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一度だってないかもしれない、過激派の持てる力をすべて引き出す瞬間なんて

過激派
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過激派を知ることで売り上げが2倍になった人の話

★取扱作品は、YA中心に、高学年向け児童書~若い読者向け一般書レベルまで★

9月発売

兵士を救え! マル珍軍事研究/メアリー・ローチ

¥価格不明
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「死体はみんな生きている」のメアリー・ローチによる、海に落ちたときにサメに喰われない方法の研究、任務中に下痢になったらどうするかの研究など、ヘンな軍事研究を集めたノンフィクション「Grut: The Curious Sciece of Humas at War」が「兵士を救え! マル珍軍事研究」の邦題で亜紀書房から。翻訳は「ブッシュ妄言録」の村井理子。
スクール・ライブラリー・ジャーナル「2016年ティーンにお薦めのベスト一般書」リスト選出作品です。
ヒトラーの原爆開発を阻止せよ!――“冬の要塞”ヴェモルク重水工場破壊工作 (亜紀書房翻訳ノンフ.../ニール・バスコム

¥価格不明
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「パーフェクトマイル」のニール・バスコムによる、ドイツの原爆開発阻止のためのイギリス&ノルウェーのスパイたちによる破壊作戦を描いたノンフィクション「The Witer Fortress: The Epic Missio to Sabotage Hitler’s Atomic Bomb」が「ヒトラーの原爆開発を阻止せよ! “冬の要塞”ヴェモルク重水工場破壊工作」の邦題でこちらも亜紀書房から。翻訳は「愛のための100の名前」の西川美樹。

この作品のYA版と思われる「Sabotage: The Missio to Destroy Hitler's Atomic Bomb: Youg Adult Editio」(未訳)という作品が、やはりスクール・ライブラリー・ジャーナルの「2016年ベストノンフィクション」リストに選出されています。
10月1日発売

地の星 なでし子物語/伊吹 有喜

¥価格不明
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ネグレクトされたいじめられっ子&孤独なお坊ちゃまのピュアな友情とそれによって変化していく周囲の大人たちのドラマを描いた佳作「なでしこ物語」の続編がポプラ社から。「なでし子」が良すぎたしあれ1作で綺麗に終わってたので続編読むのが怖いですね。続編ではヒロインのようこちゃんは大人になっているようです。
鬼火 フランス人ふたり組の日本妖怪紀行/アトリエ・セントー

¥価格不明
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妖怪好きコンビの日本紀行を描いたアトリエ・セントー(アトリエ銭湯)によるグラフィックノベル「Oibi」が「鬼火 フランス人ふたり組の日本妖怪紀行」の邦題で祥伝社から。翻訳は駒形千夏という方です。
10月2日発売

灰色の服のおじさん (児童単行本)/フェルナンド アロンソ

¥価格不明
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70年代スペインの名作児童文学だそうです。フェルディナンド・アロンソによる短編集「El hombrecito vestido de gris」が「灰色の服のおじさん」の邦題で小学館から。翻訳は「3つの鍵の扉」の轟志津香。
10月5日発売

百貨の魔法/村山 早紀

¥価格不明
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当初「昨年の」6月発売予定だったのが何度も延期されてなかなか出なかった村山早紀の新作ファンタジー?がようやく出ます…と思います(もう書影も出てるしさすがに出るでしょう)。ポプラ社から。
安寿姫草紙/三田村 信行

¥価格不明
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「風の陰陽師」の三田村信行による「山椒大夫」リ・イマジニング作品がポプラ社ノベルズ・エクスプレスから。
クリスマスを救った女の子/マット・ヘイグ

¥価格不明
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マット・ヘイグの児童書クリスマス冒険ファンタジー「クリスマスと呼ばれた男の子」の続編「The Girl Who Saved Christmas」が西村書店から。
ナミコとささやき声/アンドレアス・セシェ

