救急車に今何が起こっているのか
もう1年くらい前のことになるけど、
長男がアメリカに来た時、
友人とカリフォルニアで
落ち合って旅行した時のこと。
ゴールデンゲートブリッジで
友人が怪我して
があったやん?
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まあ、大けがしたわけでもなく、
誰かを怪我させたわけでもなく、
結果的に問題無かったから
言えるけど、ホンマ、
アホちゃうかと思ってたんよ。
(しかも例の恐れていた、救急車代、
保険で全てカバー、
一切払う必要なかったらしいで!)
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一番気を付けなあかん旅先で、
自転車で転倒、しかも
ゴールデンゲートブリッジで?
まるで芸人ネタみたいな話やん
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ちょっと気を付けてたら
そんな大事に至らなかったやろうに、
ホンマ、そいつの今後の人生も、
大丈夫かい!
とかちょっと思ってたわけよ。
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でもさ、先日長男にその子の
近況を聞いて、おったまげたわよ。
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詳しくは言えんが、
その子は将来なりたい
明確な目標があって、
まあそのためにも
(見聞を広めるためにも)
アメリカにも来たみたいやねんけど、
今、長男と同じ大学4年生で、
大学院にはいかずに、
卒業して、その夢のための
次のステップを計画しててん。
さらに別の大学に行って、
専門を極めるか、その企業に
いきなりチャレンジするか。
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で、とりあえず、専門の大学は
合格。これも競争率が高いので
ここに合格しただけで、
大したもんやん!と思ってた。
だが、まだそこでは終わらない。
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次は果敢にその業界にもアタック。
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そしてビックリするけど、
その世界では大手の
メチャクチャ競争率の高い
日本の会社のその職種に、
最終選考まで
残っているらしい
最終選考まで残ったら、
合格率かなり高いらしい。
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で、興味深いのが、
彼のインタビューでの売りの一番は、
このゴールデンゲートブリッジでの
事故のこと。
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事故って大騒ぎしたけれど、
そこで色んな米人の助けを借り、
米人のやさしさに触れ、
その他blablabla・・と
よう知らんが、おもしろおかしく
話をしたらしいわ。
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そしてその業界はもちろん
英語は必須。
長男が言うには、
彼の英語はまだまだやけど、
間違っていても全然
おじけず、喋る度胸があるらしい。
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そう、将来のある若者は
英語が出来なくてもそれは
しゃあない。これからやりゃええ。
ポイントは英語そのものよりも、
度胸やね。それ、すっごい大事やね。
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度胸って、英語だけじゃなくて、
色んな意味で、成功する人生の
大きなポイントでもあるよね。
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そしてマイナスをプラスに変える。
転がされるだけやなくて、
最後はそこ転がしたる!
みたいな気負いが
大切やと思ったよ。
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