過激派パワーでセレプ気分

過激派
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LIFE TOGETHER 人間のやさしさを過激派に

9月8日に行橋市に爆破予告の脅迫電話があった。そして、12日に議会では、共産党の議員を中心にその発端を作ったとされる小坪議員に、謝罪と必要な行動を求める決議を出してしまったのです。
関心をもって決議までの流れを、客観的にみるとこれは「喜劇」です。
しかし、こんなことがまかり通れば、これからなんらかの脅迫電話があったら、今回の決議を組織的な前例に使われ、発言の内容は関係なく、議員は謝罪をしなければならなくなります。
拡大して政府レベルで言えば、テロ予告があったら国会議員は発言を訂正しろ、ということになるわけです。蟻の一穴を放置するとそんな「悲劇」がやってきます!
事の発端は4月に小坪議員がネット情報サイトに寄稿したこの記事からです。http://iroa.jp/article/3143

要約すると、震災で大変な時に「朝鮮人が井戸に毒を入れた」というデマが流れたことについて、それをネットで拡散する保守側の人と、人権問題だと騒ぐ革新側の人を戒めるものです。
タイトルが過激なのは、このサイトを運営する産経の編集の人が、読ませるために勝手につけたものだと書いてあります。よくある話ですね。
すると5月12日に、西日本新聞が市議のコラムを題材に「行橋市議がネットで差別助長」という記事を、取材の打診だけして取材をせずに発信したのです。これも記者がよくやる、あるあるですね。
私もかつて、橋下徹氏が知事の時に一緒に政治活動をしていて時のことを、ある新聞記者から電話取材を受けたら、発言の内容と違うことを書かれ、橋下知事からツイッターで「神谷が自分がやっていないことを自分の手柄にしている」と叩かれたことがあります。
すぐに正確な発言の内容と「普段はメディアがちゃんと発信しないと言っている人がメディアの誤報で人を叩くのは滑稽だ」とホームページに書いたら叩きは止まりましたが、新聞記事はこんなに影響があるのに、記者はこんなにいい加減に記事を書くのかと驚いた経験があります。
この西日本新聞の記事で火がついて、小坪市議は、公安にマークされるような活動家たちから抗議を受け、さらには9月8日の脅迫電話に繋がるわけです。
普段は憲法を守れ!なんて言っている「市民」を名乗る活動家は、憲法に言論の自由が書かれているのに、それを守ろうとしません。
私もかつて吹田市議会議員であったころ、革新派の議員たちが、「市民」の要望を受けて、自衛隊を町に入れない宣言を発議してきたので、反対意見を述べて潰したことがあります。
意見の中で、その宣言の趣旨に「公安がマークする過激左翼団体」の主張と同じ内容が書かれていることを指摘し、そんな趣旨に賛同するのかと、周りの議員を説得したわけです。
すると「要望」をあげた「市民」の方が私のところに来て、自分たちを過激派組織と言った発言は名誉毀損だから、取り消さないと訴えると、発言撤回を要求してきました。
私は「市民の方が過激派とは一切言っていない」「過激派の主張と同じじゃないか」と真実を伝えただけで、名誉毀損の構成要件には一切該当しないし、私の友達はみんな弁護士だから、どんどん訴えて下さい、と答えたら、スゴスゴ帰って行かれました。
議員の発言に対してこんな圧力がかかる事実を皆さんに知ってもらいたい。今はヘイトスピーチ対策法なるものができてしまい、今回のように外国人がからむものは「ヘイト」だということで、撤回などを議員も要求されたのだと思います。
しかし、議員が折れない。だから、脅迫電話になったのだと私は推測します。
発言→新聞の歪曲→脅迫電話ときたので、「待ってました」とばかりに共産党系の議員が決議をだそうとしたんですね。
小坪議員は、過去に共産党が役場などで、職員に「赤旗」を半強制的に買わせることを叩いてましたから、ここでお灸をすえたいと考えたのかもしれません。
しかし、元の記事をちゃんと読んでなかったか、意図的にやったんでしょう。
小坪議員の記事には「【朝鮮人が井戸に毒を入れたというデマ】が流布しやすい発災時の状況を説明した上で、だからこそデマを流しては道義的にダメだし、もっとやることがあるだろう!」と書いてある。
普段から議員が尖った発言をしているからか、共産党の議員の案に引っ張られ、公明党やたの与党議員まで、つい賛成してしまったというのが、決議の裏側ではないでしょうか?
決議の内容はこちらhttps://samurai20.jp/2016/09/terrorism-y/

問題は、こうした決議が通ると、これを前例に他の議会でも同じことがなされる可能性があるということです。
私もかつて「慰安婦」問題についての意見書を議会で可決されて、大変悔やんだ経験があるのでよくわかります。
その詳細はこちらhttp://adesiko-actio.org/?p=93

この意見書は一回は議会で潰したんですが、文言を柔らかく修正され、二回目で可決されてしまい、吹田市議会で可決された!ということを全国で引用され、意見書の採択拡散に利用されたのです。
今回のことは特殊ケースかもしれません。
しかし、国益を考え発言する人間に、右翼だなんだとレッテルを貼り、潰してきたマスメディアや政治団体がまだまだ力をもっています。
私は現在議員ではないので、こうした自由な発言ができますが、議員の時は、かなり慎重にやっていました。
日本の政治家はなかなか本当のことが言えません。すぐに潰されるから。
しかし、それは国民の自由を奪いますよ。ヘイトスピーチ対策法の成立しかり、かつてあった人権擁護法案しかりです。
今回の行橋市議会の決議が悪用されないこと議員の自由な発言が制約されないことを祈ります!