¥価格不明
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「囀る魚」が日本で好評だったアンドレアス・セシェの2013年発表の恋愛小説「Namiko ud das Fluster」が「ナミコとささやき声」の邦題で西村書店から。ドイツ人青年と日本人女性の恋を描くようです。翻訳は松永美穂。
響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章 後編 (宝島社文庫)/武田 綾乃

¥価格不明
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アニメ化作品が大ヒットしている青春ブラバン小説「響け! ユーフォニアム」の第2シリーズ2巻目が宝島社から。
10月6日発売

Disey 美女と野獣 本にとらわれたベル ロスト・イン・ア・ブック (講談社KK文庫)/ジェニファー・ドネリー

¥価格不明
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ディズニーの「美女と野獣」(実写版)の設定をベースにしたサイドストーリー本「Beauty ad the Beast Lost i Book」が講談社から。
著者は「薔薇の宿命」やプリンツ賞オナー作品「A Norther Light」(未訳)などで知られるYA作家のジェニファー・ドネリーです。翻訳は「ダース・ヴェイダーとルーク」シリーズの富永晶子&ディズニーのノベライズ本を多く手がける駒田文子。
10月10日発売

セブン・レター・ワード: 7つの文字の謎/キム・スレイター

¥価格不明
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「スマート キーラン・ウッズの事件簿」のキム・スレイターの2016年発表の最新作「A Seve-Letter Word」が評論社から。スクラブルが得意な吃音の男の子を主人公にした児童書ミステリのようです。2017年カーネギー賞ノミネート作品。翻訳は「スマート」の武富博子。
命の水: チェコの民話集/著者不明

¥価格不明
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チェコの作家カレル・ヤロミール・エルベンによって19世紀に収集されたチェコの昔話集のようです。西村書店から。出久根育の挿絵入りとのこと。翻訳は「約束」の阿部賢一。
10月11日発売

若草物語/オルコット

¥1,361
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オルコットの名作「若草物語」の新訳が光文社古典新訳文庫から。この作品は来年が出版150周年記念なので何か色々あるかもしれませんね。新訳者は「ゼラルダと人喰い鬼」の麻生九美。
他に好きな人がいるから/白河三兎

¥価格不明
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詳しい内容は不明ですが、「私を知らないで」の白河三兎の青春恋愛ミステリだそうです。祥伝社から。
10月12日発売

女王のジレンマ (フェアリーテイル) (創元推理文庫)/シャンナ・スウェンドソン

¥価格不明
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シャンナ・スウェンドソンのフェアリーテールアーバンファンタジー「フェアリーテイル」シリーズの2作目。東京創元社から。
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人<イラスト版>/J.K.ローリング

¥価格不明
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「怪物はささやく」のジム・ケイが全編オールカラー挿絵を入れた「ハリー・ポッター」イラスト版シリーズの3巻目。静山社から。
10月13日発売

浜村渚の計算ノート 8さつめ 虚数じかけの夏みかん (講談社文庫)/青柳 碧人

¥価格不明
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青柳碧人の数学ライトミステリのヒットシリーズ「浜村渚の計算ノート」の8巻目が講談社文庫から。
ビーおばさんとおでかけ (児童書)/ダイアナ・ウィン・ジョーンズ

¥価格不明
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ダイアナ・ウィン・ジョーンズの1979年の短編集(「Cat-flap ad the Apple Pie ad Other Fuy Stories」)収録作品「Aut Bea’s Day Out」が「ビーおばさんとおでかけ」の邦題で徳間書店から。魔法の島を怒らせてしまったおばさんと出かける3人の子どもたちを描くユーモア作品のようです。
もぐ∞(もぐのむげんだいじょう)/最果 タヒ

¥価格不明
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人気詩人最果タヒの「食」がテーマのエッセイ集だそうです。産業編集センターから。
ゆるふわ昆虫図鑑 気持ちがゆる~くなる虫ライフ/じゅえき 太郎

