今日から使える実践的過激派講座
自民党治安・テロ対策調査会に出席した。
関係省庁より、最近のテロの傾向として、地下鉄等で発生したテロ事件（ロンドン、ブリュッセル、サンクトペテルブルクで発生）や車両を使用したテロ事件（ニューヨーク、ニース、ロンドン、バルセロナで発生）の事例が報告された。また、フィリピン・マラウイ市占拠事件は、約5ヶ月間にわたり親ISILとフィリピン政府軍との間で戦闘が行われたが、10月23日にフィリピン政府が戦闘の終結を宣言したことも報告された。
フィリピンのマラウイ等ミンダナオ情勢に関し、質問されたので、外務副大臣として、10月末にミンダナオを訪問した際イスラム過激派の掃討を担当した軍関係者からの聞き取り情報につき説明。また、フィリピン、インドネシア、マレーシアは島々が多いので国境管理が難しく、これらの国々の間で不法に人や物が出入りしている。現在、フィリピンの海上警備能力構築の為、巡視船の供与や航空機（TC-90）の移転などで支援を行っている。また、マラウイ市の復興については、日本からも支援を行うことを表明しており、能力構築、人道支援、経済協力などこれからの日本の支援が鍵となることも申し添えた。&bsp;
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私は2011年3月11日東京都心にいたが、この日を境に鼻水鼻づまりそして喉の痛みや鼻血に苦しんだ。原発が原因と言うより約200キロ離れた福島からおびただしい量の微粒子が風に乗って押し寄せた感じがした。すぐに近くの病院に鼻の粘膜を焼く手術を予約した。私のように子供時代からアレルギー性鼻炎で医者通いをして来た人間でなくとも被災地の周囲に住まわれていれば鼻血は当然に思える。放射性物質と言うより土砂や建築資材や瓦礫の粉塵あらゆる物質が考えられないだろうか。鼻血イコール放射能と言うのは早計である。「放射線は私達の体からも出ている。大地からも出ている。野菜や果物に含まれるカリウムは私達に必須の元素だ。でもカリウムにも微量の放射性物質が含まれている」震災の前の年にNHK教育「高校講座理科総合」をたまたま見て知った。例えば新宿の都庁前で放射線量を測れば高い数値になると思う。何故なら花こう岩を使用しているからだ。放射能が怖いのは得体が知れないから。わからないから怯え「これもあれも放射能のせい」じゃ困るのだ。そんな事言ったらラドン温泉なんか行けない。海外旅行もダメになる。航空機は放射線の中をクルージングしているんだから。イタズラに放射能を怖がるのでなく、まずネットや本で放射能について学ぶ事が大事だと思う。これはイスラム教を過激派組織と結びつけ「怖い宗教」とレッテルをはるのも同じ。正しい理解が自分や他者を守るのだと思う。