救急車を楽しむ方法
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高校野球大阪大会は、昨日の決勝戦で大冠が敗れて、大阪桐蔭が出場を決めましたね。
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長男の高校の春日丘は準々決勝で大冠に敗れたので、大冠を応援していたのですが、やはり大阪桐蔭は強し。
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先週は木曜日の準々決勝まで、長男の大会の応援で、舞洲球場に通い、
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そのあいまに、水曜の午前に父親の体調が悪くなって、救急車を呼んで、母と同じ病院に入院させて、タクシーで舞洲球場に途中からかけつける・・・という騒ぎがあり・・・
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さらに、軽い認知症の父親が夜中に入院していることがわからなくなり、病院でちょっとした騒ぎを起こして呼び出され、結局、金曜日に父と母と二人揃って退院となりました。
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いずれにしても来週には二人揃って退院と言われていたので、少し早まっただけですが^^
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そして、昨日の日曜日は長男の野球部の3年生の引退式に参加。
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まだ全員が大会の興奮の余韻と疲れが残る心境の中、春日丘高校で20年ぶりにベスト8まで進出した輝かしい代の先輩達を、感慨深い思いで見送らせていただきました。
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長男の大会の嬉しい興奮の日々と、両親の介護に振り回された日々の、両方がとりあえずいったん終息した感じがする今日の朝。
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7月も悲喜こもごもに、「生きている」って感じか満載の日々だったなぁ・・・^^
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あ~、仕事がたまりにたまっている~~(^▽^;)
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明日から8月。
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長男は新チームのキャプテンになり、新チームがスタートしました。
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私もこれを機に、気持ちを新たに切り替えて、またスタートしたいなと思っています(*^o^*)
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さて、ベランダ菜園のパプリカが良いかんじに育ってきましたよ
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真夏に強いお野菜は、パプリカなどのピーマン類と、ゴーヤ、オクラ、バジルなどなど。
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ミニトマト、きゅうり、ナスはピークを過ぎて、ナス以外はそろそろ終了かな。
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カラフルな黄色のパプリカ、元気がでる色です
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8月はお野菜達も夏野菜から秋冬野菜の植え付けへと、切り替えの季節ですね。
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お野菜達と一緒に、焦らずひとつずつ楽しみながら、次のステージへと進んでいきたいと思います(*^o^*)
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毎日、たくさんの皆様にお買い上げいただきまして、誠にありがとうございます(*^▽^*)
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地球にやさしいエコポットで育てる栽培セット、大変ご好評いただいています♪
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皆様に豊かな実りがありますように☆-( ^-゚)v by ベランダ菜園セラピスト Nori
ゾウさんが好きです。でも救急車のほうがもーっと好きです
前回からのつづきです。
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いつもたくさんのアクセス、「いいね」、コメント、メッセージまでありがとうございます。
コメントとメッセージのお返事が少し遅くなってしまっています。
すみません。
時間がかかってもすべて返信しますので、お待ち下さい。
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翌日、先生が部屋に来て、お話する時間を作ってくれました。
私は後悔していたことや疑問に思ったことを気が済むまでぶつけました。
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・強いお腹の張りは破水の前兆だったのか?
→その可能性はある。
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・へその緒が四重にも絡んでしまった原因は?
→はっきりと断定することはできない。
へその緒が長い赤ちゃんや、胎動の激しい赤ちゃんだと、絡まりやすい。
(ぴよちゃんは毎日とても元気に動き回っていました)
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・もっと早く病院に到着できていたら助かった?
→その可能性はある。
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・ほかに医師がいたらもっと早く処置をしてもらえた?
→医師がもう1人いれば適切な処置ができたと思う。
自分1人しかいなかったから、対応が遅れてしまった。
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・夜間体制時ではなく昼に破水していたら助かった?
→その可能性はある。
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・ほかの病院に搬送はしてもらえなかったのか?
→近隣に産科のある病院がない。
もっとも設備の整った産院まで2時間かかる。
救急車は乗ってみるとわかるがとても揺れるので、時間と搬送によるストレスをかけるより、院内で処置しようと判断した。
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・帝王切開をしていれば助かったのでは?
→完全にこちらの判断ミスだった。
順調に産気づいていたので経膣分娩でも大丈夫だと考えた。
帝王切開に切り替えるタイミングの見極めを誤った。
結果として心拍停止となってしまい申し訳なく思っている。
謝って済む問題ではないが謝らせてほしい。
(会話中、何度も頭を下げて謝罪されました)
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・もし生きて産まれていたら今ごろ元気に生きていたか?
→それはなんともいえない。
肺が完全に出来上がっていない時期だから呼吸ができなかったかもしれない。
後遺症についても、産まれてみないとわからない部分が多い。
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・1回目の妊娠では流産、2回目の妊娠では死産になった。何かの病気?
→
(不育症…妊娠はするけれど、流産・死産などを繰り返して結果的に子どもが生まれないこと)
検査を受けることで安心できるのならしてみてもいい。
受けられるのは生理が再開してから。
できれば不育症専門病院がおすすめだが全国でも数が少ない。
ただ、これはあくまで自分の考えだが、たまたま流産と死産が続いただけのように思える。
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・胎児側に問題があったかどうかは解剖しないとわからない?
→解剖してみないとわからない。
もし次の妊娠で胎児側の問題が心配なら羊水検査などを受ければ安心できると思う。
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覚えているだけで、上記のようなお話をしました。
また、先生からは下記のような説明や謝罪もありました。
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・会陰裂傷がひどいので、とりあえず3日くらい入院して様子をみさせてほしい。
・退院後2週間したら健診にきてほしい。問題なければその後は来なくて大丈夫。
・次の妊娠は生理が3回きてから。
・今回の件は自分の判断ミスによるところが多い。謝っても謝りきれない。訴えられても仕方ないと考えており、甘んじて受ける。
・もしよければ、赤ちゃんにお花を供えさせてほしい。
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先生は、何度も何度も「すみませんでした」「申し訳なかった」と繰り返されました。
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この先生は妊娠中にも何度も健診の担当についてくれました。
エコーでぴよちゃんを見る時もていねいだったし、いつも優しかったです。
質問を投げかければ親切に答えてくれました。
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患者の多い総合病院です。
多忙さから、冷たくてイヤな印象の先生もいます。
助産師さんや看護師さんでさえ意地悪な人もいます。
でも、この先生はいつだってニコニコしてくれていました。
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また、この病院は総合病院ではありますが、産科に関しては自然派的な方針でした。
母乳育児を推奨するポスターをあちこちに提示していますし、お産も「できるだけ経膣で」という考えです(産科でもらうテキストに書かれていました)。
そういうこともあって、帝王切開に切り替える判断が遅れたのかなと思います。
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私は先生に、
また、
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先生は涙をにじませていました。
私は涙をこらえられず、泣きながら「ありがとうございました」と言いました。
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ぴよちゃんのことは仕方のないことだった。
私が島に住んでいたから、お腹の張りがあったのに受診しなかったから、夜中に破水したから、破水後病院に到着するまで時間がかかったから、たまたま別のお産が入っていてすぐみてもらえなかったから…
そんな、いろいろな要素が重なっておきたこと。
運が悪かった。
自分ではそう納得しています。
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つづく