¥価格不明
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昆虫イラストレーター・じゅえき太郎の「現代の鳥獣戯画」としてツイッターで話題のキュートな虫(+α)コミックが初書籍化。宝島社から。
10月15日発売

新訳 ナルニア国物語 (1)ライオンと魔女と洋服だんす (角川つばさ文庫)/C・S・ルイス

¥価格不明
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「ナルニア国ものがたり」の新訳版がKADOKAWAからも刊行開始になります。とりあえず児童向けレーベル「つばさ文庫」から。後で角川文庫版も出るかな?
新訳者はつばさ文庫の「ドリトル先生」シリーズ新訳を手がけている河合祥一郎。
イラストがキラッキラになりました。
10月17日発売

さよなら、スパイダーマン/アナベル・ピッチャー

¥価格不明
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「ケチャップ・シンドローム」のアナベル・ピッチャーの2011年発表のデビュー作品「My Sister Lives o the Matelpiece」が「さよなら、スパイダーマン」という予想外の邦題で偕成社から。翻訳は中野怜奈という方です。

イスラム過激派のテロで姉を失った少年とムスリムの少女の、湖水地方を舞台にした友情物語。
2012年ブランフォード・ボウズ賞受賞、2012年カーネギー賞ショートリスト、2011年ガーディアン賞ショートリスト作品。
青(ハル)がやってきた (偕成社ノベルフリーク)/まはら 三桃

¥価格不明
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「伝説のエンドーくん」のまはら三桃の連作短編集が偕成社の低価格YAレーベル「ノベルフリーク」から。各地を転々とする転校生男子との触れ合いで変化する地元の子どもたちを描く、というスタイルのようです。
主役コンプレックス/せいのあつこ

¥価格不明
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古今東西の名作や伝説、童話モチーフにした学研の短編アンソロジー新シリーズ3作目。今回の執筆者は田丸雅智、石川宏千花など。
10月18日発売

カランポーのオオカミ王/ウィリアム・グリル

¥2,160
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「シャクルトンの大漂流」のウィリアム・グリルの新作「The Wolves of Currumpaw」が岩波書店から。シートンの「狼王ロボ」の絵本版です。翻訳は「シャクルトン」の千葉茂樹。
2017年ケイト・グリーナウェイ賞ショートリスト&2017年カーネギー賞ノミネート作品。
つくえの下のとおい国/にしざか ひろみ

¥価格不明
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「卵と小麦粉それからマドレーヌ」の石井睦美の児童書ファンタジー。机の下から異世界に行ってしまう姉妹の冒険譚のようです。挿絵は「ラビントットと空の魚」のにしざかひろみ。講談社から。
僕はロボットごしの君に恋をする/山田悠介

¥価格不明
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山田悠介4年ぶりの新作が河出書房新社から。流行りの「僕は〇〇の君に恋をする」系タイトルです。
5分後に禁断のラスト/著者不明

¥価格不明
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河出書房&エブリスタによる学研の後追い企画「5分後」シリーズの7作目。
10月19日発売

裏世界ピクニック 2: 果ての浜辺のリゾートナイト (ハヤカワ文庫JA)/宮澤 伊織

¥842
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ネット怪談の有名作品をネタに使った女子2人の友情冒険ホラーのヒット作「裏世界ピクニック」の2巻目。早川書房から。タイトルからすると、こんどは「リゾートバイト」あたりが来るのかな?
10月21日発売

嘘の木/東京創元社

¥価格不明
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イギリスの実力派YA&児童文学作家フランシス・ハーディングがようやく日本上陸。
嘘を聞かせると真実を見せる実をつける不思議な木で父の死の真相を探る少女を描くダークファンタジー「The Lie Tree」が「嘘の木」の邦題で東京創元社から。翻訳は「忘れられた道」の児玉敦子。

