救急車物語
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&bsp;こんにちは！
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『美心塾』～Biji-juku～
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チャームアップコンサルタントの
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&bsp;山田真弓です。
この時期「虫よけスプレー」は
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アウトドアに欠かせないアイテムですよね。
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でも、でもでもでも！！！
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くれぐれもご注意を
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もしみなさんが使っている
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「虫よけスプレー」の中に
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使わないことをお勧めします。
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特にお子様には絶対に！
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今から７年前の夏
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当時小学5年生だった甥っ子が
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大変な目に会いました
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実家で夜、花火をすることになって
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みんなで「虫よけスプレー」をしました。
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花火をしている途中から
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甥っ子が元気がなくなり
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体中を掻き始めました。
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ネコアレルギーなのでそのせいかな？
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（実家には4匹のネコがいます）
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でも、楽しみにしていた花火を止めて
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家の中に入ろうとしました。
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どうしたの？
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って彼の体を見ると手と足に大きな
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腫物（ハレモノ）が出来ています！
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そして顔を見ると・・・
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そこには瞼が膨れ上がり
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これはただ事ではないと
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救急車を呼ぶところまでいきましたが
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「虫よけスプレー」が問題かも！
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と感じ、急いで検索。
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すると、こう書かれていました。
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「虫よけスプレー」に含まれるディート
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とのこと
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なんて恐ろしいことでしょう～
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急いでソファーで寝ている甥っ子を起こし
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お風呂場へ直行へダッシュ！
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体中からこの毒を流さなくては。
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家族中が心配で顔が青ざめています。
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甥っ子は具合の悪さと
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目で見てわかるほどの身体の変化に
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恐怖で泣いていました。
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でも、この時点で顔は見ていません。
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見ていたらきっと気絶していたかも～
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処置が早かったお蔭でしょうか。
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流した後、1時間くらい横になったら
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腫れは引いてきましたが
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呼吸器に入った成分のせいか
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息が苦しそう・・・
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でも顔の腫れですが
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回復するまで二日間はかかりました。
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最初鏡で見たときは
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「一生こんなんだったらどうしよう・・・」
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って相当落ち込んで本当にかわいそうでした。
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実はこれ、
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家族全員が心配していたことです。
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それくらい深刻でした。。。
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あまり目立った影響はないようです。
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とはいうものの危険な化学物質。
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「虫よけ」にはアロマ系のものを
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お使いになることをオススメします
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『美心塾』～Biji-juku～
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チャームアップコンサルタント
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山田真弓
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【カラーセラピー】 &bsp;
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東京都千代田区麹町1-10-1
TEL 03-3222-8977
（受付時間 10:00～20:00）
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春はあけぼの、夏は救急車
2014年6月5日
大きな病院に着いたら、
すぐにCTを撮って確認。
難しい顔をしたお医者さん、
こちらも体が緊張する。
「ここに腫瘍があります。脳腫瘍による、水頭症になっており、すぐに処置が必要です」
CT画像は私も見たが、真っ暗。
普通はこうだよっていう比較ができなかったので、どんなに大変なことが起きているのか、いまいちピンと来なかった。
でも、次に言われた言葉が、
「下に救急車呼んでます。お母さんもそちらで移動をお願いします。」
とんでもない事件が起こってると、
救急車と聞いて軽いパニック。
あれ、自分の車は駐車場に置きっ放し？
どうしよう、誰が取りにいけるかな、
なんて現実逃避していた。
水頭症の処置がおわったら、
きっと家に帰れる。
きっと治るんだ！と救急車の中で、
私はなぜか安心していた。
こども病院に着いて、慌ただしく処置を受ける。また難しい顔をしたお医者さん、
画像を持って説明してくれる。
ここからは簡潔に病気の説明。
脳腫瘍がどんなところにあって、どんな病気か、そんなことだったと思います。
(パニックだったため、あまり覚えておらず)
息子はどのくらいなんですか？
と尋ねたら、
「余命は一年です」とハッキリ。
嘘だ絶対嘘。
大げさだよー先生。頼むよ。
って心の中。
隣にいた実母も泣いてる。
後にも先にもこれっきり。
この先生、絶対余命おしえてくれないタイプの先生でした(笑)
※今聞いても濁されるだけです
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