ニートの19歳女の子にマヨネーズの話をしたら泣かれた

マヨネーズ
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今日の晩ご飯のおかずは、鰯のフライ、肉じゃが。お味噌汁は、面倒くさかったので、お茶でごめんなさい。&bsp;『いっただっきまぁ~す♪』「小百合、日曜日なんだけどね」ゆいは、ジャガイモを頬張りながら話を始める。&bsp;「朝早いんだ。8時半までに瞳さん家に行くことにしたんだ。それでね、由紀さんとさっちゃんも拾っていくから、7時くらいに家を出たいなぁ~って」「うん。早いね」「うん・・・それでね」「はいはい。分かりました。起こせばいいんだよね?朝ご飯はどうするの?」「いいよ。自分で適当に食べるから」「ふ~ん。ホントは?」「いや・・・あの~」&bsp;小百合はお茶で口の中を空っぽにすると、ゆいをチラ見する。「作って欲しいって言えばいいのに。ちゃんと作るから。みんなの前でお腹が鳴ったら恥ずかしいしね」「小百合~ありがとう~?」ゆいはフライにかけたマヨネーズでベタベタの口で小百合にチューをしようとする。「ゆいっ!ちょっとマヨネーズ!マヨネーズでベタベタ・・・あ~もぉ~?」ベタベタでも何故か嬉しい、小百合。「あ~、ゆい。忘れないうちに言っとくね。来週の金曜日、雪村先輩と二人で飲みに行く約束したよ。場所は『涼風』だから」「初めてじゃない?」「うん。先輩に誘われて。前にも誘われたことがあってさ。一幸君のことも気に掛けてくれて」&bsp;ゆいは最後にお茶を飲んで『ごちそうさま♪』をする。「そっかぁ~。じゃ~帰りはどうしようか?店まで迎えに行った方がいいよね」「私ね、前から思ってたんだけど、そう言うことでゆいを使いたくないって思って。う~ん、足代わりっていうか。都合のいい時だけ呼んでさ。ホントは自力で帰って来なきゃいけないのに、ゆいに悪いなぁって思って」「・・・・で?帰りはどうしよっか。帰るころ見計らって迎えに行けばいいかな?」「だから・・・」「小百合さ、私が迎えに行くことに対してして欲しくない遠慮をするけど、私は、いつも小百合が半端ないくらいに酔っぱらってるから、心配なのよ。ほろ酔いで止めときゃいいのに、ガンガン飲むから。真っすぐ歩けないほど飲んで、どうやって帰るつもりなの?少しは心配する身にもなりなさい!で?帰りはどうすんの?」&bsp;小百合は小さな声で『迎えに来てください』と呟く。「さいっしょからそういえばいいのに。小百合?私は小百合に甘えて欲しいの。甘えて欲しいって言うか、頼って欲しい。なんだっていいの。あれやって~これやって~それやって~って。何で遠慮するかな?このことだって、言ってくれたら『よっしゃ!任せなさい!』って思うのに」&bsp;ゆい、自分のことを棚に上げて良く言うよね。&bsp;「ゆいもね。今の話、さっきの朝ご飯のこと言えないよね。ゆいだって、遠慮気味にお願いしたじゃん。おんなじだぁ~♪」小百合はお盆に食器を乗せ台所に運んだ。「ゆい?ありがとう。心配かけてごめん。飲んで帰るのに、ゆいに頼るのは良くないと思って。でも、やっぱり来てほしい」「うん、分かった。場所も分かってるし、雪村先輩なら安心。小百合、お風呂はどうする?先に入る?またレポートやるんでしょ?」「あ~うん。先に入る」「OK!」&bsp;茶碗を洗いながら小百合は、ふと、亜衣と弥生のことを思い出す。「ゆい?ゆいはさ、ゆいがいない所で私が他の誰かと楽しくしてたら、いや?」「いやって?別に?小百合が特別な好意とか、相手が小百合に想いを寄せてる人なら、嫌。でも、友達と一緒にいて、私の知らないところで!とか、私に内緒で!とか、そんなことは思わない。そんなこと思ってたら、ユイちゃんや菜々ちゃんといるところも私が文句言うてってことでしょ?もしかして、亜衣ちゃんと弥生ちゃんのこと?」&bsp;小百合は最後の皿を伏せると手を拭き、カバンからノートを広げた。「うん。弥生ちゃんは亜衣ちゃんが好きだから、亜衣ちゃんが自分以外の人と楽しくしてるのが嫌だと思うの。だけど、昨日の席じゃ、みんなには言えないし。だから適当に言っちゃったけど」「亜衣ちゃんは、小百合と友達なりたいだけなんでしょ?特別どうとか思ってないんだよね?」「うん。手紙には、『友達になりたい』って」&bsp;小百合は亜衣からの手紙をゆいに見せた。ゆいは手紙を読むが、特別何か感じることはない。「普通のお礼の手紙っていうか。そうだね~。亜衣ちゃんとスイーツの店に行ったら、帰りにケーキ買ってきて♪って思うくらいかな」ゆいと話をしながらも、小百合は今日の授業の分もノートに控えていた。「そういうオーラが見えないから、余計に分かんなくなるんだよね」&bsp;ゆいに振った亜衣と弥生の話。自分には全く関係ない話なので、そろそろ飽きた。「ゆい?お風呂ってもういいよね?入らない?」「うん。でも小百合、まだ終わってないでしょ?大丈夫?」どっちの話?アレなら終わってないけど、お風呂は余裕でOK?」&bsp;小百合は、こたつの上を片付けて、ゆいの手を引っ張った。「おっふろ~おっふろ~♪」「小百合~待って。下着とパジャマ持って行かないとぉ~って言うか服脱いでよ!」&bsp;

僕は、自分の行くべきマヨネーズを探している。My Life Card

『GRAHAM'S CAFE』ロサンゼルス発でセレブ御用達として話題になったショコラブランドに『COMPARTES』が、あります。
そのカフェが北千住に9月末オープン。
北千住駅構内、改札を出てすぐにあります。
アメリカンダイナーを意識されたということで、メニューはハンバーガーにホットドッグ、そしてコーヒー??
それらに使うパンは毎朝焼き上げるということで、ハンバーガーとホットドッグ意外にもクロワッサンやメロンパンなどのパンが並んでいました。
LA MARZOCCOのエスプレッソマシンがライトブルー。
『COMPARTES』のブランドカラーがライトブルーなのですよね。

ちなみに店名は『COMPARTES』のショコラティエ、ジョナサン・グラム氏から来ています。

「グラムズバーガー」
ぷっくらとふわふんに柔らかいバンズ。レタストマト 、グリルドオリオンをサンドしパテにはチーズをのせてデミグラスソースをかけています。レタス下にはマヨネーズもたっぷり。
とても厚みがあって口に入らない パンは潰さず食べたいのでナイフとフォークを貰っていただきました
見づらいですが、テーブルに『COMPARTES』のロゴが入っています。
壁際のシートは仕切りがあり、お一人様が居心地良い仕様。
ってことで私が訪ねた際はすべてのお客様がお一人様。
中央テーブルにはコンセントがあります
アメリカンダイナーといいながらパンを食べている人が多く、ベーカリーカフェ的な立ち位置なのかもしれません。
改札脇ってことで、カフェの上は電車が通っています。
かなり音は響いていました。

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