2015年コスタ賞児童書部門&総合部門受賞、2016年ボストングローブ・ホーンブック賞フィクション部門受賞、2015年ガーディアン賞ショートリスト、2016年カーネギー賞ショートリスト、2016年ローカス賞YA部門推薦作品、2016年YA Book Prizeショートリスト、2016年アンドレ・ノートン賞ノミネート――と、2015~16年の児童書&YA系の賞レースでダントツに強かった話題作です。
コスタ賞史上「黄金の羅針盤」以来2作目の児童書の受賞作品になったことでも大きな話題になりました。
その絆は対角線 (日曜は憧れの国) (創元推理文庫)/東京創元社

¥価格不明
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カルチャーセンターに通う中学生女子4人を主人公にした円居挽の青春ミステリ「日曜は憧れの国」の続編。東京創元社から。
10月24日発売

凍てつく海のむこうに/ルータ・セペティス

¥価格不明
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ルータ・セペティスの今年のカーネギー賞受賞作品「Salt to the Sea」が早くも上陸。「凍てつく海のむこうに」の邦題で岩波書店から。翻訳は「灰色の地平線のかなたに」の野沢佳織。
海事史上最大の犠牲者を出した1945年の実際の海難事故「ウィルヘルム・グストルフ号沈没事故」を題材にした歴史小説です。
カーネギー賞のほか、2017年ゴールデン・カイト賞YA部門受賞。ユニヴァーサルで映画化の予定があります。
10月25日発売

パンツ・プロジェクト/キャット・クラーク

¥価格不明
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イギリスのYA作家キャット・クラークの今年出たばかりの最新作「The Pats Project」が「パンツ・プロジェクト」の邦題であすなろ書房から。
自分の好きな服が着たいトランスジェンダーの少年を主人公にした青春物語のようです。カバーがオシャレ。翻訳は「サイモンvs人類平等化計画」の三辺律子。
チビ犬ポンペイ冒険譚(仮)/フランシス・コヴェントリー

¥価格不明
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イギリスの作家フランシス・コヴェントリーの18世紀の犬小説「THE HISTORY OF Pompey the Little」が彩流社から。漱石の「吾輩は猫である」のネタ元とも言われている作品のようです。
翻訳は「倫敦路地裏犯科帳」の山本雅男、植月惠一郎、「英語シナリオで読むスター・ウォーズ」シリーズの久保陽子。
一〇五度/佐藤 まどか

¥価格不明
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「リジェクション」の佐藤まどかの新作YAがあすなろ書房から。椅子デザイナー志望の中学生が主人公だそうです。
ダークタワー VII 暗黒の塔 上 (角川文庫)/スティーヴン・キング

¥価格不明
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ダークタワー VII 暗黒の塔 下 (角川文庫)/スティーヴン・キング

¥価格不明
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スティーヴン・キングの超大作異世界(一部現実世界)ファンタジー「ダーク・タワー」7・5部作(※番外編を含む)角川文庫の再刊行版7巻目。これで完結です。
10月26日発売

STAR WARS スター・ウォーズ空想科学読本 (講談社KK文庫)/石蕗 永地

¥価格不明
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柳田理科雄のロングセラーシリーズ「空想科学読本」のスターウォーズをネタにした番外編。いつものKADOKAWAではなく、スターウォーズ関連図書を多く出してる講談社からです。
フォックスクラフト: アイラと長老たちの岩/インバリ・イセーレス

¥価格不明
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キツネの少女を主人公にしたなかなか好評な動物冒険ファンタジー「Foxcraft」3部作の2作目「The Elders」が「アイラと長老たちの岩」の邦題で静山社から。表紙超かわいい。
風の声が聞こえるか サッカーボーイズU-17/はらだ みずき

¥価格不明
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はらだみずきのロングセラーサッカー青春小説「サッカーボーイズ」シリーズの高校編2作目がKADOKAWAから。
10月27日発売

ジュビリー/パトリシア・ライリー・ギフ

¥価格不明
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「語り継ぐ者」のパトリシア・ライリー・ギフの今年9月に原書が出たばかりの最新作「Jubilee」が早くも日本上陸。「ジュビリー」の邦題でさ・え・ら・書房から。
母に捨てられて以来声が出なくなった少女を主人公にした成長物語のようです。翻訳は「語り継ぐ者」のもりうちすみこ。
10月28日発売

