駅の階段でおじいちゃんに抜かれました。「過激派に相談だ。」
こんばんは、管理部の青島です！
最近海外ドラマのプリズンブレイクのシーズン5を見ています。&bsp;&bsp;学生の頃にものすごくはまっていて、寝不足と闘いながら見ていた記憶があります。
シーズン1～3、シーズンファイナル、ファイナルブレイクそして今回のシーズン5です。
シーズン1では、主人公マイケルが冤罪で刑務所にいる兄を脱獄させるために自ら捕まります。そして脱獄成功します。
シーズン2では脱獄犯を追うFBIから逃げます。
シーズン3では紆余曲折ありまた刑務所に入りますが再び脱獄成功します。
シーズンファイナルでは今までの罪の恩赦を受けるためアメリカ政府と戦います。
ファイナルブレイクでは結婚したばかりの奥さんサラをかばってマイケルが死亡します。サラはマイケルとの子供を一人で育てていく決心をするのでした…
10年近く前の記憶なのであやふやです。間違っているかもしれません。
なのですが、なんとシーズン5でマイケルが復活します！
というか実は死んでいなかったことが発覚します。
謎の人物に脅されて、マイケルは自分が死んだことにして偽名を使って世界各国の刑務所で指定されたターゲットを脱獄させていたのでした。
そして今回はイエメンの刑務所でイスラム国過激派の危険人物を脱獄させろという指令を受けます。
アメリカの刑務所とは違う過酷な環境の中脱獄できるのか、脱獄できてもイエメン国内では過激派が日々内乱を起こしています。パスポートもないため飛行機に乗れない中アメリカに帰れるのか。
シーズン5もおもしろかったです！
でも、ちょっと色々な伏線を張りすぎて最終的に回収できていない感じがしました。今回は巻数も少ないので（5巻、10話）最後の方はかなり駆け足でした。
あと、シーズンファイナル、ファイナルブレイクの後にシーズン5となるのは分かりにくいなと思いました。
好きだからこそ不満が色々とあります。
まとめると、シーズン1が一番おもしろかったです！何事もそうですよね。
でも1を見ると全部見たくなっちゃいます。
お勧めです。
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過激派力を鍛える
「全員！悪人！！」のキャッチフレーズで最近ビートたけしの「アウトレイジ」がヒットしましたが…この映画もそんな感じで、出てくる人全員がアウトローで生きる悪人であって、ヒリヒリするようなハードボイルド活劇です。
主演は死してなおも人気の高い松田優作。そして脇を固めるのは、まだ若い岩城滉一に、渋い役柄で志賀勝と面々もなかなか濃いです。
デパートで「爆弾だ!!過激派の仕業だ！！」と叫ぶ男(松田優作)がいる。そしてシュ～っとする音とともに煙が上がる。デパートはたちまちパニックに陥り、客たちは蜘蛛の子を散らすかのように逃げ惑う。
男は誰もいなくなったフロアで悠然とレジを開けて金を奪う。
そんな最中、逃げないでボケッと呆けている女子(竹田かほり)がいる。男は「爆弾だよ！逃げないと死んじゃうよ！」と彼女を急かすが、彼女は「ネズミがいるから爆発しない？！」と叫ぶ。
「アホか」と彼女を突き飛ばして彼女のいる売り場のレジからも金を強奪する。
男にしがみついて抵抗するが…ピストル(おそらくモデルガン)で脅されすごすごと後ずさりする。
男の名は島勝男。務所帰りのチンピラ風情だが、相変わらず悪どい稼業に身を染めていた。デパートで奪った金で胡散臭い大人のおもちゃ屋で沖縄ルートのリボルバーと散弾銃を購入する。
「そんな大層なもん手に入れて銀行でも襲う気かい？」
「梅川さんとは違うからトーシロ(素人)は狙わなね～よ」
島は双眼鏡である事務所を観察していた。そこはヤクザの十日会の企業舎弟である都築興業の事務所があった。
向こうの茂みから同じく都築興業を覗いている赤シャツの怪しい男(志賀勝)がいる。
「変な奴」と呟きながら眩しい西陽を前にグラサンをかける優作兄ィ
カッコイイっす♪
ここで「俺たちに墓はない」のオープニングタイトルが出てきます。
島はbar阿邪馬で同じく務所上がりの後輩のヒコ(岩城滉一)と、普通なら誰も考えつかないヤクザの資金を強奪する計画を練っていた。
ヒコがbarの看板をしまい忘れていたため、一人の女の酔客が入って来る。
「あっもう閉店なんですよ。へへへ」とヒコが言って彼女を追い返す。島はデパートの金をくすねる時に会ったあの女だ!!と視線を下にそらす。
ヒコに「あの女のこと知ってんの？」と突っ込まれるが適当にごまかす。
再び向かいのビルから双眼鏡で都築興業の中をチェックする。十日会の競馬のノミ資金をいそいそと金庫にしまう光景を見ることは出来るがナンバーの回す位置まではよく見えない。
夜、阿邪馬に帰ると、ヒコは女と一戦交えている。女は泥酔していたが…帰ってきた島を見つけると「あんたお金返してよ!!早く今すぐにたちどころにソッコーで返してよ!!あたしねあの一件で派遣のデパートをクビになっちったんだからね!!
