お勧め過激派

過激派
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過激派決定的瞬間

みなさまごきげんよう、ニコライ少尉でございます。
昨日夜虫歯の治療で歯医者さんに行ったんですけど、想定していた以上のゴリゴリ系の治療で、とってもショックを受けたことをご報告します。ちょっとカリカリって削るだけかと思ってたら、麻酔してゴーリゴリされて、大掛かりな工事だった…びっくりした…痛かった…

はい。というわけで、昨日Cさんからラインがきて、今年のタカスペのお話をしました。
我々の目下の話題は「パロディがあるか否か」!パロディ過激派の我々としてはなんとしてもフェアリーが全力で演じるパロディが見たいのです。
で、公演解説を確認しますと…『タカラヅカスペシャル2017 ジュテーム・レビュー -モン・パリ誕生90周年-』
監修/石田 昌也
構成・演出/中村 一徳、藤井 大介、齋藤 吉正専科・各組で活躍中のスター達の夢の競演を、年に一度、梅田芸術劇場において華やかに開催いたします。
今年は専科、花組、月組、雪組、宙組のメンバーにより、『モン・パリ』誕生90周年を記念してこれまで受け継いできた宝塚のレビューに焦点をあてたスペシャルショーや2017年の公演を振り返るコーナー等、バラエティ豊かな構成でおおくりします。&bsp;2017年の公演を振り返るコーナー&bsp;!!!これは!!!!ありそう!!!!
うん!!!新生宙組まかキキパロディきっとある!!!!
ということで、今日はパロディ大好きニコライが、宙組パロディを考えてみました。

「皇后の館」
●あらすじ●
舞台はロシア、かつてニコライ二世とアレクサンドラ皇后の住んでいたツァールスコエセロー(のようなお城)。
現代はホテルに改築されて世界中のツーリストの憧れの的、通称「皇后の館」。ここに訪れる人々の群像劇…

●登場人物●
・フェリックス(真風涼帆さん)ロシアの大金持ち。鼻持ちならないスノッブで、自分以外の人間全員を見下しているが、美しいものに目がない。
金持ちすぎてヒマなため、毎日皇后の館に遊びに来ては、来客に対し、相手にわかるかわからないかの微妙なラインスレスレの嫌味を言ったりして楽しんでいる。
そんな性格ゆえ皇后の館の看板娘オリガには嫌われている。
ある日、いつものように館にやってくると、日本からのツアー客を発見。マヌケな日本人をからかってやろうと、「今ロシアで一番アツイ場所に連れてってあげる」と騙し、下町のガラの悪い酒場に連れて行く。

・クコチヒコ(芹香斗亜さん)生まれは砂漠の大国イスファンだが、実の兄による革命により国を追われ、狗奴国という古代日本に非常によく似た国にたどり着く。そこで傭兵として勤務しており、その仕事ぶりは他の追随を許さないほど有能で、かつ部下からの信頼も厚い。
しかし仕事熱心すぎたため有給が溜まりすぎてしまい、上司ヒミクコの命令で有休消化のために皇后の館にやって来る。
そこでフェリックスに出会い、なぜか懐かしい気持ちが湧き上がる。
生まれて初めてロシアに来たはずなのに?前世で出会っていた…!?私たちは再び巡り会う…!?と、並々ならぬ感情を抱いたまま、フェリックスと一緒に酒場に行く。
果たしてフェリックスとクコチヒコとの関係とは…!?前世でラスベガスで詐欺を行った親友同士か、はたまた、来世で不良グループのリーダーとして対立する相手なのか…!??

・オリガ(星風まどかさん)「皇后の館」の看板娘。とても可愛らしく、仕事熱心。毎日やってきては客をからかうフェリックスを嫌っているが、毎日顔を合わせるうちになんだか気になる存在に…?