無能な非コミュが過激派をダメにする

&bsp;■あらすじコーチェラでの野外フェスに向かう途中、ある惨劇の舞台となった現場に立ち寄ることにした4人の大学生。それが命がけの寄り道になるとは夢にも思わずに…。(Netflixより)&bsp;■ネタバレ*クロエと親友のエリース、そしてそれぞれの恋人デヴィッドとセスの4人はロサンゼルスへ旅行に出掛ける。長距離を走り漸く街に到着すると、裏通りの建物に女が見える。高い階で身体を揺らすシルエットに、セスとエリースは「ジャンキーと売春婦の街」と言って笑う。最終的な目的地は野外フェスだが、エリースが悪魔崇拝かぶれのためにシャロン・テートの邸宅等にも立ち寄っている。宿泊するのもレイニー・ゴアが自殺されたとされるフラワーホテルの204号室だ。*黒魔術ショップに入ると、口を縫い付けられた人形がクロエの目に留まる。エリースは本を欲しがるが「その言語は読めないだろう」と店員は素気無い態度だ。店の奥には儀式用のスペースがあるらしく、覗いてみたら店を追い出されてしまった。気を取り直して一般的な観光地にも行ってみるが、どうにも気分が収まらない。クロエは反対するが、多数決で黒魔術ショップの店員の後をつける事になる。*閉店時間になり店員が店を出ると、車で尾行を開始。次第に郊外へ向かい、やがて人里を離れて私道に入る。到着した場所では儀式の最中らしく、裸の女性が刃物を突き付けられている。黙っていられずクロエが「止めて」と叫ぶと同時に、女性が例の店員を突き飛ばして姿を消す。クロエ達は銃を手にした店員に追われるが、どうにかその場を逃げ出す。*通報しようとするが、セスの携帯電話がない。逃げ出した時に落としたようだ。窮地に蒼褪めていると、セスの携帯から着信がある。セスの携帯を拾ったから返したいと言う内容で、相手は儀式で生贄のように扱われていた女性だった。彼女の名前はアリス。*カフェでアリスと対面するクロエ達。彼女は謝礼等を一切要求せず、そのまま立ち去ろうとする。明日にでも街を出ると言うがバス停にぼんやりと座り込んで、行く当てもなさそうに見えた。他のメンバーは難色を示すが、助けてもらったから一晩だけと、クロエがアリスをホテルに誘う。*アリスは悪魔崇拝のグループに属していたせいか、レイニー・ゴアの自殺についてやけに詳しい。喉を切り裂いたと言われているが、実際には手首を切ったのだと言う。[扉]が必要だったから血で星を描こうとした、地獄は場所ではなく[美しい混乱]だ、とも。アリスは儀式めいた事もしてみせる。やがて彼女は壁に星と[1]から[5]を示す印を描き「皆自ら参加した。全員呼ばれたわ、私が1番よ。暗闇の中を私が導く」と話すと、自分の首を切り息絶える。*警察の取り調べを受ける4人。当面は街を出るなと指示され、ひとまずデヴィッドのいとこの家に宿泊する事になる。皆が疲弊して怯えている中、追い討ちを掛けるように突如家中が荒らされる。瞬く間の出来事で人間業とは思えなかったが、デヴィッドは黒魔術ショップの店員の仕業だと決め込んで店に乗り込む。しかし店員は全く身に覚えがないと言う。そもそもクロエ達の居所も知らなかったのだ。アリスについてはグループ内でも過激派で、破門にしたと話す。*警察の指示がどうあれ、もうこの街には居たくない。4人は帰路に就こうとするが、エリースは酷く調子が悪そうだ。街に着いた時に見上げた建物の傍で、トイレに入るエリース。彼女はそのまま姿を消し、トイレの中には[2]を示す跡が残っている。警察に通報するが電波が途切れ、建物からは助けを求めるエリースの声がする。セスが先に飛び込み、クロエとデヴィッドも続く。セスが熱さに苦しむ声がして、燃え尽きた衣服と携帯電話が見付かる。柱には[3]の印、そしてデヴィッドの顔に[4]の印が刻まれる。一緒に逃げ出そうとしたがいつの間にかデヴィッドが消え、クロエ1人になる。建物の外を見ると、街に到着した日の自分達の姿が見える。必死に身体を揺らして「行かないで、そのまま帰って」と叫ぶが、その声は届かない。*アリスや死んだ仲間達の姿が現れ、パニックに陥るクロエ。気が付けば自分の周囲は全て壁になっており、暗く狭い空間に閉じ込められている。壁には数を示す印が無数に描かれ、自分の腹部には[5]を示す印が。いつの間にか黒魔術ショップで見た人形のように口を縫い付けられ、叫ぶ事も出来ない。更に両腕を切られたクロエに、人ならざるものが指を伸ばした。&bsp;■雑感・メモ等*Netflixにて鑑賞*vs.悪魔系ティーンズオカルトホラー。*悪魔の話をすれば悪魔が現れる/サミュエル・テイラー・コールリッジ(冒頭)*主人公は怪しげな儀式の最中に叫んだり初対面の相手を泊めようとしたりのお人好しで、親友は悪魔崇拝かぶれ。『悪魔に呼ばれて』るのは確かなんだけど、自分からトラブルに踏み込んでいる感も強い。男同士はそんなに仲良くなく、そもそもトラブル前から特別楽しそうでもない。テンポが緩めで特に前半は雰囲気先行型。*冒頭には悪魔教会の開祖アントン・ラヴェイ絡みの映像等が挿入されるけど、レイニー・ゴアについては特に説明がなかったような。こちらは架空のエピソードかなと思うけど、劇中での設定等にもう少し言及して欲しいところ。

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