過激派 少し愛して、ながーく愛して。

過激派
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過激派 まじめ まじめ まじめ

★取扱作品は、YA中心に、高学年向け児童書~若い読者向け一般書レベルまで★

9月1日発売

(P[た]1-1)風町通信 (ポプラ文庫ピュアフル)/竹下 文子

¥価格不明
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「黒ねこサンゴロウ」シリーズの竹下文子がかつて偕成社から出していた(現在は絶版)ファンタジー短編集「風町通信」がポプラ文庫ピュアフルで復刊。
いらないねこ (MOEのえほん)/ヒグチユウコ

¥価格不明
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こちらも猫もの。人気イラストレーターヒグチユウコによる泣き虫なぬいぐるみのニャンコと猫たちの交流を描いたヒット絵本「世界一のねこ」の続編が白泉社から。
9月7日発売

怪盗クイーン ケニアの大地に立つ (講談社青い鳥文庫)/K2商会

¥価格不明
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マイペースな怪盗クイーンとまじめな相棒ジョーカー&人工知能RDの活躍を描くはやみねかおるのヒットシリーズ「怪盗クイーン」の11巻目が講談社青い鳥文庫から。
9月8日発売

貴族屋敷の嘘つきなお茶会 (コージーブックス)/ロビン・スティーヴンス

¥価格不明
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女学生コンビが活躍するロビン・スティーヴンスの児童書ミステリ「英国少女探偵の事件簿」シリーズ2巻目「Arseic for Tea」が「貴族屋敷の嘘つきなお茶会」の邦題で原書房から。結構速いペースで邦訳が出ますね。2016年カーネギー賞ノミネート作品。
東の果て、夜へ (ハヤカワ・ミステリ文庫)/ビル ビバリー

¥価格不明
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ある事件の証人を殺害するためウィスコンシンへの旅に出たLAの少年ギャングたちを描くビル・ビバリーのとても評判の良い成長物語&スリラー「Dodgers」が「東の果て、夜へ」のかっこいい邦題で早川書房から。翻訳は「パズル・パレス」の熊谷千寿。
スクール・ライブラリー・ジャーナルが選ぶ2016年ティーンにお薦め一般書リストに選出されています。
ドーン・トレッダー号の航海 ナルニア国物語5 (古典新訳文庫)/C・S・ルイス

¥価格不明
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光文社古典新訳文庫版の「ナルニア国物語」5巻目。光文社版ではこういうタイトルになりました。岩波書店版の3巻目「朝びらき丸東の海へ」のことです。
9月9日発売

本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女V」/香月美夜

¥価格不明
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転生先の本がない異世界で本作りに挑む本好き少女を主人公にした異世界転生系ネット小説の大ヒット作「本好きの下克上」第3部5巻目がTOブックスから。
9月11日発売

ぬばたまおろち、しらたまおろち (創元推理文庫)/白鷺 あおい

¥価格不明
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新人作家白鷺あおいの第二回創元ファンタジイ新人賞優秀賞受賞作が東京創元社から。これ、あらすじ見ても世界観がよくわかりませんね。
星ちりばめたる旗/小手鞠 るい

¥価格不明
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「心の森」の小手鞠るいの新作がポプラ社から。詳しい内容は不明ですが日系アメリカ人の家族3世代を描く歴史もののようです。
9月13日発売

紫式部の娘。賢子はとまらない!/篠 綾子

¥価格不明
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紫式部の娘・賢子を主人公にした歴史青春YA「紫式部の娘」シリーズの2作めが静山社から。
希望が死んだ夜に/著者不明

¥価格不明
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「キョウカンカク」の天祢涼による社会派ミステリだそうです。同級生を殺害した14歳少女の謎を描く作品とのこと。文藝春秋から。
9月14日発売

ヴィオレッタの尖骨/宮木 あや子

¥価格不明
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宮木あや子の恋愛小説?が河出書房新社から。詳しい内容は不明ですが少女たちを主人公にした短編作品集のようです。
9月15日発売

裏切りのホワイトカード 池袋ウエストゲートパークXIII/石田 衣良

¥価格不明
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池袋西口公園に集う少年たちを描く1990年代スタートの青春ミステリ長寿シリーズ「池袋ウエストゲートパーク」の13巻目。文藝春秋から。
9月20日発売