金ないんだったら警察に行って全部話してよ!!」とくってかかる。
「警察とはウマが合わないんだよ」と彼女を突き放す。
女の面倒をヒコに頼み、都築興業への探りを入れる。
&bsp;都築興業がすぐに見える喫茶店で双眼鏡を使って中を窺う。するとあの怪しい赤シャツ赤ズボン男が同じくフラフラと都築興業を探っている。ヒコは呑気にインベーダーゲームをやっている。
ヒコは彼女とエッチしたときに素性を聞き出していた。彼女の名前は川村ミチ。中卒なのに短大卒と偽りデパート勤めしたのはいいけど今回の一件でクビになっちった。あんましウッサイからシャブ漬けにして寝かしといたと平然と言う。
赤シャツ男の動向が気になるので島は「よし決行は今日にしよう」とヒコとともに出発する。
ヒコに散弾銃を持たせて組員たちを脅して停止させ、その間に金庫から金を奪うのが作戦であった。
しかし事務所の階段でヒコと赤シャツ男はバッタリと鉢合わせるが赤シャツ男はヒコを突き飛ばして逃げ去って行く。島は金庫室に潜入するが………金庫は空っぽであった。
赤シャツ男は用意した車で逃走する。十日会の連中も後を追う。島も本来は逃走するために用意した車で赤シャツ男を追いかける。
首尾よく十日会の連中をまく赤シャツ男にピッタリ並走するかのように島の車が追いついて互いに車をガッコンガッコンぶつけあうカーチェイスを展開する。
どこぞの埠頭かなんかで早朝にでも撮影したんでしょうけど…狭い住宅街の路地を猛スピードで走り抜け、二台ともくっついたまま海へドボンとダイブしてしまう。
二人とも命からがら脱出する。今度は路地裏のドブ川ぺりでの追いかけっこそしてタイマンのガチバトルになる！
殴り合いをしても決着がつかずに…「なあもうこうなったら金は山分けでどうだい」と赤シャツ男が持ちかける。
&bsp;しかし金を押し込んだバッグを空けっぱなしにしてたために大半は海の藻屑になっていて万札は数えるほどしかなかった。
島は思わず笑いだしてしまう。
赤シャツ男の名は滝田と言う。二人は手を組むことにして別れる。
阿邪馬に帰ると、ミチがbarのママみたく「いらっしゃい」と接客をしている。
色々あって疲労困憊の島は上に上がる。そこにミチもやって来て「淋しくてお店開けたら客でいっぱいになっちゃった…」と話し……慣れた手つきで注射器を取り出すと水に溶かしたシャブをブスッと手に注射していた。
「おまい！シャブ初めてじゃねえな？」
と島が訊ねると「中三のときにグレて、少女売春なんかやったりして…もうそっからず～っとよ」とトローンとした顔で話す。
「あんたもヒコも務所上がりアチキもグレて非行の道を猫まっしぐら………何か似た者同士ねあたしたちって…」
&bsp;と似た者同士同じような境遇同士で不思議といいムードになってくる。
翌日、滝田から阿邪馬に電話が入る。ミチがまるで奥さんのように電話を取る。
滝田が調べて、ヒコは十日会所有の豚小屋に監禁されていると教えてくれた。島はヒコの救出へと向かう。
ヒコは豚小屋の中で、豚のように四つん這いにさせられ、残飯をぶっかけられたり棒で小突かれたりのリンチを受けていた。
外の車で滝田が待機して、島は単身ダイナマイトと拳銃を武器に押し入る。
ダイナマイトにビビった組員たちを蹴散らして、ぐったりしたヒコを助け出す。ヒコはうわ言のように「チキショーあの野郎ぶっ殺してやる…」と呟いていた。あの野郎とは滝田のことである。滝田に突き飛ばされたことを恨んでいたのであった。
滝田には次なる計画があった。
十日会が医者や代議士など身分の高いセレブをお客さんにした東南アジア賭博ツアーを企画していたのである。
ここを強襲して金を根こそぎ奪っちゃろ～と言う計画だが、滝田は「おい！あいつ俺のことを殺してやる！とかって息巻いてやがんな。あんなヤツとは一緒に行動は出来んな」と島に釘を刺しておく。
島に返す言葉はなかった。
そして決行は島と滝田の二人で行われる。