ふたご/藤崎 彩織(SEKAI NO OWARI)

¥価格不明
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人気バンド「SEKAI NO OWARI」メンバー藤崎彩織の小説家デビュー作が文藝春秋からあらすじ見た感じは自伝的?な音楽青春物語みたいです。
10月30日発売

ぼくはO・C・ダニエル/ウェスリー・キング

¥価格不明
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カナダの児童書作家ウェスリー・キングによるOCDの男子を主人公にした2017年エドガー賞児童書部門受賞作品「OCDaiel」が「ぼくはO・C・ダニエル」の邦題で鈴木出版から。翻訳は新人大西昧。
クリスマスを探偵と/伊坂 幸太郎

¥価格不明
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伊坂幸太郎初の絵本が河出書房新社から。作画担当はイタリア出身バンドデシネ作家マヌエーレ・フィオール(Mauele Fior)。
10月31日発売

花のお江戸で粗茶一服/松村 栄子

¥価格不明
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松村栄子の茶道家元の跡継ぎ息子を主人公にした青春物語「粗茶一服」シリーズの3作目。ポプラ社から。
10月発売【発売日未定】

西郷隆盛 上下/小前亮/小峰書店

児童向け「真田十勇士」3部作が好評だった小前亮が、同じ版元小峰書店から、大河ドラマに先駆けて児童向け西郷さんを出すようです。上下巻。
11月1日発売

(P[こ]3-10)一鬼夜行 鬼姫と流れる星々 (ポプラ文庫ピュアフル)/小松 エメル

¥価格不明
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小松エメルのあやかしファンタジー「一鬼夜行」シリーズ9巻目。ポプラ文庫ピュアフルから。
11月2日発売
泣いちゃいそうだよ《高校生編》蘭の花が咲いたら (YA! ENTERTAINMENT)/牧村 久実

¥価格不明
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小林深雪の連作恋愛青春小説の長寿シリーズ「泣いちゃいそうだよ」の高校生編最新作。YA! ENTERTAINMENTから。
11月2日発売

(P[あ]8-4)君の嘘と、やさしい死神/青谷 真未

¥691
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「鹿乃江さんの左手」の青谷真未の新作。内容は不明です。ポプラ社のYAレーベル「ピュアフル」から。
11月7日発売

木の中の魚 (文学の扉)/マラリー.リンダ・ハント

¥価格不明
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マラリー.リンダ・ハントの2016年シュナイダー・ファミリーブック賞受賞作品「Fish I A Tree」が「木の中の魚」の邦題で講談社から。ディスレクシア(難読症)の少女を主人公にした成長物語のようです。翻訳は「ワンダー」の中井はるの。
ロボット・イン・ザ・ハウス (小学館文庫)/デボラ・インストール

¥886
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デボラ・インストールの少年ロボットと30代男子の交流譚「ロボット・イン・ザ・ガーデン」の続編が小学館文庫から。
The Girls/Vitage

¥1,346
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新人作家エマ・クラインのベストセラーデビュー作「The Girls」が「ザ・ガールズ」の邦題で早川書房から。(上の書影は原書です)
60年代アメリカを舞台に、マンソン・ファミリーっぽいカルト集団に惹かれていく14歳のヒロインを描く作品とのことです。翻訳は「トンネル」(旧訳版)の堀江里美。
The Paper Magicia (The Paper Magicia Series)/47North

¥1,802
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10代の頃から「スタトレ」のファンフィクションの書き手として知られていたアメリカの若手新人チャーリー・N・ホルムバーグのメジャーデビュー作にしてベストセラー「The Paper Magicia」シリーズが早川書房から日本版刊行開始。まず1作目「The Paper Magicia」が「紙の魔術師」の邦題で。(上の書影は原書です)
紙の魔法を使う少女が主人公のヴィクトリアン魔法学園もの3部作。ディズニーで映画化の予定あり。
翻訳は「仮面の帝国守護者」の原島文世。
11月10日発売