オオカミを森へ/キャサリン・ランデル

¥1,836
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キャサリン・ランデルの2017年カーネギー賞ノミネート作品「The Wolf Wilder」が「オオカミを森へ」(仮)の邦題で小峰書店から。
ロシアを舞台に、オオカミたちに自分のために生きて戦い、逃げ、人間を警戒することを教える能力者「ウルフ・ワイルダー」の少女を描く作品。翻訳は「ペーパーボーイ」の原田勝。
9月21日発売

イルミナエ・ファイル/ジェイ・クリストフ

¥4,644
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「ストームダンサー」のジェイ・クリストフ&「These Broke Stars」(未訳)などのヒット作を持つエイミー・カウフマンというオーストラリアの人気YA作家2人が共作する異色のSF3部作「The Illumiae Files」が早川書房で邦訳刊行開始。
まず1作目「Illumiae」が「イルミナエ・ファイル」の邦題で。翻訳は「ねじまき少女」の金子浩。

惑星への侵略、致死性ウィルスの蔓延、人工知能の反乱、元彼とのアレコレなどを全編小説形式ではなく、登場人物へのインタビューの文字起こしや、登場人物同士のメール、リストやファイルなどで語る異色の作品。
2015年オーリアリス賞YA部門ショートリスト作品&2015年オーリアリス賞長編SF部門受賞作品。ワーナーで映画化の予定があります。

邦訳版は第1部だけで4644円という超強気なお値段です。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。12 (ガガガ文庫 わ 3-22)/渡 航

¥価格不明
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渡航の大ヒット青春ラノベ「俺ガイル」の約2年ぶりの新刊が小学館ガガガ文庫から。
このシリーズは最初の3冊くらいまで変なサービスが気になりますが、それ以降はサービスよりも書き手が自分の描きたい心理を掘り下げて描いてるんだろうなという印象で、ややダークで切なく魅力のある青春小説になっています。
それでもラノベ特有の、すべてが主人公を中心に構成されている作品世界の奇妙な歪みみたいなものは感じますが。(でもこれは作品自体の問題というより、ジャンル全体が「こういうものである」というお約束なのかなと思います)
この後同時発売される予定の13、14巻で完結するそうです。
9月22日発売

ホワイトラビット/伊坂 幸太郎

¥価格不明
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伊坂幸太郎の新作が新潮社から。人質事件を題材にしたサスペンスのようです。
9月23日発売

……なんでそんな、ばかなこと聞くの? (角川文庫)/鈴木 大輔

¥価格不明
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「文句のつけようがないラブコメ」シリーズなどを書いていたラノベ作家の鈴木大輔が一般書レーベル角川文庫に進出。
岐阜県の田舎町・郡上八幡を舞台に、死んでしまった少年と彼を死から救おうとするその幼馴染の少女のひと夏を描いたファンタジー?のようです。
9月26日発売

街角には物語が・・・・・/高楼 方子

¥価格不明
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「時計坂の家」の高楼方子の児童文学が偕成社から。挿絵は出久根育。内容はわかりませんが、167ページの作品のようなので、だいたい「ルチアさん」くらいのボリュームです。
レーナの日記――レニングラード包囲戦を生きた少女/エレーナ・ムーヒナ

¥価格不明
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レニングラード包囲戦さなかの当時16歳のロシア人少女エレーナ・ムーヒナによる日記。みすず書房から。翻訳は「虫の生活」の吉原深和子&「フロイト主義」の佐々木寛。
9月27日発売

カラスヤサトシの日本文学紀行/カラスヤ サトシ

¥価格不明
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漫画家カラスヤサトシが日本の近代文学の数々を紹介するコミックエッセイ。講談社から。
X-01 エックスゼロワン [弐] (YA! ENTERTAINMENT)/田中 達之

¥価格不明
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ふたつの世界を舞台にしたあさのあつこの新作ファンタジー「X-01」シリーズの2巻目が講談社YA!ENTERTAINMENTから。
9月29日発売

トールキンのベーオウルフ物語<注釈版>/J・R・R・トールキン

¥価格不明
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2014年になって原書が刊行されたトールキンによる北欧神話「ベオウルフ」の再話「Beowulf: A Traslatio ad Commetary」が「トールキンのベーオウルフ物語」の邦題で原書房から。
翻訳は普段主にロマンス小説を手がけている岡本千晶。当初の予定からかなり発売日が伸びました。
金木犀と彼女の時間 (ミステリ・フロンティア)/彩坂 美月

