涼宮ハルヒの救急車
皆様 おはようございます。
いよいよ今日から8月。
梅雨明けしたはずなのに相変わらずすっきりしないお天気が続いています。
皆様のお住まいの地域はいかがでしょうか?
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さっそく、先日の迎賓館赤坂離宮/本館の続きです。
主庭をみてからセキュリティーチェックを受けた近くの2階休憩所でⅠさんとおしゃべりしていました。
ちなみに飲み物の自販機がオール90円です。
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話は、駅で再会した時から飛び飛びで続いていました。
女性というのは、次から次へと話題が尽きないものです。
今年1月、センターラインを超えてきた車にHさんの車が衝突され救急車で運ばれました。
加害者は逃走。
状況から飲酒運転だったようです。
その後加害者は捕まったのですが、たった4年で出所してくるそうです。
Hさんのご家族は未だに事件から立ち直れないでいます。
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それと今年の大型連休前の夜11時に救急車で運ばれた家の前の旦那様。
救急車に運ばれた時、既に心臓が停止していました。
心筋梗塞だったのですが手術は出来なかったそうで、未だに意識が戻らないそうです。
そのような状況下、転院を迫られるのはお辛いと思います。
家にいても、何が起こるかわからないので日々大事にしたいと思います。
一緒におでかけしたⅠさんは普段からテニスに夢中。
ポジティブ思考なので私も気が合います。
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さっそくタイトルへ
早めに受付を済ませたので10分前ではなく5分前にテントに来てくださいといわれたので油断してしまいました。
おしゃべりが弾みすぎて慌てて集合場所のテントに向かいました。セーフ。
スマホのタイマーを設定しておくべきでしたね。
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エリザベス女王がお手植えした木だったかしら?
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建物の右側が和風庭園への出入り口です。
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館内は写真、スマホ等禁止なのであしからず・・・(;^_^A
パンフレットをお借りしました。
上の写真の玄関の裏手の渡り廊の坪庭に案内されました。
奥に孟宗タケ、前面に京都の白川砂、貴船石がありお寺のようで心が落ちつきました。
ちょうど木漏れ日が差込み最高のロケーションでしたよ。
掲げてある「遊心亭」の由来を聞きました。
靴を脱いでスリッパで上がりました。
エリザベス女王の時は、靴を脱ぐ習慣がないので京都の業者に内履きを特注したようです。
主和室は実際はテーブル等がセッティングされています。
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廊下から見える和風庭園が素敵でした。
安部首相と要人の会食写真がありました。
即席料理室とはいってもインスタントではないですよ(^_^)
予算はすごかったです。
時には有名店のケイタリングを使うとか・・・。
茶室。
手前にテーブルと椅子席が数組ありました。
この黒い石の説明がありました。
すずりに使う石だったかしら?
↑庭に出てこちらの説明を聞きました。
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通用口を出て、ガイドさんと一緒に歩きました。
ガイドさんは派遣だそうです。
青い腕章が派遣さん
紫の腕章が職員さん、
オレンジの腕章が本館のボランティアガイドさん。
ボランティアガイドの浴衣のご夫人は有名な方だそうです。
松ぼっくりの話が聞けなかったと話したら壊れているそうです。
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今回も和風別館「遊心亭」ガイドツアーは楽しかったです。
前庭へ出ると後戻り出来ません。
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正門へ。
正門から四ッ谷駅まで5分程度でしょうか?
雨が降らなくて良かったです。
JR四ッ谷駅から東京駅に向かいました。
行き先は丸の内南口前「KITTE」。
続きは次回へ。
救急車がいま一つブレイクできないたった一つの理由
家族だけが先生に呼ばれる……
なんだろ……何が起きてるんだろ……
オイラの胸は一気に不安に苛まれた……
カーテン越しに『ボソボソ』言ってるのが
聞こえてくる。
気になってたまらないから
耳を澄ませていると、所々だけ聞こえてきた
『母子ともに必ず助けますから……』
と聞こえてきた。
『え?母子ともにって?オイラたちのこと?』
心臓がドキドキドキっと早い鼓動になった。
もっと耳を澄ませると
〇〇病院←(大きな病院)に搬送します』
『あちらの病院にはNICU(新生児集中治療室)がありますから』
という内容がとぎれとぎれに聞こえた。
戻ってきたママに
『オイラのことだよね?さっきの話!!』
『ねぇ!ママ!教えて!』
とオイラはママを掴んだ。
ママは
『大丈夫よ!絶対大丈夫だから!』
そう答え、オイラがパニックにならないように
ゆっくりした口調でさっきのことを説明してくれた。
超若年での出産のため何が起こるのか予測できないこと。
赤ちゃんがとても小さいこと。
オイラの体のこと。
万一にも母体も赤ちゃんにも何か起きた場合の
為に
救急車とNICUのある病院に連携をとってるって内容だった。
おじいちゃん先生は、
一番最初にお会いした時からオイラのことを
『お嬢ちゃん』と呼んでくれてた。
それはいかなる状況でも変わらんかったでつ。
どんななっても『お嬢ちゃん』……(苦笑)
でも、その時ばかりは
『わたし、ママだよ!先生!』って
なんでか思ったんだ……
そしてまたお腹に手を当て
赤ちゃんに話しかけた。
『赤ちゃん、大丈夫だからね!絶対大丈夫よ!
あなたは使命の子よ!
安心してでてらっしゃい!
わたしは、あなたに会うのをとても楽しみにしているのよ…あなたに会いたいのよ……』
お腹を抱えるように丸くなって話かけた。
『ゴロンッ』と寝返りでもしたかのような
動きをしてお返事してくれた。
『よし!いける!』
根拠は何も無いが、そう思えた。
絶対守ってやる!絶対生きてやる!
心の炎が再び燃えあがった。
つづく。