ウールフ、黒い湖/ヘラ・S・ハーセ

¥価格不明
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オランダの作家ヘラ・S・ハーセの1948年の作品「Oeroeg」が「ウールフ、黒い湖」の邦題で作品社から。植民地時代のオランダ領東インドを舞台に、植民者側で農園の支配人を父に持つ少年と現地の少年の友情を描いた当時のベストセラー小説だそうです。翻訳は國森由美子。
Diary of a Wimpy Kid: The Getaway (book 12)/Pegui Books Ltd

¥1,547
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ジェフ・キニーの大ヒット児童書「グレッグのダメ日記」シリーズの最新12巻目「Diary of a Wimpy Kid: The Getaway」が、前作に引き続きほぼ原書と同時刊行。ポプラ社から。(上の書影は原書です)
11月11日発売

スケートボーイズ (実業之日本社文庫)/碧野 圭

¥620
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「書店ガール」の碧野圭による男子フィギュアスケートを題材にした青春スポーツ小説が実業之日本社から。
11月13日発売

今すぐ読みたい!10代のためのYAブックガイド150! 2/金原瑞人、ひこ田中/ポプラ社

金原瑞人&ひこ田中監修の好評YAブックガイド「今すぐ読みたい!10代のためのYAブックガイド」の第2弾がポプラ社から。
第1弾がかなり新しい本を多めに取り上げていたので、こんなに早く第2弾が出るとは思いませんでした(つまり取り上げる本が溜まるのにもう数年かかると思ってた)。ペース早くて嬉しい♪
魔導の矜持 (創元推理文庫)/佐藤 さくら

¥1,080
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魔導師たちが迫害される異世界を舞台にしたファンタジー連作「魔導」シリーズの3作目が東京創元社から。
11月14日発売

I Believe i Uicors/Cadlewick

¥1,565
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マイケル・モーパーゴの2005年の作品「I Believe i Uicors」が「ユニコーンを信じて」or「図書館にいたユニコーン」の邦題で(ググると邦題の情報がふたつあります)徳間書店から。訳者不明。(上の書影は原書です)
戦時中のヨーロッパで8歳の少年と街の人々が本を守ろうとする姿を描いた作品。
11月15日発売

キズナキス/梨屋アリエ/静山社

「ピアニッシシモ」の梨屋アリエの新作が静山社から。人々の絆を深めるために人の心を読む技術が開発された世界に生きる中学生を主人公にしたSF青春物語?のようです。面白そう。400Pとあるので結構なボリュームですね。
11月17日発売

<1> 太陽の転落 (アポロンと5つの神託)/リック・リオーダン

¥価格不明
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リック・リオーダンによる大ヒット作「パーシー・ジャクソン」の後継シリーズ「The Trials of Apollo」が「アポロンと5つの神託」の邦題で刊行開始。北欧神話が題材の「マグナス・チェイス」シリーズとどっちが先に日本に来るかなと思ってたけど、こっちでしたね。
このシリーズはゼウスの怒りを買ってなんの力も持たない16歳の普通の人間の少年にされてNYに落とされてしまったアポロンが主人公。パーシーやアナベスたちも登場するようです。
まずは1作目「The Hidde Oracle」が「太陽の転落」の邦題で。ほるぷ出版から。
翻訳は「パーシー」シリーズの金原瑞人&小林みき。
11月21日発売

マッティ、旅に出る。/カロリーナ・コルホネン/方丈社

恥ずかしがり屋で無口でパーソナルスペースを大事にする典型的フィンランド人のマッティを主人公にしたカロリーナ・コルホネンのフィンランド産ひとコマ漫画「マッティは今日も憂鬱」の続編が方丈社から。
絵物語 古事記/偕成社