¥価格不明
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「未成年儀式(a.k.a.「少女は夏に閉ざされる」)」の彩坂美月による文化祭中の高校を舞台にしたタイムリープ×ミステリが東京創元社ミステリ・フロンティアから。
銀の鷲獅子〈上〉 (ヴァルデマール年代記/魔法戦争3) (創元推理文庫)/ラリー・ディクスン

¥価格不明
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銀の鷲獅子〈下〉 (ヴァルデマール年代記/魔法戦争3) (創元推理文庫)/ラリー・ディクスン

¥価格不明
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マーセデス・ラッキーの異世界ファンタジーの長寿シリーズ「ヴァルデマール年代記」のシリーズ内シリーズ「魔法戦争」3部作の完結編「The Silver Grypho」が「銀の鷲獅子」の邦題で東京創元社から。
僕たちのアラル/乾 緑郎

¥価格不明
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「完全なる首長竜の日」の乾緑郎の作品がKADOKAWAから。外界から隔絶されたドームで育った少年少女の青春と下界への旅立ちを描くSF青春ミステリのようです。
9月30日発売

全訳 封神演義 1/著者不明

¥価格不明
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90年代に藤崎竜によるコミカライズ版が日本で大ヒットし、現在再アニメーション化で話題の中国古典「封神演義」の全訳版が勉誠出版から。全訳って出たことあったっけ?翻訳は中塚亮、二ノ宮聡、山下一夫。
10月1日発売

地の星 なでし子物語/ポプラ社

¥価格不明
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ネグレクトされたいじめられっ子&孤独なお坊ちゃまのピュアな友情とそれによって変化していく周囲の大人たちのドラマを描いた佳作「なでし子物語」の続編がポプラ社から。「なでし子」が良すぎたしあれ1作で綺麗に終わってたので続編読むのは怖いですね。読むけど。
10月2日発売

灰色の服のおじさん (児童単行本)/小学館

¥価格不明
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70年代スペインの名作児童文学だそうです。フェルディナンド・アロンソによる短編集「El hombrecito vestido de gris」が「灰色の服のおじさん」の邦題で小学館から。
10月5日発売

クリスマスを救った女の子/マット・ヘイグ

¥価格不明
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マット・ヘイグの児童書クリスマス冒険ファンタジー「クリスマスと呼ばれた男の子」の続編「The Girl Who Saved Christmas」が西村書店から。
ナミコとささやき声/西村書店

¥価格不明
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「囀る魚」が日本で好評だったアンドレアス・セシェの2013年発表の恋愛小説「Namiko ud das Fluster」が「ナミコとささやき声」の邦題で西村書店から。ドイツ人青年と日本人女性の恋を描くようです。翻訳は松永美穂。
響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章 後編 (宝島社文庫)/宝島社

¥価格不明
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アニメ化作品が大ヒットしている青春ブラバン小説「響け! ユーフォニアム」の第2シリーズ2巻目が宝島社から。
10月6日発売

Disey 美女と野獣 本にとらわれたベル ロスト・イン・ア・ブック (講談社KK文庫)/ジェニファー・ドネリー

¥価格不明
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ディズニーの「美女と野獣」(実写版)の設定をベースにしたサイドストーリー本「Beauty ad the Beast Lost i Book」が「本にとらわれたベル ロスト・イン・ア・ブック」の邦題で講談社から。
著者は「薔薇の宿命」やプリンツ賞オナー作品「A Norther Light」(未訳)などで知られるYA作家のジェニファー・ドネリーです。
翻訳は「ダース・ヴェイダーとルーク」シリーズの富永晶子&ディズニーのノベライズ本を多く手がける駒田文子。
10月10日発売

セブン・レター・ワード: 7つの文字の謎/キム・スレイター

¥価格不明
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「スマート キーラン・ウッズの事件簿」のキム・スレイターの2016年発表の最新作「A Seve-Letter Word」が「セブン・レター・ワード: 7つの文字の謎」の邦題で評論社から。スクラブルが得意な吃音の少年を主人公にした児童書ミステリのようです。
2017年カーネギー賞ノミネート作品。翻訳は「スマート」の武富博子。
命の水: チェコの昔話/著者不明

¥価格不明
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チェコの作家カレル・ヤロミール・エルベンによって19世紀に収集されたチェコの昔話集のようです。西村書店から。出久根育の挿絵入りとのこと。翻訳は「約束」の阿部賢一。
10月12日発売

