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6月29日、夜の12時半ごろ、
千秋さんがお世話になっているナゴミホームのカヨコさんから、電話がありました。
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「千秋さんの心音が弱くなっているので、救急車を呼びますね」ということでした。
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私はすぐにナゴミホームに向かいました。
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我が家からすぐ近くの、その場所は、、
深夜だからか音こそ静かでしたが、
救急車、消防車、パトカーが集まって、
その場所だけが明るく輝いていました。
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千秋さんの部屋は、入り口近くです。
窓から何人もの救急隊員が交代で、心臓マッサージをしている姿が見えました。
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本当は部屋に入りたかったけれど、
人が溢れていて、私は外に回り、
窓から、「チャキちゃん、チャキちゃん、戻ってきて」と、何度も言い続けました。
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千秋さんにつけられたモニターは、一度こそ波打ちましたが、
後は隊員が千秋さんの胸を押さえる揺れにそったままです。
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何度も、
何度も、
何度も、
「チャキちゃん、チャキちゃん、戻ってきて」と泣きながら、声をかけました。
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カヨコさんが私の背中をさすってくれました。
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それから救急車でクイーンズ病院のエマージェンシーに行くことになり、
私は救急車の助手席に座りました。
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車が走っている間も、交代でずっとマッサージは行われていました。
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エマージェンシーに入り、ドクターやナースの処置は行われていましたが、部屋の外にいた私には、彼らの様子から、、
「ああ、もうダメなんだろうな」と感じられていました。
ガタガタとずっと震えていました。
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その日の担当のドクターから、
説明が入り、「心臓マッサージを止めていいか」と聞かれ、
横にいたソーシャルワーカーから、
「イエスと言ったら、その意味はわかりますよね」と言われ、
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私はもうわかっているのに、
首は縦に振っているのに、「イエス」と言えなくて、
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するとドクターが、
「もう一度だけ、試みてみましょう」と部屋の中に入り、
それでもすぐに戻ってきて、
残念そうに首を振ったので、
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小さく「イエス」と言いました。
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そして部屋の中に入れてもらいました。
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たくさんいたスタッフたちは外に出て、
千秋さんと二人きりになりました。
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千秋さんはとても穏やかな顔をして、今にも目を覚ましそうでした。
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私は、、、最初に、、、何て声をかけたんだろう。。
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なぜか悲しいというよりは、
二人になれたね?。
やったね??、、という感じでした。
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まあ、いつも書いていることですが、、
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私たちは結婚生活32年も経っていて、
病気のために千秋さんが人格変化を起こし、
怒鳴り散らしていた酷い時期もあったのですが、
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それでもやっぱり最後はすごく仲良しで、
悔しいかな私は千秋さんが大好きで、大好きで、
(勿論、千秋さんも私が大好きです!!)
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どんなに二人の介護が大変でも、
千秋さんを施設に入れるなんて、考えられなくて、
毎日、、、、、ずっと一緒にいたかったです。
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だから部屋の中で、
久しぶりに一緒にいられることが嬉しくて嬉しくて、、
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クリが入院し、
千秋さんが後を追うように倒れてから、
私はこの日が来ることを覚悟していたのだと思います。
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千秋さんは、クリを助けに行ったんだな。
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ずっと口癖のように、
「俺はいいから、クリを助けろ」と言っていたから、
自分の命をあげに行ったと思っていました。
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千秋さんなら、やりかねません。
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二人が共に命の危険があった時、
なぜか私は、千秋さんと今までの楽しかったこと、
出会った頃のこと、
1年3ヶ月に及ぶ世界旅行や、
その後のいろんな国を取材して番組を作ったこと、
クリが生まれて、
3人でディズニーワールドに行ったり、
そんな思い出を、意識不明の千秋さんにたくさん語りかけました。
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でもクリには、そういうことは一切しませんでした。
「パパが助けてくれるから、頑張って!!」。
それしかありませんでした。
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私はわかっていたのかもしれません。
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だから最後にお別れの言葉はなかったけど、
退院したクリを千秋さんのところに連れて行って、
千秋さんが少し微笑んだだけで、
もう十分、語り尽くし、分かりあえたと思います。
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、、、っていうか、
ほら、千秋さん、、ずっと喋っているから、
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多分平均の夫婦の会話時間の、100倍ぐらい私たち話してきたと思います。
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その後、病室にカヨコさんも来てくれて、
長い時間千秋さんと一緒にいることができました。
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良かったです。
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竿後に千秋さんの手を握った時、、
写真を撮っておいて、良かった。。。
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ハワイでは亡くなった人を、家に連れて帰れません。
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千秋さんに別れを告げて、外に出ました。
毎日通い慣れた病院、目に焼き付けておこうと思いました。
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家に帰ったら、空がうっすら明るくなっていました。
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こんなに、
こんなに、
こんなに、
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仲良しでいられて良かったです。
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私は本当に幸せな奥さんだと思います。
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結婚する時に、「幸せにしてね」と頼んだよね。
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幸せにしてくれて、ありがとうね。
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あなたも幸せだったよね。
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ありがとう。
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淳子
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救急車のめのつけどころ大研究♪
山Pの鼻の穴でたこ焼きを焼く夢を見た。
大阪人なので普通におうちでたこ焼き焼くんですが、人の鼻の穴で焼いたことはありません。
いったい何を暗示しているのか。
できれば焼きあがって食べるとこまで見たかった!
