄みたいに。私も年なのね。
運命に任せることにしたわ。もしも、ユンが神様に召されたら、私も後を追えば、それでいい。」
複雑な思いで、彼女の話を聞いていたウンチェ父だった。

その二人の前を、通過して救急車が到着した。ムヒョクが運ばれて来たのだ。

カルチから連絡を受け、ウンチェは、ムヒョクの病室へと駆けつけた。
不安で苦しくなる胸を押さえながら、ウンチェは病室のドアに手を掛けた。
病室では意識のないムヒョクの傍らでソギョンとガルチが泣き縋っていた。

ユンも自分の病室で、母からムヒョクが倒れて運ばれた事を聞く。
しかも相当、容態が悪く、医師の話だと、数週間ももたないだろうと。

ムヒョクの病室では、ウンチェが付き添っている。
意識のないムヒョクの傍らに座りながら、余命が残り少ないと知ってからの、彼の言葉のすべてを回想するウンチェ。

真夜中に意識を取り戻したムヒョクは、辺りを見回して、ここが病院である事がわかり、
傍のソファでソギョンとガルチが眠り込んでいるのを目にする。
そして、ウンチェを探すと、ベッドの足元の鉄柵を掴んで頭を乗せて、寝てる姿を見つける。
そのウンチェの横顔を見つめるムヒョク。
自分達のせいでウンチェが変になってしまったというユンの言葉がムヒョクの頭の中に蘇り、
ウンチェの横顔を見つめるムヒョクの目に、涙が溢れて零れる。
「してあげたいことが、とても沢山あったのに…いつもおじさんを傷つけてばかり」
《互いに傷つけあうばかりならば、ユンの言うように身を引く方が、ウンチェのためになるのかな…。》
そんな考えが脳裏を過ぎり、これ以上ウンチェを苦しめたたくなくて、
この時、ムヒョクは、ウンチェの傍を離れる決心をする。
だから、点滴の管を引き抜いて、立ち上がると、ウンチェに、そっと、コートを掛けてあげ、
病院のパジャマ姿のまんま、裸足で、外へ抜け出した。
そして、夜の街をふらつきながら歩いて、道端で倒れそうになる直前、携帯でミンジュに連絡する。

その後、目を覚ましたウンチェは、ムヒョクの姿が消えている事に焦り、顔色を変えて探しにと出て行く。
そして、交通量の多い道路を挟んで、ウンチェから反対側の、歩道の縁石の上に震えながら座り込むムヒョクを見つけたウンチェは
「おじさん!」と呼びかける。
しかし、そこへ到着したミンジュの車に乗り込んでしまったムヒョク。
ミンジュ>「どうしたの? しっかり!」
ムヒョク>「俺を連れて行ってくれ。」
ミンジュ>「この体で、いったい何処へ?」
ムヒョク>「何処でもいい。ソウルから一番遠く離れた所へ。此処から一番遠い所へ連れていってくれ。頼む!」
ウンチェは「おじさん。おじさん!」と叫び続けるが、ムヒョクを乗せたミンジェの車は無情に走り去って行った。   

へ。

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