女王のジレンマ (フェアリーテイル) (創元推理文庫)/シャンナ・スウェンドソン

¥1,188
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シャンナ・スウェンドソンのフェアリーテールアーバンファンタジー「フェアリーテイル」シリーズの2作目。東京創元社から。
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人<イラスト版>/J.K.ローリング

¥3,996
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「怪物はささやく」のジム・ケイが全編オールカラー挿絵を入れた「ハリー・ポッター」イラスト版シリーズの3巻目。静山社から。
10月13日発売

浜村渚の計算ノート 8さつめ 虚数じかけの夏みかん (講談社文庫)/青柳 碧人

¥670
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青柳碧人の数学ライトミステリのヒットシリーズ「浜村渚の計算ノート」の8巻目が講談社文庫から。
Cat-flap ad the Apple Pie ad Other Fuy Stories/W.H. Alle / Virgi Books

¥価格不明
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ダイアナ・ウィン・ジョーンズの1979年の短編集(「Cat-flap ad the Apple Pie ad Other Fuy Stories」)収録作品「Aut Bea’s Day Out」が「ビーおばさんとおでかけ」の邦題で徳間書店から。(上の書影は原書です)
魔法の島を怒らせてしまったおばさんと出かける3人の子どもたちを描くユーモア作品のようです。訳者不明。
もぐ∞(もぐのむげんだいじょう)/最果 タヒ

¥1,404
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人気詩人最果タヒの「食」がテーマのエッセイ集だそうです。産業編集センターから。
10月15日発売

新訳 ナルニア国物語 (1)ライオンと魔女と洋服だんす (角川つばさ文庫)/C・S・ルイス

¥713
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「ナルニア国ものがたり」の新訳版がKADOKAWAからも刊行開始になります。とりあえず児童向けレーベル「つばさ文庫」から。後で角川文庫版も出るかな?
新訳者はつばさ文庫の「ドリトル先生」シリーズ新訳を手がけている河合祥一郎。
10月17日発売

さよなら、スパイダーマン/アナベル・ピッチャー

¥1,836
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「ケチャップ・シンドローム」のアナベル・ピッチャーの2011年発表のデビュー作品「My Sister Lives o the Matelpiece」が「さよなら、スパイダーマン」という予想外の邦題で偕成社から。翻訳は中野怜奈という方です。

イスラム過激派のテロで姉を失った少年とムスリムの少女の、湖水地方を舞台にした友情物語。
2012年ブランフォード・ボウズ賞受賞、2012年カーネギー賞ショートリスト、2011年ガーディアン賞ショートリストと高い評価を受けています。
青(ハル)がやってきた (偕成社ノベルフリーク)/まはら 三桃

¥972
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「伝説のエンドーくん」のまはら三桃の連作短編集が偕成社の低価格YAレーベル「ノベルフリーク」から。各地を転々とする転校生男子との触れ合いで変化する地元の子どもたちを描く、というスタイルのようです。
主役コンプレックス/せいのあつこ

¥1,026
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古今東西の名作や伝説、童話をリ・イマジニングする学研の新シリーズ3作目。今回の執筆者は田丸雅智、石川宏千花など。
10月18日発売

つくえの下のとおい国/にしざか ひろみ

¥価格不明
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「卵と小麦粉それからマドレーヌ」の石井睦美の児童書ファンタジー。机の下から異世界に行ってしまう姉妹の冒険譚のようです。挿絵は「ラビントットと空の魚」のにしざかひろみ。講談社から。
僕はロボットごしの君に恋をする/山田悠介

¥価格不明
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山田悠介4年ぶりの新作が河出書房新社から。流行りの「僕は〇〇の君に恋をする」系タイトルです。
10月20日発売

Shadow Study (The Chroicles of Ixia)/Mira Ik

¥1,245
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マリア・V・スナイダーの毒見師の少女を主人公にした異世界ファンタジー「毒見師イレーナ」の第2シリーズ1作目「Shadow Study」がハーパーBOOKSから。邦題未定。(上の書影は原書です)
10月21日発売

嘘の木/フランシス・ハーディング

¥3,240
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イギリスの実力派YA&児童文学作家フランシス・ハーディングがようやく日本上陸。
嘘を聞かせると真実を見せる実をつける不思議な木で父の死の真相を探る少女を描くダークファンタジー「The Lie Tree」が「嘘の木」の邦題で東京創元社から。翻訳は「忘れられた道」の児玉敦子。