セレブをもてなす賭博ツアーなのに…何故か質素な普通の観光バス？首尾よく運転手を脅してバスを止めさせ、島が銃を突きつけ脅して、その間に滝田がバッグに賭博客の金を奪い片っ端から詰め込んで行く。
一人激しく抵抗してくる組員を撃ち殺してしまう。それにビビった他の乗客たちはすっかり震え上がって金を差し出す。
金を何千万円も強奪した島と滝田はバスから立ち去り、田舎のアンちゃんの車を強奪して逃走する。アンちゃんはパトロール中のパトカーに駆け寄り車を奪われたことを言って助けを求めたため、警察は直ちに島の運転する車を追跡する。
このパトカーはなんとか撒くが、警察によって非常線が張られ島は自らが囮になって滝田に金を預けて単独で逃げるよう指示する。
滝田は島の身を案じつつも島にパスポートを渡して、後で落ち合って金を山分けするように約束をして先に逃走する。
島は警察の非常線を強行突破して、街道沿いのドライブインに車を乗り入れる。そこではちょうどサイクリングをして疲れて休憩しているカポーがいる。閃いた島は車を乗り捨て、カポーを拳銃で脅し男をどっ突き女子の後ろに自転車に一緒に乗ってサイクリングサイクリングヤッホーヤッホーな感じでまんまと警察の非常網を突破する。
島はアジトのbar阿邪馬に何とか帰る。そして滝田が清水のスナックに潜伏しているので、そこで落ち合うための電話をしていた。しかし一人ハブられているヒコはおもしろくなく思い、電話をしている島を後ろからどっ突き気絶させる。滝田の潜伏している住所のメモを奪い取って拳銃を片手に滝田のいる清水へと一足お先に向かう。
滝田は待ってる間、暇なのか？スナックのママと濃厚なコーマンをかましていた。背中の入れ墨が汗ばんでおります。
そこに来る来訪者？！
島が来たと思った滝田が早速降りてくと…拳銃を構えたヒコが滝田を急襲してきたのであった！！！！
面喰らった滝田だったが「島のヤローこいつに俺をぶっ殺させて金を独り占めする気だな？」と勘違いして手持ちの拳銃で応戦する。
ヒコは滝田の現生入りバッグを奪ってスナックから逃げ出すが、追ってきた島にぶん殴られてバッグは島が取り返す。バッグを手に取った島だが、上階から完全に勘違いしている滝田が銃を乱射してくる。ヒコに銃を取られ丸腰の島にはなすすべもなくゴミ箱の陰に隠れる。その時、現金入りバッグを放り投げてしまう(;O;)
現金入りバッグを手に取ったのは海っぺりの所に隠れて様子を窺っていたミチであった。ミチはバッグを手にするとスタコラサとその場から逃亡してしまう。上にいる滝田もどうすることも出来ずに悔しがる。
銃声でパトカーが駆けつける。このどさくさに島とヒコは退散する。
そばやで仲直りする二人はテレビのニュースで滝田が警察に捕まったことを知る。
滝田は警察に尋問される。しかし一言も答えずに
「殺したる………」
と呟く。
夜に警察の目をかいくぐり十日会の都築が部下とともに滝田を連れ去る。そこで６０００万円のありかを詰問されるが…
「ミチってシャブ中の女が持ち去ってったんだ!!」と正直にありのままに答える。
ミチの行方を探す島は路上強盗している際に、それを見つけた十日会の組員の一人高(石橋蓮司)が見つけて島を後ろから襲撃してくる！！
腹を抉られた島だが、反撃して高を射殺する。フラフラで今にもぶっ倒れてしまいそうな島の目前にフェアレディZみたいなスポーツカーに颯爽と乗ったミチが通りがかり島を助けてあげる。
目を覚ました島はマンションの一室のベッドに寝せられていた。
「あんた、ホントッタフねしぶとい。あんなに血を流したら普通死んでるわ。AB型の血も分けてあげたのよ。あとあんたねあの件で全国指名手配になってるからここから出られない…十日会も血眼になって探してるわ」
その時不意に来客が来る。
島は拳銃を返してもらい身構える。しかし来客は宝石商の訪問販売であった。ミチは現金即決で購入している。
客が行ったあと戻ってきたミチに島は銃を突きつける!!!!