フェリックスが日本人ツアー客を騙して酒場に連れて行こうとするのを目撃し、心配して一緒について行くことにする。
日本人ツアー客の金沢さんに異様に懐いている。

・戸川くん(桜木みなとさん)日本の旅行会社のツアーガイド。今回は一人でお客さんを率いてロシアにやって来た。親切なロシア人フェリックスが「ロシアで一番アツイ場所」に連れて行ってくれるというので、ほいほいついていく。
そこは地元民に愛される荒くれた酒場で、酒場の踊り子(和希そらさん)がダンス対決をはじめたため、酒場中が異様に盛り上がる。(オリガはフェリックスに抱きついて怖がる)
そこでなぜか戸川くんの類稀なる隠れたダンスの才能が開花する。

・金沢さん(愛月ひかるさん)ラスベガスでの巨大カジノ経営の勉強のため、またしても戸川くんのツアーで旅行にやってきた。婚約者のみちるは新事業立ち上げに向けて日本で勉強中のため、一緒に来られなかった。
今回はカツラを新調し、かなりの長髪にしてみた。
看板娘オリガがみちるに瓜二つのため激しく動揺してコンテンポラリーダンスのようなものを踊ってしまい、その様子が祈祷師のようだとオリガに言われ、オリガに「神父様」と懐かれる。

・コンスタンチン(澄輝さやとさん)偶然酒場にやってきていた元軍人の青年。とても物腰が柔らかく、清らかな雰囲気を持つ。
フェリックスに連れられて酒場にやってきたツアー客のクレヨンに一目惚れし、特別に仕入れてもらったお花をプレゼントする。

・クレヨンちゃん(蒼羽りくさん)またしても戸川くん率いるツアーで旅行にやってきたクレヨンちゃん。恋人のまこちゃんは用事で一緒に旅行に来れなかった。
酒場で出会ったロシア人コンスタンチンがまこちゃんに瓜二つなことと、まこちゃんとは違うタイプの愛の囁きに乙女心が揺れ動く。なぜかロシアに来て食べのもをこぼしがち。

・早見さん(純矢ちとせさん)北白川先生は玲子さんとのデートに忙しいため、かわりに戸川くんのツアーでロシアに取材旅行にやってきた編集者の早見さん。
皇后の館で、イケメンロシア人フェリックスに「…ママ!?」と間違われるも、持ち前のポジティブシンキングでモテていると喜ぶ。
酒場では情熱的なダンスを披露してくれたマキシム(和希そらさん)といい感じになり、「私って罪な女?」とまたしても喜ぶ。

とまぁ、こんな感じでどうでしょうか!??最終的には酒場のダンス対決で、フェリックスとクコチヒコが激しいダンスを繰り広げる的な感じでエンドです。

あー楽し!!!!めちゃくちゃ楽し!!!これ一日中考えられるな…今年は絶対パロディあってほしいなぁー絶対!あって!ほしいなぁー!!!
というわけでこんな感じで今日はおしまいです。面白かったよ!て貴方も、まぁまぁだったな!て貴方も、今日もクリックしてね!!!
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格差社会を生き延びるための過激派

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成29年(2017)11月12日(日曜日)
          通巻第5505号  
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 (休刊のお知らせ)明日11月13日から16日まで小誌は休刊となります。
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 「自由で開かれたインド太平洋」(トランプ)と「自由と繁栄の弧」(安倍首相)
   「自由、民主、人権、法治」を脅かす敵は中国しかいないではないか
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 ダナンで開催されていたAPECでトランプ大統領は米国の戦略を打ち上げた。&bsp;&bsp;「自由で開かれたインド太平洋」というのは、「アジア太平洋」という従来の米国の戦略タームの拡大であり、前々から安倍首相が唱えてきた「自由と繁栄の弧」とほぼ同意義である。&bsp;&bsp; しかも従前の日本の外交防衛は「極東」に限定してきたのだから、広域に対象が拡大したことになる。

 PEWの世論調査によれば、アジア各国で「アメリカへの信頼」は下がり続けてきた。オバマ前政権でアメリカの威信は地に落ちていた。&bsp;&bsp;トランプの登場によって相当信頼回復はみられるものの、「世界の警察官」とした頼りにされた面影はなく、この間隙を巧妙について台頭してきた中国の影響力拡大が顕著である。

さて「インド太平洋」の安全保障となるとマラッカ海峡防衛からアンダマン海、インド洋へと防衛協力の範囲はひろがる。&bsp;&bsp;日本の協力の度合いが今後、大いに深まることにもなるが、本格的な防衛協力は、日本の改憲がなくては達成困難である。

マラッカは十六世紀にポルトガルが領有し、砦をつくり軍事拠点とした。&bsp;&bsp;もともとはムラカ(それがなまってマラッカ)となる。マレーシアのペナン島、ジョージタウン(旧市内は世界遺産)が、いま、その最前線である。&bsp;&bsp;しかもマレーシアは中国寄りであり、米国との協力度は弱い。