2015年コスタ賞児童書部門&総合部門受賞、2016年ボストングローブ・ホーンブック賞フィクション部門受賞、2015年ガーディアン賞ショートリスト、2016年カーネギー賞ショートリスト、2016年ローカス賞YA部門推薦作品、2016年YA Book Prizeショートリスト、2016年アンドレ・ノートン賞ノミネート――と、2015~16年の児童書&YA系の賞レースでダントツに強かった話題作です。
コスタ賞史上「黄金の羅針盤」以来2作目の児童書の受賞作品になったことでも大きな話題になりました。

…のせいか、お値段が強気です。
その絆は対角線 (日曜は憧れの国) (創元推理文庫)/円居 挽

¥734
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カルチャーセンターに通う中学生女子4人を主人公にした円居挽の青春ミステリ「日曜は憧れの国」の続編。東京創元社から。
10月25日発売

パンツ・プロジェクト/キャット・クラーク

¥1,512
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イギリスのYA作家キャット・クラークの今年出たばかりの最新作「The Pats Project」が「パンツ・プロジェクト」の邦題であすなろ書房から。
自分の好きな服が着たいトランスジェンダーの少年を主人公にした青春物語のようです。カバーがオシャレ。翻訳は「サイモンvs人類平等化計画」の三辺律子。
チビ犬ポンペイ冒険譚(仮)/フランシス・コヴェントリー

¥価格不明
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イギリスの作家フランシス・コヴェントリーの18世紀の犬小説「THE HISTORY OF Pompey the Little」が彩流社から。漱石の「吾輩は猫である」のネタ元とも言われている作品のようです。
翻訳は「倫敦路地裏犯科帳」の山本雅男、植月惠一郎、「英語シナリオで読むスター・ウォーズ」シリーズの久保陽子。
一〇五度/佐藤 まどか

¥価格不明
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「リジェクション」の佐藤まどかの新作YAがあすなろ書房から。椅子デザイナー志望の中学生が主人公だそうです。

10月26日発売

STAR WARS スター・ウォーズ空想科学読本 (講談社KK文庫)/石蕗 永地

¥価格不明
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柳田理科雄のロングセラーシリーズ「空想科学読本」のスターウォーズをネタにした番外編。いつものKADOKAWAではなく、スターウォーズ関連図書を多く出してる講談社からです。
フォックスクラフト: アイラと長老たちの岩/インバリ・イセーレス

¥1,728
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キツネの少女を主人公にしたなかなか好評な動物冒険ファンタジー「Foxcraft」3部作の2作目「The Elders」が「アイラと長老たちの岩」の邦題で静山社から。表紙超かわいい。
風の声が聞こえるか サッカーボーイズU-17/はらだ みずき

¥1,620
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はらだみずきのロングセラーサッカー青春小説「サッカーボーイズ」シリーズの高校編2作目がKADOKAWAから。
10月30日発売

OCDaiel/Simo & Schuster/Paula Wisema Books

¥917
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カナダの児童書作家ウェスリー・キングによるOCD(強迫性障害)の男子を主人公にした2017年エドガー賞児童書部門受賞作品「OCDaiel」が「ぼくはO・C・ダニエル」の邦題で鈴木出版から。翻訳は新人大西昧。(上の書影は原書です)
10月31日発売

泣いちゃいそうだよ《高校生編》蘭の花が咲いたら (YA! ENTERTAINMENT)/牧村 久実

¥1,026
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小林深雪の複数の女の子を主人公にした青春ラブストーリーの連作「泣いちゃいそうだよ」の高校生編最11巻目が講談社YA! ENTERTAINMENTから。
10月発売【発売日未定】

西郷隆盛 上下/小前亮/小峰書店

児童向け「真田十勇士」3部作が好評だった小前亮が、同じ版元小峰書店から、大河ドラマに先駆けて児童向け西郷さんを出すようです。上下巻。

過激派、俺を返せ

【コラム】安倍から学ぶべき「本当に望むものを手に入れる方法」2017年10月27日 中央日報http://japaese.jois.com/article/843/234843.html?servcode=100&sectcode=140&cloc=jp|mai|top_ews
(抜粋)
&bsp;&bsp;それでも韓国では「積弊清算」という分裂と党派争いしか見られない。露骨で公開的で、一瀉千里だ。安倍の改憲のように、10年ぶりに政権を取り戻しながら最も意気込んだことだっただろう。最悪の安保危機の中で、米国・安保通の人材は以前の政府で重用されていたという理由だけで島流し同様の外国研修に追い出されている。「政治はない」という国家情報院は、前政権でもなく前前政権に焦点を当ててすでに政治の中心に立っている。“コード人事”(政治的理念や思考が同じ人物を要職に就かせる人事)と要職の総入れ替えで社会各分野からうめき声が上がっている。このような修羅場が、大韓民国がそこまでこだわるべき第1課題なのか。5年後、「積弊清算以外に何があっただろうか」という批判を聞かないようにしたいなら、「本当に望むものを手に入れる方法」から学びなおすべきだ。
(えだまめ)