「金はどこだ！！」
&bsp;「殺して…」
「金を渡したらあんた出てっちゃう。だから死んでも金は渡さない…………」
宝石商は仮の姿でその正体は十日会であった。ミチは彼等からシャブも購入していた。そこから足がついて十日会はミチを怪しみ、ミチのマンションに探りを入れる。
怪我が回復した滝田を伴ってミチが出てくるのを見張る。その時！滝田は警察に追われているヒコを偶然見つけて車から出て後を追いかける。
タクシーに乗り込もうとするヒコに拳銃を突きつけ「あのときのお礼はたっぷりとさせてもらうからな…」と座席に押し込む。
ミチのマンションにヒコを人質に踏み込む。島は部屋の脇から冷静に銃を構え滝田が撃つよりも先に確実に滝田の胸元を仕止める!!
「島！！よくも裏切りやがったなワレ～だけどここは十日会に勘づかれてっから逃げられんド！！」と苦悶の表情をうかべて倒れる。
そんな島に今度はヒコが「兄貴ィ俺だけを狭い豚小屋に押し込めやがって一人だけいい思いしやがって許さね～テメェの命弾いてヤンヨ!!」と拳銃を身構えて立っていた？！
「上等だ！！お前とはいつかチャラになる日が来ると思ってたんだよ！！」
先にヒコが弾を弾くが間一髪島の頬を傷つける程度にとどまる。島はすかさず島の心臓を撃ち抜く！！！
「兄貴ィ～兄貴の目見てたら手元が狂っちまった…いつも通りに後ろから弾けばよかったヮヮヮ～」
ヒコも倒され、ミチがヒコの亡骸にすがりつく。
ミチを捕まえ「金を出せ！！」と拳銃を突きつけるが、ミチは「あたしを殺したら金は手に入らないわよ！」と叫ぶ。
怒りに身を任せて引き金を引くが、弾切れでミチは命拾いをする。
島は電話をかけ、リボルバー用の弾をポルノ屋のオヤジに注文をするが…弾はないのでダッチワイフとダイナマイトを注文する。直ぐに持ってきてもらい金を渡す。
その直後に都築と十日会の一味が銃を携え乗り込んできた。窓越しにその姿を見つけた島はミチの部屋から出てエレベーター横で待ち伏せる。
エレベーターが着いて十日会一味が降りようとしたら目の前にダッチワイフが仁王立ち状態に置いてある。
「何じゃ？こりゃ？？」と呆気に取られているところを拳銃で狙い撃ちしていく！！
怯む組員たちがシューシュー音を立てているダイナマイトに気がついたときにはもう遅く「チュドーン」と爆発して組員たちは全滅する(￣□||||！！
後から回り込んできた別の組員はその現場を目の当たりにして「オェェェ～」とリバースしてしまう。
このどさくさで島とミチはマンションから脱出して、車に乗り込む。
「あたしも連れてって…」とせがむミチに「シャブ中をほっとけるわけないだろ」と言う島にほっとしたミチは「金はここにあるのよ」と後部座席にある熊ちゃんのぬいぐるみの中に仕込んであった。
島の目がキラーンとする。
ミチを車から引きずり降ろして「あばよ(-_-)/~~~達者でな～」と走り去る。
ミチは「この泥棒がァァ～」と無我夢中で追っかける。しかし車は途中でエンストしてしまう。
そこに息をゼエゼエさせてミチが追いついてくる。
「悪運の強い女だな…」
とミチのバッグを放り投げる。
ミチは全力疾走でヤク切れになったのか？バッグをひっくり返してシャブを探す。だが見っからない…
途方にくれるミチに意地悪に「おまいの探してるヤツってこれか？」と抜き出してあるシャブセット一式をちらつかせる。
「返して！返して！！」とすがりつくミチの目前で注射器と水の容器を破壊して、シャブの粉の袋を開封してパラパラばらまく。島をポカポカ叩くミチを突き飛ばす。気を失ったミチをやれやれヨッコラセと抱えあげ車に押し込む。
夜が明けて朝の光が射し込んでくる。とともに終劇となります。
松田優作カッコヨス！！な一本です。松田優作はこの頃村川透の「処刑遊戯」や「蘇る金狼」などアクション色の強い作品ばっかしだったような気がします。この後は「家族ゲーム」や「探偵物語」のようなアクション色の薄まったような作品にシフトチェンジしていくような感じがします。
&bsp;bar阿邪馬でかかるピンクレディーの「カメレオンアーミー」や「ジパング」やヒコのやるインベーダーゲームなど昭和の時代を感じさせる即物的な懐かしき映像もいいですわ。
梅雨の季節ですが、関東では空梅雨状態であまり雨が降る日が多くないです。ワタクシの仕事は外回りなのでありがたいのですが水不足や異常気象がとても心配です。
皆さまはいかがお過ごしですか？
今月は仕事に忙殺されまして一回しかブログ記事を更新出来なくて申し訳ありません。来月は二回くらいアップしたいと思っていますのでよろしくお願いします(*^^*)