さぞかしカリッと美味しく焼けていることでしょう。
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いい加減に雑誌の整理をしなくてはと、ファイル出してきたんやけど、今日は夫がご在宅で、亀と山Pのアンアン以来の大量の雑誌を出してきてチョキチョキするわけにもいかず。
コードブルーの昔の切り抜き見てて思ったんやけどな、藍沢のアレが進化してる!
アレアレ。衣装!笑笑
ファーストシーズンの時の藍沢。だぶだぶやん!
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脳外科の藍沢。シュッとしてる!
だぶだぶは色々つまんないし。(笑)
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しかし何と言うてもフライトスーツが素晴らしいわ。
なんか重たそうなもの太腿に付いてるけど。
「大丈夫だ。もっと重いものが真ん中に付いてる。 by藍沢」
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「そんなセリフは無いぞ!」
「Pちゃん、アドリブで言うてみたら?」
「(無視)お前、藍沢に何回階段降りさせるんだ。藍沢も疲れるぞ」
「ごめんごめん。位置確認するのに階段のシーンが最適で」
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わはは。
スマホでFOD見てたら、スクリーンショットいっぱい撮ってしまうのん。
画像綺麗やんか。
再生→一時停止→再生→10秒戻る
なかなか進まへん(;^_^A
(カメラロールの中から抜粋しました)
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ここのシーンの次に多かったのはやっぱり、救急車の。
死ぬまでに一度でいいからまたがられたい。
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「この後、のしかかってるとこもいっぱい撮った!」
「だろうな」
「ホンマにFODありがたいわー。リアタイは夫と一緒に見るし、話に引き込まれるからPちゃんに偏重した見方でけへんもん。スマホで見られるなら、家族がおるときでもいいし」
「俺に、というか、俺の股間に偏重してるよな」
「第一話は貴方のおっぱいに偏重してしまったからねー」
「...愛されてて嬉しいよ」
「そうよ。ジャニーズは大勢いるしカッコイイ俳優さんもいっぱいいてるけどPちゃんを偏愛してるのよ。申し訳ないけど後輩君にも興味ないのよ」
「有岡くん、可愛いだろ?」
「Pちゃんとのやり取りがラインみたいで羨ましい!ついでに日記も書いてほしいのよー(泣)!これ更新してるからいいか、とか思ってるんちゃうん?」
「ドキ!」
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日記はみんな同時に見れるけど、会報は地域によって差があるねー。
うちはまだ来てないのん。
待ち遠しいぃぃぃ!
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「妄想力で生きてゆく。」 今日も彼からのラブレターが届かない、とがっかりしている貴女へ。 「届いたら封を開ける時、気を付けて。いっぱいになった俺の気持ちが飛び出すから。 早く会いたい 待たせてごめんね 大好きだよ 」 https://t.co/Xrm67MQP60
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明日は開封できるかな?
ダイソン並みの吸引力でPちゃんの気持ち吸い取るからっ!
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