韓国民が本当に望むもの

生き残ること。栄えること。
悪いことは全てあやつらのせいであったから、

恨みを晴らしてすっきりし、排除して栄えること。
大統領からして誤った政権であったから、「世界情勢の切迫を見て」急いでまず正した。

後は、保守と、軍の不正を内部から壊滅させる正す。

そうすれば必然的に、国の倫理が雄々しくも華々しくも、立つ(という思想)。

倫理の正しい者が、勝ち残る(という思想)。

だから、天は正しい者を知っているから、

台風はいつも誤った者の方に向かって方向を変えるんですってね。天罰を与えるべく。

地震もいつも、特定地域にしか起こらない。天と地が、誤ったものを排除する。

天気予報を見ていればその神秘の法則がわかる。常にわかるそうです。きっとありありと。

そんな迷信なぞ信じない者も、じっと天気予報を見ていれば、その感動の神秘を信じるようになる。

なので、北の正恩くんを前に、

倫理の正しい者が勝つために、

一生懸命に、韓国の正しさ(積弊清算、韓国軍の刷新、財閥の弱体化、慰安婦の像の世界化)の推進を、

焦りと危機感を持って、国内急展開、グローバル展開しております。

・・・と、わたしはなんとなく思ってます。

だって、なんかすごく主体的に「正しくあること」「あらせること」の欲求を持っているのでね。
似たような思想を持つらしい、もう一つの正しいコリアと、図らずも(?)、粛清を歩調を同調させ、韓国の保守と韓国軍の弱体化刷新という国益を同じくしています。(まぁ民主主義の方が穏健ですよね)
つけたします。
上のは儒教かウリスト宗教としての正しさで、
もうひとつは赤い正しさです。

ブルーチーム内では、民主主義と自由経済で無条件に韓国の正しさが認められますが、
レッドチーム内では、それは正しさの指標ではないです。

するとなおさら少なくとも倫理的に正しくなければならないし、民主主義においても十分に赤いことを証明しなくてはならないし、赤の正しさ分野で落第点なら、有用であることをアピールしなけらばなりません。
例えば正恩くんが核ミサイルの拳を振るうなら、ムンさんは、韓国は、倫理的には対話(と反日)、そして経済力を押し出さなければならないです。

(あと、握っている秘密情報とをね。)
それでこそレッドチームで立場を認められる。
だから韓国のどの層においても、保守層でもリベラル層でも、親米でも親中でも親北でも、儒教層でもキリスト教層でも仏教だって共産主義でも、常識派でも過激派でも、
対北朝鮮でも対中国でも、対米国でも、
共通している価値観は、そう、公倍数で公約数な、反○ですね。^^
いえ別に日本を嫌ってばかりいるんじゃないんですよ。
言うことを聞かない日本に怒ってるのであって、アゴで使えて従順に何でも聞いてくれるのであれば、これほどなく有益な国なのですよ日本は。
(慰安婦も水爆もそういう使い方をしてるのかな?)
>> “コード人事”(政治的理念や思考が同じ人物を要職に就かせる人事)と要職の総入れ替えで社会各分野からうめき声が上がっている。このような修羅場が、大韓民国がそこまでこだわるべき第1課題なのか。
・・・・そのようですね。

迷信的には、そこを正さずしては、何をどうしても国は立たず、そこを正しさえすれば、国は自ら立つらしいですから。
そしてレッドチーム的には、チームの資格証。

「本当に望むものを手に入れる方法」
非常に論理的です。
(机上の論理)
(天の承認論理)
(対ブルーチームとしての論理、またレッドチーム内での上下争いの...)

あ、もうひとつ方法がありましたね。

泣くともらえるんでしたね。
今日は二つ記事をアップしました。

ひとつ前のもご覧ください。
&bsp;

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