¥1,728
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「シノダ!」の富安陽子の文章に「頭山」のアニメーション監督山村浩二がイラストをつけた「古事記」が偕成社から。
11月22日発売

雪の夜は小さなホテルで謎解きを (創元推理文庫)/ケイト・ミルフォード

¥1,404
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ケイト・ミルフォードの2015年エドガー賞児童書部門受賞作品「Greeglass House」が「雪の夜は小さなホテルで謎解きを」の邦題で東京創元社から。邦題の後ろに(仮)がついてないけどホントにこんな邦題にするの?すっきり綺麗でインパクトもビジュアル喚起力もあった原題の跡形も残ってないゴチャゴチャしてリズムが悪く印象が何もないどこにでもあるような邦題で、ダサい。そのまんま「緑硝館」とかでいいのに。翻訳は「パリの骨」の山田久美子。
村木ツトム その愛と友情/福井 智

¥1,080
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「5分間だけの彼氏」の福井智による中学男子を主人公にしたラブストーリーが偕成社から。著者曰く「アキ・カウリスマキがもし日本人で児童文学作家だったら」こんなのを書いてる、という作品のようです。
11月25日発売

プー通りの家 (角川文庫)/A.A.ミルン

¥734
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ミルンの「プーさん」シリーズの1作「プー横丁にたった家」の森絵都による新訳が「プー通りの家」の邦題で角川文庫から。
11月27日発売

インフルエンス/近藤 史恵

¥1,620
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「サクリファイス」の近藤史恵の新作は親友が家族に虐待されていることを知った小学生女子が主人公のようです。扱いは一般書。文藝春秋から。
11月28日発売

U/皆川 博子

¥2,376
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皆川博子の新作は300歳超の不死の美少年3人を主人公にした戦争物語?のようです。文藝春秋から。
11月29日発売

もってけ屋敷の本の怪人(仮)/三川みり/新潮社

「シュガーアップル・フェアリーテイル」の三川みりが新潮文庫(ex?)に初登場するようです。内容は不明ですが、仮タイトルの感じからすると本にまつわるファンタジー?ミステリ?
11月30日発売

ぼくたち負け組クラブ (文学の扉)/アンドリュー・クレメンツ

¥価格不明
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「はるかなるアフガニスタン」のアンドリュー・クレメンツの今年8月に原書が出たばかりの最新作「The Loser's Club」が「ぼくたち負け組クラブ」の邦題で講談社から。翻訳は「はるかなるアフガニスタン」の田中奈津子。
図書館島 (海外文学セレクション)/ソフィア・サマター

¥3,132
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新人ファンタジー作家ソフィア・サマターのデビュー作「A Strager i Olodria」が「図書館島」の邦題で。あらゆる本を集めた図書館のある島を舞台に、語られる物語と書かれた物語の対立を題材にした?異世界ファンタジーのようです。翻訳は「処刑人」の市田泉。
吟遊詩人の魔法〈上〉 (創元推理文庫)/イローナ・C・メイヤー

¥1,080
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こちらも新人作家イローナ・C・メイヤーのデビュー作。「Last Sog Before Night」が「吟遊詩人の魔法」の邦題で。12年の一度の競技会で戦う吟遊詩人たちを描く異世界ファンタジーのようです。翻訳は「ファーシーアの一族」シリーズの鍛冶靖子。
11月発売【発売日未定】

The Poet’s Dog/Katherie Tege Books

¥1,806
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パトリシア・マクラクランの昨年発表されたばかりの新作「The Poet's Dog」が「テディが宝石を見つけるまで」の邦題であすなろ書房から。(上の書影は原書です)
吹雪の中で迷子になった兄妹と詩人に育てられた言葉を解する犬の物語。翻訳は「ウィロビー・チェースのオオカミ」のこだまともこ。