 インド洋防衛となると米海軍拠点はディエゴガルシア、そして中央軍の司令部は中東とアフリカに分担され、それぞれに空母が配置される。&bsp;&bsp; いま、その拠点防衛の空母が三隻同時に日本海を遊弋しているということは異常事態でもあり、北朝鮮は縮こまり、中国は異様な警戒心を研ぐ。

 ダナンAPECで米国戦略を打ち上げたトランプはダナンからハノイへ飛んで米越首脳会談を済ませ、マニラに向かう。
 ▼フィリピンのダーティ・ハリーことドゥテルテ大統領は対米戦略をどうするのか

 麻薬密売組織、末端の売人にいたるまで7000名を殺害し、一躍「保安官」の勇名を轟かせたドゥテルテ大統領は、イスラム過激派が拠点とするマラウィを攻撃し、IS系の過激派を退治した。&bsp;&bsp;ミンダナオ諸島は治安の悪さで有名だったが、ドゥテルテの拠点はダバオであり、近年は劇的に治安が回復した。

 フィリピンは中国にスカボロー岩礁を盗まれたが、正面からの抗議を控え、たびたび訪中して商談に熱中した。&bsp;&bsp;だがドゥテルテ・ハリーのホンネは反中国だが、ビジネス優先、経済の回復である。&bsp;&bsp; 前アキノ政権では緩やかだが景気の回復が見られた。ドゥテルテ大統領になってからフィリピン経済は低空飛行のまま、むしろ海外への出稼ぎが推奨され、その仕送りで経済の20%程度を成り立たせている。&bsp;&bsp;貧困層は相変わらず社会の末端に拡がっている。

 ここへ乗り込むのがトランプ。ギクシャクしてきた米比関係の改善に向かうことは明らかであるが、スビック湾とクラーク基地の再利用が議題になるか、どうかは不明。&bsp;&bsp; マニラではトランプ大統領とドゥテルテ大統領との対決が見られる。

     □◇▽み◎□◇◎や△□◇ざ□▽◎き◇□◎          
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 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声
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(読者の声1)&bsp;毎日宮崎先生のメルマガ配信を感謝して頭を鍛えております。&bsp;&bsp;直近で三橋貴明:「財務省が日本を滅ぼす」小学館 を読みました。&bsp;&bsp; 大体予測出来た内容でしたが、p.175:科学技術予算について、はいささかショックでした。&bsp;&bsp;2000年の科学技術予算費を100とした場合、2015年の予算費は中国1121, 韓国474, 米国163であるのに対して、日本は106です。&bsp;&bsp; 15年の間 日本の科学技術予算は殆ど変化なし、支那は11倍! 韓国ですら5倍弱、緊縮財政が20年続いた結果、どうも日本はボロボロになったようです。&bsp;&bsp;私はWashletの普及率の向上で、日本については安心していたのですが、不覚でした。&bsp;&bsp;日本は金持ちであるにも拘らず緊縮財政(Primary Balaceの黒字化)を20年続けたために、没落するのではないでしょうか。&bsp;&bsp;これは財務省に異国のスパイが複数いて、日本を弱体化させている、としか思えません。&bsp;&bsp;対して支那は一帯一路で.西へ投資しながら支那人の雇用を創り出しています&bsp;&bsp; からまだ暫くの間、発展(?)するのではないか、と(この数日ですが)考えております。&bsp;&bsp;過日のNHK番組「一帯一路」ではタジキスタン働く中国の若者達が(衣食住環境は日本の方がずっと良いと思われるのに)今の時代に生まれて良かった、と笑顔だったのでショックでした。&bsp;&bsp; 支那よりも祖国を先ず第一に考えねばと頭を悩ませております。
    (AO生、伊豆)
(宮崎正弘のコメント)&bsp;科学技術開発予算はシナの場合は、殆どが軍事開発ですから、この比較は前提条件がおかしい。&bsp;&bsp;日本の国防費を国際水準に近づけるには、ほかに削るところがたくさんありますが、誰も福祉、医療を削減せよとは言い出せない。&bsp;&bsp;これは政治の貧困でしょうね。&bsp;&bsp; さてシナがタジキスタン進出は、ロシアとアメリカが手を出さないからで、すでに15万人の中国人がタジキスタンへでて、両国は軍事演習までやっているべったりの関係です。&bsp;&bsp;四半世紀前に北部のペンジケントと町へ行ったことがありますが、当時はウズベキスタンとの間に国境もなく、関所もない状態でした。
&bsp;&bsp;

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