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http://blog.with2.et/rak1510-0.html
 やはり励みになりますので、本ブログの読者の皆様には、緑色の「人気ブログランキング」のボタンをクリックして頂けると嬉しいです。
 世間はまだお盆休みなのでしょうか。わたくしは、すでに講演漬けの日々が始まっています。
 スペインのバルセロナで、バンが観光客に突っ込むテロ事件が発生し、13人が死亡。100人以上が負傷する事態になっています。
『バルセロナでテロ、車暴走し13人死亡 ISが犯行声明
http://www.asahi.com/articles/ASK8L05QSK8KUHBI03M.html
 スペイン・バルセロナ中心部の繁華街ランブラス通りで17日夕(日本時間18日未明)、白いバンが観光客らでにぎわう歩道に突っ込み、歩行者を次々とはねた。地元政府は同日、13人が死亡し、100人以上が負傷したと発表した。このうち少なくとも15人が重傷で、死者は今後さらに増える可能性がある。警察はテロ事件として捜査を始めた。(後略)』
 過激派組織ISが犯行声明を出し、スペインの警察はバンを借りたとみられるモロッコ系の20代の男の写真を公開しました。
 突入したバンは、数百メートルにわたり、ジグザグ走行で群衆をなぎ倒していったとのことです。残虐極まりないやり方です。バルセロナの人気観光スポットのランブラス通りは、倒れた人や、負傷者を救助する人たちで大混乱に陥りました。
 観光大国スペインで最も人気がある都市、サグラダファミリアなど観光名所を多く抱えるバルセロナにおけるテロ。
 テロリストが移民なのか、ホームグロウンテロリストなのかどうかは不明ですが、いずれにせよ残酷な話です。スペインにしても、他の西欧諸国同様に、「安全を失った移民国家」と化してしまいました。
 また、アメリカでは、12日にバージニア州で白人主義者と反対派が衝突。マコーリフ知事が非常事態を宣言し、一人が死亡しました。
 
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 昨今の世界の流れを見ていると、グローバリズム、特に「ヒトの移動の自由化」の残酷さについて考えさせられます。
 自分が長年暮らした国、地域に住むことができず、言語、宗教、民族、ライフスタイルが異なる国々に移動せざるを得ない人々。
 逆に、自分たちが長年暮らしたコミュニティに、いきなり言語、民族、宗教、ライフスタイルが異なる人々が流入してくることに戸惑う人々。
 移動する側の人間も、受け入れる側の人間も、それぞれが「人生」「意思」「感情」を持っているわけです。人間はモノでもおカネでもなく、それ自体が「判断」をします。まったく同一の頭脳や心を持っている人間は、存在しません。それぞれが、各種の問題に対し、個別の意見を持っているわけです。
 わたくしのような移民受入反対派に対して、移民推進派は「差別主義者」等のレッテルを貼るのでしょうが、日本は言論の自由が認められている国です。移民受入反対論をレッテル一つで否定しようとする人々こそが、本来の意味で差別主義者でしょう。
 安倍政権は、現在、猛烈な勢いで外国人労働者を受け入れていっています。過去に、安倍政権ほど移民を受け入れた政権は、日本に存在したことがありません。
 何度も書いていますが、本来、人手不足対策は「生産性向上のための投資」であり、移民受入ではありません。とはいえ、長引くデフレで「生産性向上のための投資」を忘れ、さらにグローバリズムによりリスクがある投資や人件費上昇が嫌悪され、「安い労働力」としての外国人労働者受け入れに走る。
 このまま日本が移民国家化すると、「移民政策のトリレンマ」に基づき、やがて我々日本国民は「安全」もしくは「国民の自由」のいずれか、もしくは双方を諦めることになるのでしょう。
 移民政策のトリレンマ、
「外国移民受入、安全な国家、そして国民の自由。この三つを同時に成立させることはできない。」
 からは、誰も逃れることができません。
 やがて、我が国も移民国家化し、「日本人至上主義」派と反対派が衝突し、外国人によるテロ・犯罪が激増。国家が分裂していく事態になると思います。というより、間違いなくなります。
 何とかしなければなりません。手遅れになる前に。
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